La Lune Lunatique

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色々と調べ物をする。

相変わらず、娘に一日2冊ぐらいは、本を読めとせがまれる。
息子の方は、気づいてみれば、あれ、いつからだっけ?という感じで、いつの頃からか、「読んで」と本を持ってくることがなくなった。娘は、だいぶ、自力ですらすら読めるようになっては来たものの、まだ<内言化してない>っつーんですか、黙読は出来ません。年齢を考えれば当たり前だけど。
もっとも、息子にしても、「本を読んでもらう」のは嫌いではないようで、今でも、布団に早めに入った日などは、二人ともに一つずつ、何か読めと言われて読んでやるのですが。

あと、図書館に行くとまっさきに紙芝居コーナーに行くのも娘の特徴で、息子はこれほど紙芝居好きではなかった。娘がこの間から、いわさきちひろ画の紙芝居シリーズを色々借りてきていて、なかには、いわさきちひろのデビュー作?みたいな解説がついているものもあった。全然、いわゆる「ちひろの絵」じゃないんですよ。
その紙芝居、ついでに言うと、話の方も私は知らないアンデルセンの話だったが、結末が変えてある、と書いてある。「おかあさんの話」という題で、死神に奪われた息子を探しに、母が苦労して死神のところへ行って・・・という話。紙芝居では、最後、息子が生き返るのだが、結末が変えてある、ってことは、当然、本来は息子が死んでしまう話ってことだよなぁ…。アンデルセンって、けっこう、子どもが亡くなる話が多いのかな。マッチ売りの少女とか、うちにある「子どもに語るアンデルセンのお話」にある「天使」とか。「死んで天国へ行って幸せになりました」みたいな。時代も200年前だし、宗教観の違いもあるのだろうか、やはり。
紙芝居と一緒に、そういえば娘は(偶然ですが)アンデルセン童話集みたいなのも借りてきていた。これを読んでやりながら、え?と内心わたしが思ったのは、マッチ売りの少女が、壁でマッチを擦るところ。そんで火がつくんだ?と調べてみて、夫に、「ねえ、マッチ売りの少女って、壁でマッチを擦って火がつくんだね~」と話しかけたら「黄燐マッチだからだろ」とあっさり返答された。ううむ。私はそんなの、全然知りませんでした。そういや、危険物取扱者の資格取ったとき、「黄リンは水中保存」ってのは覚え(て、忘れ)たのだが。

さて、先日、娘はなぜか、2種類の「かぐや姫」を借りてきた。そんで、それを読んでやっていたら、息子が「その<みやこ>って京都でしょ」と口を挟んでくる。「いや、京都じゃなくて奈良かも・・・」とあまり深く考えずに答えたら、どっちだ、と問い詰められたので、さっきからちょっとネット検索。ううむ。成立時の「都」は京都かもしれんが、実在の人物が登場して、物語中の時代は天武・持統天皇の頃という設定か、ということは・・・飛鳥浄御原は…奈良だなぁ。正直、どっちでもいいやんけ、とは思うが。しかし、この絵本、天竺を「インド」と書いておいて、他方で「もろこしの国」ってのが出てくるのは、なんか変よねぇ。
ちなみに、どっちの絵本もかぐや姫が月に帰るところで終わる(それが普通)のだが、前にも書いたが、我が家では、最後、なぜ富士山が富士山という名前になったのか、まで付け足せ、と言われるので(保育所にそういう絵本があったそうな)そこまでテキトーに足してやらないといけないのだった。

もひとつ、最近、子ども達がピアノで「ホフマンの舟歌」というのをやった(娘は進行形)のだが、作曲者オッフェンバック、って書いてあるし、これってオペラの・・・?と調べたら、やはり、「ホフマン物語」の有名な曲だったのですねぇ。わたしゃ、オランピアのアリアしか知らないわ。そんなことをちらっと口走ったら、ホフマン物語がどんな話か教えろ、と言われたのだが、いやー、Wikipediaで見ても、こんな錯綜した筋、どう説明すれば…。などと思いながら、つい、Youtubeでナタリー・デッセイとスミ・ヨーのオランピアなど見比べて遊んでいる私。全く同じ衣装で、ってことは、ダブル・キャストで、パリ・オペラ座での2001年の公演らしい。そういや、2000年か1999年に、私がパリで魔笛を見たときも、夜の女王はこの二人のダブル・キャストだった。

それにしても…ネットの調べ物は、つい、すぐ脇道にそれちゃうのでいかんのだが、ネットがなかったら、子どもの「それ何?」「なんで?」「それってどういう風に出来てるの?」などという矢継ぎ早の質問にどう答えられたか、と思うと、本当に、ネット検索は(なんでもすぐ信頼するわけにはいかないが)ありがたい。
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by mmemiya | 2010-03-01 22:43 | 日々雑感 | Trackback | Comments(0)
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