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La Lune Lunatique

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やっぱり今年も疲れたコンクール。

去年は丸一日、今年は半日、ではありましたが、やっぱ疲れたよ~。
(去年の話はこちら。)

というわけで、今年度のピアノコンクールが、やっと終わりました。

ちょっと前まで、実は私、意図的に、このブログに「サウンドツリー」とか「カワイ」とかの具体的な語を載せるのを避けていたのですね。検索よけ、というほどではないですが。なにしろ、私が仕事終わって子ども迎えに行って帰宅するの、平日、18時過ぎでしょ。そっから、学童では出来ない宿題(音読とか、タイマー使って計算カードやりながら所要時間を測るとか)やって、ご飯食べて、お風呂入って、9時に就寝させようと思うと、ピアノの練習に割いてる時間、ホント、ろくろくないんですよ。
1台しかないから二人同時には弾けないしさ。そもそも、ものすごい安物の電子ピアノしか置いてないしさ。
(ピアノを習わせる前提でなら、同じ電子ピアノでももう少し考慮して購入したかもだけど、なにしろ、夫が趣味で時々弾きたい、と、自分のために安いモノを買ったら、当時年少だった娘が触りたがって、どこがド?とかやったあげくにピアノ習いたいと言い出して、それが2ヶ月ほど続いたので、根負けして土曜に習える場所を探した・・・そのうち息子の方もやりたいと言い出して半年遅れで習いだした、というのが我が家のピアノ事始なもんで・・・。)

というわけで、そうそう人様に、胸を張ってピアノ習ってる、などと言える状態じゃないんですよねー。それなのにコンクールだなんてさ、という感じ。で、こんな我が家のピアノ事情など、検索して見に来ていただいても・・・と、具体的な語は極力省いていたのです。最近は、どうせこのブログってただの私の備忘録なんだし、と、開き直って書いてますが。(何かあると自分のブログ見直しては、そうそう、そうだった、と昔を思い出す、このごろの私です・・・。)

まぁそれに、とにかく練習の足りない息子はともかく、娘はまだやる気は(息子よりは)あるので、本人が出るという以上、まぁしゃあないか、と、コンクールには今年も出ることになりました。

記憶力のない私、去年のコンクールについても、今思えば、もうちょっと全体の記録を残しておいても良かったか、ってことで、今年の記録を書いておこう。

今年はBコースは聞いてませんが、連弾31人、ソロ46人だった模様。去年より増えてるなー。だから、というべきか、うちはAコースソロのみだったので、Aコース連弾の終了が近づく頃に受付時間だったのですが、やっぱその時点で進行遅れてました。Bコースの講評、予定時刻は去年より15分後になってるけどさ、去年の人数で、すでに20分遅れだったんだもん、10人も増えて15分後でいいわけない(笑)。
去年の場合は、2コース出来たの初めてだしなー、と思ってたけど、今年の進行管理を見て、単に見込みが甘すぎるだけ(失礼)と思いましたです。

で、Aコースは連弾37人、ソロ76人。去年より連弾は減って、ソロが増えてる。連弾+ソロで言うと、Aコースの方は3人ほど減ったことになりますか。でも、やっぱ遅れましたよ。去年の帰宅が20時30分、って書いてあるけど、今年は21時近かったもん。会場出たの、20時過ぎ。これで講評・表彰式の開始予定が18時45分ってのはないよー、さすがに。(実際には19時20分ぐらいになってたか?)

地区によって違うようですが、うちは年齢順なので、小1の娘はAコースでの出演番号は1桁でした。私、終了時間の参考のために去年のプログラムを持参したのですが、娘の前後の子(同学年で、生まれ月の順に並んでいるはず)、あら、この子もこの子も、去年もAコースだわ、すごい(年長さんでAコース、つまり13級とってたんだもんね)という感じでした。考えてみりゃ小1でAコースにエントリーって、うちの子はともかく、もう12級以上でBコースには出られない、とか、演奏に自信のある子達なんだよね、きっと、などと改めて思ったり。弾く曲も、こびとのおどりとか、ペダルの入る曲とか、小1にしてみんなすごいわ、って感じ。(改めて考えると、うちなんかBコースでも出場資格あったのに、どうしてAにしたんだっけ・・・。娘も、Bにしておいた方が良かったかも、とか、コンクール間際になってから言ってましたが。)
41番が終わったところ(ここで小2が終わりかな、多分)で、休憩があり、演奏者席が入れ替え。で、この時点で17時30分近くだった筈。ここで我々は夕食を食べに出たので、小3の演奏は聴いてません。残念。

去年のプログラムに、入賞者とかメモしておけばよかった、と、今更思うのですが、去年は記憶では、入賞者は小3はいなかったんだよねー。でも今年は5人中4人が多分小3。夫は、そのうちの一人について、あの子、確か去年も入賞者だったと思う、と言っていた。連弾、ソロとも、入賞者(中部大会出場者)各5人。でも、壇上に上がったのは7人。というのは、3人は、連弾、ソロ両方で入賞していたから。入賞と入選の子もいましたね。
入選というのは、中部大会には出られないけれど、受賞者コンサートに出る子達。これが、連弾で10人、ソロで23人。となると、連弾は出場者の4割が入選・入賞、ソロは3割強っていうか3分の1ぐらいってことですかね。
地区によっては、これ以外にも賞があるところもあるみたいなんですが、当地区はここまで。ただ、今年は壇上での表彰式終了後、選に漏れた残りの全員に、その場で「努力賞」という賞状が配られました。(壇上ではなく、係の先生が名前呼んで配るだけね。)うちはもちろん「努力賞」です(笑)。
でも、ここんとこ、家での練習で崩れまくってたので心配してましたが、とりあえず大きなミスはなく、けっこう頑張って弾いてました。演奏者席から戻ってきての娘の第一声は「電子ピアノの音じゃない音がした?」でした。(去年、夫も私も、うちの子供らの演奏は、スタインウェイ弾いても電子ピアノ、と意見が一致したので。そりゃ生ピアノ買うにこしたことはないんだろうけど、結局、うち、平日は夜しか弾けないしさー・・・。)

娘の同級生の子(年長さんぐらいから始めたはずだけど、うちの娘はあっという間に追いつかれ・・・という感じで上手な子です。今回は連弾でのエントリーだったので演奏は聴いてないけど)が、賞に入らなかったショックで泣きじゃくっていたのに比べて、我が娘はさばさばしてました。で、終わって帰宅していわく「あたし、今の気持ちでは来年はコンクール止めとく。Cちゃん、一番になりたくてピアノ弾いてるわけじゃないし。」だそうです。はい、その方がお母さんも楽で嬉しいです(笑)。

会場で、職場の同期友達に会ってびっくり。そういや、お嬢さん(ずいぶん昔に会ったっきり。小2)ピアノ習ってるって言ってたよな~、カワイだったのー、という感じ。(某ヤ○ハからの転向だそう。最初からカワイにしておけば良かった・・・と言ってた。グループレッスンとか電子オルガン志向じゃなくピアノ志向の人だとそういう感想に・・・なるのかな?もっとも、もっと本気でピアノの人は、こういう大手楽器店系列とは違うところへ行くのかもとも思うけど。)

ともかく、終わった、やれやれ、です。半日でも十分疲れるのに、連弾はAコースで、ソロはBコース、とか、ソロはAコース、連弾はBコース、なんていうエントリーをしていた子がちらほらいたのですが、なんというか、すごい気力&体力だわ、と驚くばかりでございます。
by mmemiya | 2012-01-14 23:06 | 子育て、子育ち