La Lune Lunatique

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今さらながらにyoutubeでクラシック動画に嵌まる件

大蟻食さま(作家・佐藤亜紀氏のこと)のブログを久々に見に行ったらば、youtubeのクラシック動画が…という話が出ていた。

早速検索してみると、まとめサイトみたいなのがあったり、mixiにコミュニティがあったり。ほほう、知らなんだ…と、ちょこちょこ眺めてみる。うわー、ヤノヴィッツとポップが手紙の二重唱やってる~!とか。

オペラというものをほんの少し聞き始めて、初めて、モーツァルトの曲というのがいかに素晴らしいものか、というのを知ったつもりの私ですが(でもピアノソナタとかは相変わらず全然知らない)、ソロのアリアもいいけど(youtubeで夜の女王の聞き比べとかね。あれは短いのでいっぱい聞けるし。)モーツァルトは重唱がまた美しいんですよねぇ。フィガロの結婚の中でも、この女声二人の手紙の二重唱だけじゃなく、男声が入るのもまた良しですが。

ところで、娘のピアノのテキストに、なんだか、やたらに画家の話やら絵やらが出てくるんですよね。この第一冊目だけで、モネとピカソとゴッホが出てきた。ま、テキストにはそれぞれの画家の絵が一枚ずつ出てるだけなんですけどね。で、小学館の出している「小学館あーとぶっく」という、子ども向けの絵本がちょっと気になっている私なのですが、しかし、画集というのはやはり高いもの。子どもに意見を聞いて、これがいい、という画家のものだけでも何冊か買ってみるか、などと思いながらも踏み切れないでいたら、先日、だんなの実家に行ったとき、図書館から甥が借りてきた本で「おはなし名画シリーズ」というのがあったんですよ。(甥が借りてきていたのはダリだった。)これは、小学館あーとぶっくより、もう少し対象年齢が上な感じ。

物心ついたかどうか、という頃から、私は色々と絵画展に連れて行ってもらってました。なんか、抽象画を見に行ってものすごい夜泣きをしたことがあったらしいけれど、当然、自分の記憶にはありません。子ども部屋の本棚には、ブリジストン美術館展だの、ミレー・コロー・クールベ展だのといった展覧会のカタログ図版が何冊か並んでいました。なにしろ、うちの父は、母と結婚したとき借金があって、その理由が、服のオーダーと美術全集購入のせいだったそうで、自分より8つ年上だし、それなりにいい給料をもらっている(当時、うちの父にはちょっとした危険手当みたいなものがついていた)から、まさか借金などあるとは思っていなかった母は結婚してビックリしたらしい。ちなみにその父の大事な美術全集には、幼い私が落書き(幸いにも箱の方で、画集本文ではない)した後が残っていたりします。

ってなわけで、自分の子どもにも、なんか少しはそういう環境を与えたいよなぁ、などと思いつつ、さてどうするか、思案中。ちなみに私に美的な素養はぜんっぜんないので、美術展にたくさん連れて行こうが(当時、名古屋に来ていたそれなりの規模の美術展にはほとんど行ってるんだと思う)美的感覚は養われるとは限らないわけですけどね。

で、「おなはし名画シリーズ」のホームページを見ていたら、姉妹シリーズ?で「おはなし音楽会」というのもありました。CD付きで作曲家の生涯とかを解説しているらしい。モーツァルトの中に、「パ、パ、パ、パパゲーナ」なんかも入ってるな。あー、これ、子ども受けしそうだよね~、「ぱ ぱぱ」「ぱ ぱぱ」の繰り返しのあたりとかさ。と、youtubeで聞きなおしてみたり。おなはし音楽会はサヴァリッシュ指揮のバイエルン国立…としか書いてないけど、誰が歌ってるんだろうな。ブレンデルかなぁ。

まぁ、本人が大きくなって興味があれば、自分で色々と見聞きしていけばいい、といえばそれまで、なんですがねぇ…。

全然話変わって覚書。息子の耳の中に、家ではとても取れない(嫌がってなかなか耳掃除をさせないのだが、なんとかやろうとしたときには、固すぎて取れないものがでーんとあって、鼓膜が見えなくなっていた…)耳垢があって、今日、耳鼻科で取ってもらってきた。看護師さんに、大きな休みのたびごとぐらいに連れてくるといい、と言われたけど、前回、取ってもらったのが、就学時健診の前なんだよなぁ…3ヶ月に一度ぐらいのペースで行かないとまずいのかしらん、息子の耳って。
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by mmemiya | 2009-03-02 21:15 | 日々雑感 | Trackback | Comments(4)
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Commented by れいちぇる at 2009-03-06 18:41 x
miyaさんは幅広いですね。
小学館あーとぶっく!「クレーの絵本」だけ持ってますよ!
でも私、買って満足するタイプだから、読み込んではいないのだけど、それこそ詳しい美術本は読まないだろう私にはちょうどよいのかも。絵画は自分が観て感じるだけでもいいと思うけど、背景などを知るとまた違った感覚で観られるよね。
ちなみに小学館ウィークリーブック「週刊 美術館」ってのも3冊持ってます。少しかじるだけならこれでも十分ですが、やはり1人のアーティストについて多くの作品を観たいとなると全然足りません。
お父上の美術全集、借金してまでのものとは、興味津々。
Commented by mmemiya at 2009-03-09 22:23
おお、あーとぶっくを持っている人を発見!
私は図書館で、モネのだけ、見つけました。小学館ウィークリーブックは知らなかった。そういう手もありますね。
父の全集は、はて、今、どこにしまいこんであったやら…。とにかく冊数が多かったことは確かです。大人になって、小説に出てきた絵画名とか、この全集で見てみたら、あ、載ってる、なんてことがあったなぁ。(ボッスの「快楽の園」って奴だったと。)
Commented by あーちゃん at 2009-12-12 07:44 x
初めまして。
博雅堂出版のおはなし名画シリーズや子育てについて夫婦でブログ書き始めた「あーちゃん」(夫)と申します。
実は僕の母親がやっている会社が博雅堂なんです。いい本だと思うのですが、なかなか知られていないのでブログを通じて少しでも多くの人に存在を知ってもらいたいと思っています。
立ち上げたばかりでまだまだこれからですが、よろしければ一度覗いてみてください。
よろしくお願いいたします。
Commented by mmemiya at 2009-12-14 22:08
あーちゃん様、初めまして。
博雅堂という名前は、甥が「おはなし名画シリーズ」を借りてくるまで知らなかったのですが、子ども向けに丁寧に作られた分かりやすい本だと感心しました。
まだ購入には至っていませんが(さすがに全巻そろえるのは厳しいので、うちの子どもたちがどのあたりに興味を示すかな~、というところです)そのうち、何冊か購入できればいいなぁと思っています。
お年玉とかクリスマスプレゼントとか、多分、一年以上先の気の長い話ではありますが…。(今度のお年玉にするつもりの本はもう購入してしまったので。)
どれにするか検討するときには、どんな内容かなぁと、あーちゃん様のブログも参考にさせていただきますね。