La Lune Lunatique

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ちいぽぽちゃんがやってきた

うちで一番取り合いになるおもちゃが、抱き人形の「ぽぽちゃん」だ。
そもそも、これはお兄ちゃんの人形で、息子の2歳の誕生日に何か買ってやろうとトイザラスへ行ったら、箱ごと抱きしめて離さなくなり、我が家へ連れてこられることになった。

今はどうだか知らないが、当時の箱には「女の子らしい心が育ちます」とか書いてあって、いや、うちの子、男だけど…と思ったりもしたのだが、なにしろ本人はパトカーよりもこれが良いと主張した。一時はお泊りにも必ず連れて行ったぽぽちゃん、ずいぶん汚れが目立ってきたが、今も大のお気に入りだ。

で、娘には、これがあるので特に人形は要らないと思っていた。去年のクリスマス、ひいおばあちゃんが娘に、人形用ベビーカーを買ってくれ、これでぽぽちゃんを乗せて押したり、クマのプーさんを乗せて押したり、と娘もよく遊んでいた。
が、最近なにやら、娘はプーさんではダメなのである。プーで遊ぶときもあるが、なにかといえば「ポポ、チョーライ!ポポ!」で、そうなると、兄ちゃんは兄ちゃんで、自分のぽぽだという思いがあって「ダメ!」「ウワワーン!!」という騒ぎになる。これも一度や二度ならともかく、毎日何度も、となると、いい加減うんざりしてくる。

実は今月は息子の誕生日なのだが、この際、娘の誕生日祝いも2ヶ月ほど前倒しして買うことにした。ちょうど、同じメーカーから「ちいぽぽちゃん」なる新製品が出ているのを見つけた。ぽぽちゃんより赤ちゃんで、2~3歳児が「赤ちゃんだ」と感じる大きさだという。おお、ぴったりじゃないの。
これで日々のイライラが少しでも減るなら安いもんだ。(息子はお風呂用ぽぽちゃんをほしがっていたが、なんかお風呂に入れると後が大変そうなので、そちらはやめておいた。)

ということで、息子には前もってよくよく言い聞かせた。「今度、新しいちいさいぽぽちゃんが来るのよ。それは、ちびのだからね。あんたにはこのぽぽちゃんがいるでしょ。一人一つ、仲良く遊ぶのよ」

「うん分かった。一つずつだね。」と返事はしていたが、しかしやっぱりまだまだ上も3歳児である。日曜、朝起きてまず玄関に走り「まだ来てないの?」と聞き、宅配業者さんが玄関の呼び鈴を鳴らすと「やっと来たじゃねーか!」を連発して配達の人を笑わせた息子、果たせるかな、ちいぽぽを開けてやると、さっそく抱きしめて離さない。「だから、ちびのだって言ったじゃない」と言い聞かせても怒っても、なかなか離さない。挙句の果てに、「これは僕の誕生日プレゼントにする。ちびにはマードックとスペンサー(どっちも機関車)をあげて時々借りる」って、あーた、ちびはそんなもの欲しがってないし。
これじゃ事態は変わらないじゃないか。

けれど、二人目というのは不憫なもので、諦めが早い。しょうがなく、娘が今までのぽぽを抱いている。お兄ちゃんは、ちいぽぽに付いてきたミルク瓶でミルクを与えたり、寝かしつけたりと忙しい。
ただ、お兄ちゃんがちょっと目を離すと、すかさずちびはちいぽぽを奪取。このあたりも、さすが下の子、抜け目がない。

さて、目新しさが消えれば、それなりに落ち着くのか、それとも新たなぽぽ争奪戦が続くだけなのか、果たしてどうなることでしょう…。
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by mmemiya | 2006-04-10 00:57 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(2)
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Commented at 2008-03-27 18:52 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mmemiya at 2008-03-31 19:46
鍵コメント様
コメントありがとうございました。今ではすっかり、下の子のものとして落ち着いています。