La Lune Lunatique

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マジックツリーハウス見てきました。

娘が見たがっていたのだが、なかなか時間が取れなくて、もう公開終わるんじゃないか、という今頃、やっとマジックツリーハウスを見に行きました。
まー、引率するほうとしては、仮面ライダーだのプリキュアだのよりはなんぼかマシかと思ってたのですが、うーむ・・・なんというか・・・薄っぺらいのだよなぁ・・・。原作シリーズも一冊だけ読んだのだが(日本版13巻のはず)やっぱ、なんというか、薄っぺらいなぁ、という感想でした。
楽しく本を読んで歴史をオベンキョー、なのかもしれないけど、本にそういう教育的効果を求めるのって邪道って気がするしなー。(海賊が「おーれはかいぞーく」みたいな歌を歌って行進してくる時点で、映画に関して言えば教育的効果すらアヤシイ。)

あーあと、どーでもいいけど、魔法使いモーガンの国の名前がキャメロットだそうですが、なぜアヴァロンじゃないのか。まぁ、モーガン・ルー・フェイという名前で「いい魔法使い」って時点でやめてくれよ、ではあるのですが。あと、モーガン役の人の声だけじゃないけど、声優じゃない人が多そうで、芝居が素人くさいのも耐え難い。芦田愛菜は覚悟していったからいいんだけどさ。うちの子が国語の教科書音読するのもやっぱあんな感じなのですが、ああいう「空々しい変な芝居がかった台詞回し」って、子どもはどこで仕入れるんでしょうな。

子供向けの本を大人の目で見たらしょーがないでしょ、って意見もあるかもしれないし、別に、すべてのファンタジー小説は洋服ダンスの中から異世界へ行けと言うつもりもないのだが、これが、うちの子らが大人になった頃まで残るような名作かって言うと、違うような気がする。漫画みたい、という評もあったが、漫画にだって何十年と耐えうると思う傑作はいくらでもあるし、単純になんつーか、浅いなぁ、そういう作品は小説にも漫画にもあるわなぁ、ってだけのこと。

なにしろ、いきなり小屋ごと異世界に吹き飛ばされて、なぜなんにも不安に思わないのだ??どこへ来たの?何が起こったの?家は?お父さんお母さんは?どうやったら帰れるの?っつーのが、異世界ファンタジーの始まりじゃないのかねぇ。エピソード4つってのが尺に対して詰め込みすぎなので、どの話もあっさりしすぎてる。ま、各エピソードでのピンチ!に子どもははらはらどきどきかもしれないが、こっちは「主人公二人なんて助かるに決まってるじゃん」と覚めた目でしか見れない、ってのもあるが。(うちの娘はポンペイの噴火がとても怖かったそうで、うちのあたりに火山はないかとか聞いた挙句、もう、マジックツリーハウスの話はしないでほしい、とかゆうておった。途中で「もう出る」って言い出したもんなぁ・・・。)

乱読タイプの息子は、私の古い児童書(もっとも私、ナルニアは持ってなかったんだよね・・・)も、こういうのも均等に読み散らしてますが、まぁ、息子にはこれも面白い、のかねぇ。ま、知識仕入れるのは好きそうだからな。人の読書傾向にとやかくいう趣味はないので、何借りてこようと干渉はしませんが。(最近、バローズの火星シリーズとか読んだらしく、共通の話題が増えるのは楽しいっす。ま、私、カーターがどんな冒険したかとかすっかり忘れてるんで、そんなに盛り上がるってほどでもないんですが。)
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by mmemiya | 2012-02-05 23:06 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(0)
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