La Lune Lunatique

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綺羅を見るなら

連休中、父の実家の方で、7年に一度、というお祭りがあり、混雑を覚悟で信州まで出かけてきました。
といっても、渋滞嫌い、並ぶの嫌いな夫の運転ゆえ、行きは安房トンネル経由という、距離としてはやや遠回り、帰りは時間もあったのでずーっと国道19号で帰ってくる、という、混雑を避けての行き帰り。まぁ、メインは5月4日にお祭りを見ること、だったので、後は特に欲張った予定もなかったから良かったんでしょうが。

3日の日は、思いのほか早く着いてしまい、松本城に行ってみることにしたら、いきなり、松本市内は大混雑。混雑するらしい、と聞いてはいたのですが、駐車場が見つからない見つからない。城の駐車場のところに立ってた係の人は、あっちへいけ、と方向を指示するだけで、そっちへいったって、全然空いてる駐車場なんかないし。結局、城まで相当歩きました。当初考えていた通り、ホテルに車置かせてもらって列車で行ったほうが良かったかも。

そんで松本城。信じられないほどの混雑。遠い昔に来たことがあるのですが、こんなの嘘だ、って感じ。入場のところで、「今から城の敷地内に入って、城を見て出てくるまでに150分程度」と聞かされる。150分て。城の外でも散々待たされ、城に入ってからもほとんど動けない時間の長いこと。階段とかが狭いし、仕方ないんでしょうが、凄かった。去年のやはりGWに松本を訪れた妹も、すごく混んでた、と言ってましたが、今年はまた、NHKの朝ドラで松本が出てるとか?


本命のお祭りは、「御柱祭り」と呼ばれるもの。諏訪大社のお祭りが有名ですが、それは去年。一年後、信濃の国二の宮である小野神社(と、隣の矢彦神社)で行われるのが、通称、「小野御柱」。男気を見るなら諏訪御柱、綺羅を見るなら小野御柱、という言葉があるそうで、確かに衣装とか、派手です。町内ごとに揃いの法被とか着てるんだけど、桜の花の舞い散る法被とか、法被がとにかくカラフルなこと。あんな法被ってはじめて見たわ。
私は、遠い昔に来たっきりで、写真は残ってるけど記憶にはなし。母も、結婚した翌年と、私たちを連れてきた時以来。

集落の外れの方に父の亡次兄の家があり、そこに車を置かせてもらいました。もともと、伯父が亡くなったのが去年の1月で、その葬儀の折だったか四十九日の折だったかに、父が「もう来れるのは来年が最後だろうから、みんなで来るか」と言ってたんですね。その秋に父まで逝ってしまうとは勿論誰も思っていなかった頃。
で、父と、あと、仕事があった妹は来れませんでしたが、我が家と母とでやってきた、という訳です。伯父の家のすぐ近くから柱を曳いていくので、しばらくは全員、曳き子となって柱を曳かせてもらい、途中の休憩のあたりで、従兄達が、食事用意したから、と言ってくれたのでご馳走になり(どこの家でも遠方のナンバーの車が多く、宴会をやってる様子が、柱を曳いていく途中も見て取れました。家の前を曳いてく人にお酒振舞ったりとかね。)また神社に向かって、御柱が神社に入ってくる様子を見て、で、屋台を冷やかし(娘は念願の綿飴を食べた。ずーっと、「お祭りって綿菓子ある?」と聞き続けてたもんなぁ。)その後の「建て御柱」を見て、おひねり拾ったりして、あー、あと、父の実家(今は空き家になってしまいましたが…)を見て帰ってきました。父の実家、私は20年ぶり。ああ、そうだったそうだった、この家だ、と懐かしかった…。

山から木を切り出すときも事故が多い祭りですが、去年の諏訪では、建て御柱でも死亡事故があったそうで。今回、私たちが見てたのは、ちゃんと命綱つけてましたけど、いやーしかし、あれにまたがって直角にされるのってホント怖そうですが…。1時間ぐらいかけて、ワイヤー巻き上げて建てていくんですが、そんなもののなかった時代って、どんだけ時間かかったんだろう。バランス取りながら建てるのも、相当難しそう。

帰りに、伯母達からお土産まで頂戴しました。赤い熨斗に「御柱祭」って印刷してある。まー、地元の人にとって、どんだけ特別な祭りか、ってことですね。

父が行けなかったのは残念でしたが、母が、来てよかった、と言って喜んでいたので、まぁ、なによりの旅行でございました。

そうそう、とうとう、息子に眼鏡を作りました。
学校の視力検査で眼科へ行かなきゃならず、おまけに家庭訪問の日に担任から「前から2番目の席に座っているのに、算数の授業中『見えません』とすっごい前へ出てきた」という話があり、まぁいよいよ仕方ないのか、と観念しました。

家庭訪問の日、仕事早退したので、訪問終了後に眼科へ行ってみたら、同じような親子連れが多く(笑)ずいぶん待ちました。その間、テレビではちょうど、キャンディーズのスーちゃんの葬儀の模様をやってて、ランちゃんやミキちゃんの弔辞に一人涙ぐんだりしていた私…。

子どもの眼鏡って、医者の処方箋を持っていって作るんで、眼鏡屋では視力検査しないんだー、とか、眼鏡かけても片目だと0.6しか出ない程度の弱い眼鏡なんだー、とか、色々初めて知りました。
どうせ、頭の大きさも変わっていくわけだし視力も変わっていくわけだし、そう長期間使うものではないので、高いフレームなんか選ばなくてもいい、という姿勢で臨みましたが、息子、あっさりと一番安い奴を「これがいい」と選びました。まぁまだ、レンズの重さが気になるほど目が悪いわけじゃないしね。(私の場合、裸眼0.01を切る視力ゆえ、レンズに金かかってまして、私の眼鏡一つ分の値段で、息子の眼鏡が6個近く買えますな。)

それより、気がかりなのは娘。ネットでの検索で見る限り、どうも、乱視は早めに眼鏡で矯正を開始すべきもののようで…。次回は一ヵ月後に来い、と言われてますので、ちゃんとお医者さんに相談しないと…。今日も、先生が「ざる」と書いたのが「さる」に見えた、って言ってたしなぁ…。
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by mmemiya | 2011-05-08 20:48 | Voyage | Trackback | Comments(0)
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