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効果絶大「バイターストップ」&三銃士続き

本日、息子より早速報告。
「いっぺん、なんとなく爪噛もうとしちゃったんだけど、うわー苦!!って、すぐ口から出した。これは効くんじゃないかなー。止められるんじゃないかと思うよ。」とのこと。そーですか。止めた方がいいという意識が本人にあったのかどうか?ですが、それは結構なこと。

しかし、娘が「手で食べるおやつ(クッキーかなんか)だったから苦くなったよ。それに、自分では、指なめてないのに、寝てる間に舐めてたみたいで、朝からずっと口の中が苦くてイヤ」という。まぁ、娘は爪噛みはしてないので、しばらく使用は見合わせようかと思います。

とりあえず、私自身はどんな味か試してませんが、バイターストップ、効果絶大、のよう。入浴後に指を口に入れてもまだ苦い、とか言ってたしな。(商品には、2日に一回程度使用しろとか書いてあります。)


さて、三銃士、あらかた読み終えましたが、私が子どもの頃、大のお気に入りだった、敵の攻撃受けながら、ナフキンを旗にして朝食を摂る場面を読んでいて、おや?と思った。アトスが、宿の主人に「シャンパン酒」をつけるように言うんだけど、主人はアンジューのワインを持たせるんですな。で、飲み始めたアトスが気づいて怒る、というエピソードが出てくる。
現代なら、シャンパン酒といえばあのシャンパン、他方のアンジューといえば「ロゼ・ダンジュー」ってところですが、ルイ13世の時代ってことは、シャンパン、即ちシャンパーニュ地方で作られるワイン(のことも、フランス語ではシャンパーニュというんだが、その英語訳が「シャンパン」でしょう。)は、当然、まだ、発泡するワインじゃないんだな。
調べると、シャンパーニュ地方で泡の立つワインが造られ始めるのは17世紀。でも、それ以前からシャンパーニュのワインは高級なものとされていた・・・と、それは確か、戸塚真弓さんの本で読んだ。アンジューの評価は知らないが、だからアトスが怒るわけだな。でも、泡が立つワインと泡のないワインとでは、さすがに誰でも誤魔化されまいが、宿の主人はもしかしたらアンジュー出しても、「シャンパン酒」との違いは分からないかも、と踏んだわけだ。アンジューも、ロゼではなく、赤ワイン、と書いてある。泡の立たないシャンパン、どんなワインだったのかしら。
あと、読んでいくと、昔読んだ児童書の挿絵がまざまざと脳裏に甦って面白い。フェルトンに抱きかかえられて逃げ出すミレディーはあんな絵だったなぁ、とか、アトスと再会するミレディーは、そうそう、まさに帽子をかぶるところだったよね、などと。

全然毛色の違う本だが、書店をうろうろしていたら、新刊の文庫で「世界ニホン誤博覧会」なる本を見つけ、買って読むほどのものかなぁとは思いつつも、つい購入してしまった。その後、子どもの泳ぐ様子を見ながら水泳教室を待つ間に読んだら、人がいっぱいいるってのに、笑いが止まらなくて参った。ま、そう何度も読み返すタイプの本じゃないけどね。あと、コメントはけっこう蛇足っぽいところもある。要するに、世界中で見つけた珍妙な日本語をあれこれ集めてあるのだが(著者には「日本語でどづぞ」という本もあるらしい。「う」と「づ」って、点が一個多いかどうかだけだもんなぁ、言われてみれば。)ま、ニホンにも珍妙な英語が溢れてますから(Engrishって奴ね)お互い様、って感じで。地域によって傾向の違いがあって、ヨーロッパでは、間違った日本語とか、カタカナの「フ」とひらがなの「つ」をごっちゃにしてる、みたいなものはあまり見かけない代わりに、なんだこれ?なんでここにこんな日本語が?という奇妙なインテリアデザインと化した日本語が多いらしい。(今、実物の本を妹に貸しちゃったので、実例が余り思い出せん。)漢字だけのデザインなど、「これ、日本語じゃなくて中国語のつもりなんじゃないの?」と言いたくなる例もいくつか含まれてはいたが、確かに、私もそういう例は見たことがある。
10年前、フランクフルト・メッセ・アンビエンテ(「ダイニング、リビング、ギヴィングDining, Living und Givingの国際メッセです。毎年90ヶ国から約14万人の業界関係者が訪れます。正味19万平方メートル以上の広さの会場で、4,500の出展者が、住まいの装飾品、テーブル食器、贈答品、宝石、そのほか数々のインテリア関連製品を紹介します」と、ドイツ観光局のサイトには書かれている)の会場を歩いていたら、確か壁掛け時計で、筆文字のような活字で「湖のそばにも鉄道」って字が添えられたものがあった。その、全く意味を成さない言葉の余りのインパクトに、言葉だけは今でも覚えてるが、実は、商品自体がホントに壁掛け時計だったのかは、もはや記憶は定かではないが。
湖のそばにも鉄道。一体、それは何??
きっと、日本を訪れた外国人にも、同じような衝撃って、いっぱいあるんだろうな。
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by mmemiya | 2010-02-12 22:43 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(2)
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Commented by みけ at 2010-02-13 01:11 x
miyaさん、、、私も本屋でウッカリその文庫、買ってしまいました。。。(笑)
Commented by mmemiya at 2010-02-14 20:45
あらら…(笑)。本屋うろつくと、つい、余計なもの買ってしまったりしますよね。って、「余計」は失礼かな。
大笑いして、で、終わっちゃう本ではあるんですが、ついつい…でした。妹が英語の辞書にある奇妙な例文を集めた本を「つい」買っちゃったそうなので、今度、代わりに貸してもらう予定です。