La Lune Lunatique

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爪噛みは止められるか

いつの頃からか、気づくと、息子に爪を噛む癖がついてしまっていた。
1年ぐらい前までは、けっこうマメに爪きりが必要だったのに、いつの頃からか、娘の爪を切って、さて、息子も、と見ると、切る必要が全くないほど短くなってしまっている。

指を口に入れているのを目にすると、注意はしていたのだが、本人曰く、暇だからやってしまうのですと。
本を読みながらもやっているので、どこがヒマだからだ、と思うのだけれど、本読んでると手がヒマなんですって。

欲求不満がどうとか、精神的な不安感がどうとかいうものなのか、単に癖になってしまっているのか、そのあたりは正直、判断つきかねるのですが(まぁ、あんまり何でもかんでもすぐに愛情不足だのなんだの、という方向に考えない方が健全、って気もしますがどうでしょう)夫も「俺も小さい頃やってた」などとのたまうし、気づけば、娘も噛みこそしないが、たまぁに指を口に持っていってるなぁ。

で、アマゾンをふらふらしていたら、「バイターストップ」なる商品を発見。要は、一応、爪保護剤なんだけど、ご印防止用に使われる苦味成分が含まれていて、口に入れると苦いので、爪噛みの癖が治るんだとか。
この間、本と一緒に注文しまして、今日、受け取ってきたので、早速、夜寝る前に、二人に塗ってやりました。なんか、塗ってもらう間、けっこう嬉しそうでしたが、果たして効果の程は…?

前に、近々出るらしい、と書いた、「食DRIVE調査」の最新結果本は「家族の勝手でしょ」というタイトルで2月18日刊行、だったかな。もうネットショップでは予約可になっていたので注文してしまいました。まぁ、タイトルから言っても、これまでの大きな流れはきっと止まってないんだろうなぁ、と思う。私自身、台所に立ってるとたまに思いますもん、なんで、私だけが今、台所に立ってないといけないんだ?って。(まぁこれは、夫の帰宅が最近早いので、夫が座ってると、どうして私だけがやらなきゃならんのだ、って理不尽に思っちゃう、ってのもあるなぁ。基本的には労働時間も給料もほとんど変わらないわけだからねぇ。まぁ、最近は、イライラするより、座ってPCゲームしてる夫に「あれやって、これやって」と言うようにしてはいるのだが…台所が狭くて二人で立つと大変、というのがネックではある。)ま、私だけでなく、世の中みんな、誰かのために何かするより自分の楽しみを優先したい、私に楽をさせて!と思う人が増える一方、ってことなのではないか、と。

ということで、自分の楽しみ、っつーと、ちょっとでも時間が出来れば相変わらず私は本ばかりですが、少なくとも、図書館でばーっと予約して借りた料理本を買うのには歯止めをかけることが出来た(笑)。まぁ、気になるレシピのページだけ、少しぐらいコピーして、そんで充分かな。もともと、買った料理本だって、隅から隅まで作るというより、特定のいくつか、を作るだけの方が多いしねぇ。今度は佐藤優を何冊か予約したのだが、こっちはさすがに、読むのに時間がかかるだろうから、冊数は抑え目にしておいた。

そんでも勿論、買ってしまう本っていうのもあって、このところ、角川文庫版で「三銃士」をパラパラ読んでます。(相変わらず、他にもいくつか、並行読みはしてますが。)そもそも、米原万里の文章で、性に興味津々な年頃になって、彼女の通っていたソビエト学校では、みんなが争って三銃士を読んでいた。ダルタニャンとミレディーのベッドシーンが…みたいな記述があって、「え?そんな場面あったっけ?」などと思ううち、子ども向けではなく、ちゃんとした(?)三銃士を読んでおきたくなったのだが、パラパラ読み返してみると、私の読んでいた「国際版少年少女世界文学全集」の三銃士、けっこうちゃんと、元本のエピソードを拾ってたじゃん、などと再発見。アトスが「我々はみんな馬を食ってるんだ」というシーン(馬を売り払った金で食事してるので)や、毒入りワインが差し入れられるシーン、ああ、あったあった、とか、ダイヤモンドの飾りの話は勿論、ワルド伯になりすますダルタニャンとか、ミレディーの小間使いケティーとか、ポルトスが、ダルタニャンがパリに乗ってきた黄色い馬を掴まされる場面とか、ああ、そうそう、懐かしいー!って感じ。銃士たちだけでなく、その従者もそれぞれみんな個性的だったよね。(でも、グリモーとムクストンは覚えてたけど、アラミスの従者「バザン」の名は忘れてた。)
フェルトンがミレディーに騙されるシーンとか、おお、なつかしや。でも、ダルタニャンがミレディーの百合の刻印を見つけるのが情事の後、という認識はなかったので(ところで情事シーンはこの角川文庫版でもなんの描写もないのだが、米原さんの記憶違いなのか、角川版でその部分が省略されてるのかどっちなのか?)その辺は、さすがに子ども向け、なんか飛ばしてあったのかなぁ。なんというか、これ読んでると、もう一度、少年少女世界文学全集の三銃士が読みたくなってくるのでした。私が一番好きだったのはね、敵の攻撃真っ只中の場所へ行って、悠然と(?)朝食を食べる場面でした。でも、ラ・ロシェルだのといった地名は全然覚えてないなぁ。(おっと「ツールのとある夫人」だけは覚えてるぞ。)覚えてれば、ラ・ロシェルに行ったとき、「おお、ここが…」なんて感動?もあったかもしれないんだけどねぇ。
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by mmemiya | 2010-02-11 22:04 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(5)
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Commented by n: at 2010-02-11 23:59 x
こんにちは。みけです。ずっと読ませてはいただいていたのですが、ご無沙汰してます。

爪かみ、私もありましたよ~。小学校5年くらいまでかな。私の場合、自分で母のマニキュアを塗って治しました。その他いろいろあったクセのようなもの(箸の持ち方とか、手の不潔恐怖症とか)も、自分で治しました。親も知ってたはずですが、、、なんせ人の言うことを聞かない子でしたから(汗)。

「三銃士」は確か、元は新聞小説かなんかですよね。元々大人向けだから、かなり色っぽいエピソードがあると聞いたことがあります。なぜか日本では子供向けにいろいろアレンジされてますね。

そうそう。今、テレビ人形劇でやっています。NHKがかなり根性入れて作ってるそうです。miyaさんはテレビを見ないんですよね。頭が下がります。私はテレビっ子なので、そのせいでいつも時間が無くなります。読みたい本も山積みだというのに、ついつい。。。

最近は居心地のよい本屋が見つかりました。アマゾンでリストアップして、日本橋の丸善で実物を買い込む、というのが定番になりつつあります。やっぱりきれいに管理されてて在庫が豊富な書棚の間を浮遊するのはこの上ない喜びですね。
Commented by shimotaka1971 at 2010-02-12 09:47

最近「食」についていろいろ考えているところでした……。
というのも、オットであるダーリンとの
「食」に関する価値観の違いにあれこれ思うところがありまして。
料理嫌いの義母に育てられたダーリンは
「ご飯はお腹がいっぱいになればいい」と思ってるところがあるんですよね~。
レトルトも市販の総菜もウェルカム。
サマンサもそこを否定するつもりはないのですが(バンバン使ってます)、
子供にソレばっかりはねーという気持ちもあって、
その気持ちってどこまでが自己満足で、
どこまでが「食育(あまり好きじゃない言葉ですが)」なのか?
と考えてしまうんですよ……。
専業主婦であったサマンサ母と同じことはできないし。
食の習慣は時代と共に変化して当然だと思いますが、
どこまで変えて、どこまで残すのか?は結構難しいなーと最近思います。
Commented by mmemiya at 2010-02-12 22:07
みけさま
ご無沙汰しております。ああ、私も、箸の持ち方、自分で治しましたよ~。
結局、本人が問題意識を持って治そうと思わないと、なかなか上手くいかないものでしょうね。
そうそう、テレビで人形劇、やってるんですよね。だから、文庫本「三銃士」の腰巻は、その人形劇の宣伝でしたよ。どれがアトス?とか思いながら見ていた私は昔からアトスしか眼中にないです(笑)。
在庫が豊富な書棚…いいですねぇ。田舎にはそこまで充実した書店がないのが何よりも残念です。やっぱり、本は実物を見て買いたい(買うつもりのなかったものも買いたい)んですけどねぇ…。
Commented by mmemiya at 2010-02-12 22:11
サマンサさま

家庭の食のスタンダード?をどの辺に置くか?って話かと思うんですけど(私も「食育」という言葉は好きじゃないです)結局は、自分がこれだけは譲れない!って決めるしかないのかな~、と思います。
その譲れないラインが夫婦でだいぶ食い違う時の修正は、これまた大変なんでしょうが…。
最近、見つけて読んだ、内閣府の「企業分野等食育活動検討会議」(すごい名前)ってのの議事録に、「食卓の団欒ってのは神話かもしれない」ってな発言があって、ああ、そうかもな、って思ったんです。箱膳→ちゃぶ台→ダイニングテーブル、と移り変わった日本の食卓のうち、ちゃぶ台時代が理想みたいに扱われてるけど、父親が食べ方とかガミガミ言ってて、他の家族は黙って食べなきゃいけなくて、ちっとも「団欒」なんてなかったんだ、って。
Commented by mmemiya at 2010-02-12 22:15
サマンサさまへ続き

食卓のありようが神話なら、食事のありようも神話みたいなもんで、最後は、なんだってありなんですよね。「家族の勝手でしょ」は、バラバラ食(食事をするかしないか、いつ食事するかも、家族一人ひとりバラバラ)がどうもメインになってくるらしいんですが、イヌイットではそういう食事が普通なんですって。各自、適当な時間に一人食べる。そういえば、バリ島もそうじゃなかったかな?文化が違えばなんでもありで、それを非難することはおかしいんだけど、自分は自分の家庭を、どういう形にしたいのか…最低、これは譲れないなー、ってのを決めて、後は多少の揺れ幅があってもやむを得ないのかな、と私には思えます。