La Lune Lunatique

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何歳の英語?

今週は、娘小1のクラスにも、息子小3のクラスにも、AETの人が来る英語の授業があったよう。

うちの子らの通う小学校は、小1から定期的に英語の授業があって、私はそれに懐疑的であることは前々から何度か書いているのですが、二人とも、トム先生(仮名)の授業は楽しかった!と喜んでいる。
まぁ、はっきりとした害がなければ、放っておくよりしょうがない、とは思っているのですが(まさか、英語の授業が厭で市外へ引っ越すというわけにもいかん…)娘が「ほわっちゃねいむ?ってやったんだよ」と話すのを聞いて、また色々考えてしまいました。

大人になった私たちが、英語をしゃべる場面でWhat's your name?という表現を使う機会って、あんまり想像つきません。事務的にいっぱい名前を聞かなきゃならない仕事に就くとか…?うーむ。(事務的に流すならYour name,please.でいいかもしれんしな。)

で、What's your name?の丁寧さ、ということについて、ちょっとネットを彷徨っていたら、これを「子どもっぽい表現」と書いてあるところがあって、そうか、と膝を打ったのですね。

確かに、アメリカの小学生に日本語を教えるとしたら、私も「失礼ですが、お名前はなんとおっしゃいますか?」なんて言い回しは教えないかもしれない。うちの子だってそんな言い方、まだできんな。そういや息子がときどき「○○してくださった」という言葉を使いますが、正直言って、会話の中でそこだけ浮いてる感じはします。
今日も、ピアノ教室行って帰ろうとしたら、教室に上がっていく階段(ある家のガレージの上にあるスペースが教室になってる。そのおうちがカワイに貸してる訳ですね、場所を)に立てかけておいた私たちの傘が傘立てに入れてあって(きたときには傘立てはなかったんですが)息子が「ここの家の人が入れてくださったんだよ」と言ってましたが、普段の会話のレベルとちょっとずれてるので、間違った日本語じゃないけど、妙な感じです。

で、話戻して、多分、小1や小3がお互いに「What's your name?」って言い合ってるのは、そう、おかしいことじゃないんだろう、と思えるんですね。だからこそ、AETが来たってやってるんでしょう。(先生が生徒に尋ねる、って場合も別におかしい表現じゃないし。逆だとあれだけど。)小1が学ぶ英語は7歳の英語、考えてみたら当たり前。
で、小学生で小学生の英語表現を習い、中学生で中学生の英語を習い、高校生で高校生の…それを、大人の英語にする機会って、普通に日本の中で暮らしてたら、多分、そんなにないんですよ。そこがすこーんと抜ける。で、結果として、ある意味で「(大人の)英語が話せない大人」が出来上がる、そういう側面もあるなー、これ、と思ってしまいました。
英会話教室なんてのに行ってても、いざ、ビジネスで英語が必要となったら、ちゃんとそういう目的を明確にして習わないと、「友達を作る」英語しか習わずに終わっちゃう可能性だってありますからね。
小学生から英語を習えば、英語を話せる日本人が増えるかも、っていったって、どういうレベルの英語が話せるようになるかって視点も要るよなー、などと思ったことでした。

そういや、これは又聞き、というか又読み、だが、デーモン閣下(が最新の芸名の筈。)が、自分はニューヨークの小学校へ行っていたからそれなりの発音は出来るけど、子どもの英語しか話せないので、今、自分が英語をしゃべっていると、ネイティブスピーカーが見れば、しゃべり方が子どもみたいなヘンな奴と思われるだろう、ってなことを言ってたそうで。
あ、こちらのブログ(Sweet Heart日記)ですね。

…やっぱ小学校から英語教えりゃ英語ペラペラになる、とか、簡単なもんじゃないですよ、言葉って、ね。
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by mmemiya | 2011-06-18 20:47 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(0)
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