La Lune Lunatique

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まだまだ梅雨は明けません

この夏、うちの子どもたちの目標?は、御嶽山登山に連れて行ってもらうこと、である。
娘は、一月ほど前から、そのために毎朝、家の周りを走って(大した距離じゃないけどね)『自主トレ』をしている。(息子はそれより前から、野球を始めた関係で、やっぱり朝、ランニングその他の自主トレをしてます。でも、起こすのは私だけど!)

で、土日のうち、野球の練習がない唯一の日である第三日曜日、夫の発案で、練習のために近くの山へ行くことになっていた。(600メートルちょいの山です。)
またしても、ドリルをためていた息子も、なんとか連れて行ってもらえる程度にドリルを片付け(あと、計算ドリルが6つ残ってるはずだが)しかし、朝から、雨。

それでも、9時近くなって雨は上がり、一応、夫は気象台のHPで天気図なども確かめて出かけたのだが(私はお留守番)、やっぱり、途中、けっこう降ってきてしまい、あー、こりゃあっちも降ってるよなーと思ってたらやはりそうで、残念ながら途中で「撤退」してきました。今はまた晴れてるんだけどね。びしょぬれで帰ってきましたよ。

私は、皆を送り出してから家をちょっとだけ片付け、そして、ちょうど届いた高山なおみさんの「フランス日記」を読んでました。とある、いつもこっそり読んでいる(コメントとか残したことない)ブログで、高山さんのじゃがいも料理の本が強くお勧めされていて、そんでもって、そのじゃがいも料理の本をアマゾンで探していたら、この「フランス日記」は、そのじゃがいも本の取材旅行記、ということで数珠つなぎで出てきたのだ。
しかし、なんか、読んでて微妙にきつい。途中の、ご夫君と険悪になるくだりとかも、ちょっと、旅先でまで喧嘩しなくても、と思ってしまうし、なんか、全体のトーンとして、そういえば私は高山さんのエッセイって、無条件で受け付けるほうじゃなかったかも、などと、読み出してから思い出す。(「諸国空想料理店」ぐらいしか読んだことないはずなんだけど。)そういえば、レシピ本も、立ち読みしたことはあっても、一つも持ってなかったような気がするぞ(おい)。どのあたりが自分に違和感があるのか、は、もうちょっと何度か気合を入れて読み直さないと言語化できない感じなのですが・・・。まぁ、夫婦間で「スイセイ」「みい」と呼び合っておられることは他人がどうこう言うことじゃないが、それをそのまま書いちゃうのは、私にはちょっと抵抗のある感じではありますな。

まぁ、それ言ったら夫婦間で険悪になったってことをそれもそのまんま書くのはどうなのかというのが、これ読んでての違和感の素かもしれない。異国で、碌に言葉が分からないところを二人だけでまわってると、険悪になるってこと自体は理解は出来るけどね。

と言いつつ、私は割と、片言なりと通じるところしか旅行経験がないので、そんなにきつい思いをしたことはないんだけど、そういえば、生まれてはじめてのパリ旅行のとき、メニューがやっぱあまり読めなくって(高山さんのこの本にも、メニューで苦しむ場面が何度か出てきます。買い物はねー、欲しいもの指差せばいいけどねー。)、なんか、「卵」って書いてあるぞ、と注文したら目玉焼きだった、という、とほほな記憶があります。最近、当時の旅行記がなぜか出てきた。そのうち、なくさないようにブログにアップでもしておくか、って、このブログスペースだって、別に私のもんじゃないんだけどね。(あと、その翌年のイギリス旅行記も出てきた。ティンタジェル城とか、アーサー王関係の趣味に走った旅行です。フィンランド・アイスランド旅行記はどこへ行ったんだ?)

あー、母と妹と香港へ行ったとき、ガイドブック(なんかとんがった本だったな。どっかの女性誌が出してた・・・なんだっけ。)に載ってたレストランに電話しても誰も出てくれず、出かけていったらだいぶ待たされて、しかも地元の人らしい人が次々先に通されて、いつになったら座れるんだ?と質問したけどイマイチ相手の答えが理解できず・・・という経験はありました。最終的には食事できたけど。で、メニュー貰ってしまえば、漢字だから想像できるところはあるよね。

自分の知らない言葉を、片言レベルといえど、あやつれるようになるというのはけっこう大変なことではあります。旅行前に、旅行会話本みたいなのを買ってみたところで、とりあえずの挨拶程度は覚えられても、相手の言葉を聞き取るなんてとても無理だし、定番のやり取りみたいなのを暗記してみたって、相手が本の通りに返事してくれる保障はないし。
ハンガリーには何度か行ったので、白水社のエクスプレス・ハンガリー語を買ってみたのですが、筆記用具も持たずに「これ、おいくら?」ってハンガリー語で聞いて、返ってきた言葉がさっぱり分からないなんてことがあったなぁ。それなら、世界のかなりの地域で通じそうな「はうまっち?」にしておいた方がなんぼかマシでは、みたいな。あの本で覚えてハンガリーで役に立ったのって「水道水ください」ぐらいかもしれん。(ハンガリー語では、目的語が特定のものであるかどうかで動詞活用が変わる、つまり、「私は本を読むのが好き」の『読む』と、「私は高山なおみの本を読む」の『読む』は語尾が違う、なんてのを習うページで、水道水~の例文があったような気がする。)
そういや、前記の香港旅行の前にも、エクスプレスよりもっと簡単な広東語会話の本(音源つき)を買ったのだけど、高級ホテルのレストランで、十分英語が通じる場所にも関わらず、一度使いたい、と、覚えてきた「トイレはどこですか?」を使ったら、相手の方が、「ああ、分かりました!」と日本語で返事してくれて、で、発音練習してくれました。

とまぁ、とりとめがありませんが、そろそろ、昼寝してる子どもらを起こして、ピアノの練習させなきゃ、かな。息子はまだ、計算ドリル終わってないし!(今朝、山へ行くつもりだったのもあって二人とも5時半起きだったので、よく寝てます。)

そうそう、最近、このブログへの検索語で、たまに「梅酒 1ヶ月」ってのがあったので思い出し、夕べ、一年前につくった梅酒をちょっと飲んでみました。1ヶ月の頃のえぐみは全然ないです。小梅なので梅酒にはどうかなー、と思ってたけど、それなりに梅の風味もして、悪くなかったです。アルコール度が決して低いものじゃないので、あんまり夫は飲めなさそうだけど。炭酸(もちろん、甘くない奴)で割ったりするといいのかな。夏の夜に、たまには飲んでみよう。基本、家飲みの習慣がない我が家では、ちっとも減りそうにないから(笑)。
たまに、夕飯食べてから、買い忘れのものを買いに車出したりすることもあって、飲むときって、今日はもう運転しないぞ!という確信が必要なのもある。この間、夫とこっそり平日ランチに行ったら、飲み物欄に10年みりんの「福来純 古々美醂」ってのがあって、ここの3年みりんはずっと使ってるけど、10年?飲んでみたい!と思ったけど、その後、運転しなきゃならない用事があったので涙を飲んで諦めた・・。(代わりに「自家製炭酸水」を頼んでみたら、最初の一杯は美味しかったんだけど、すぐに炭酸が抜けちゃったようでちょっと残念でした。食事にはペリエはちょっと・・・で、バドワかサンペレグリノが好きですが、さすがに和食の店に、そんな異国の炭酸水は置いてありませんでした・笑)。古々美醂、ネット通販で買えるみたいだけど、うーむ、どうしよう・・・。
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by mmemiya | 2012-07-15 15:04 | 日々雑感 | Trackback | Comments(2)
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Commented by poirier_AAA at 2012-07-19 00:10
苦手、の話で共感するのもどうかと思いながら、実はわたしも高山なおみさんが何故かずっと苦手で、それをどうしても言語化できなくて鬱々としていたので、思わず反応してしまいました。巷ではかなりの人気のようなので困惑しています。(ま、人の好みは様々ですけれど)

ジャガイモ料理はこちらに来てから開眼しました。米がなければジャガイモで行くさ!の気持ちで消費しています。今年はなかなか暑くならないパリなのでヴィシソワーズも作る気になれず、つい数日前まで付け合わせにジャガイモのグラタンを作るほどでしたよ。

最近、miyaさんの昔の記事までさかのぼって読んでいます。言葉に関する話やその他いろいろ、膝を打つような文章が多くて気持ちよく楽しいです。自分が言語化できないまま抱えていたことをきっちり言葉にしているブログと出会うのって、ものすごく爽快ですね〜。コメントを頂いたことに今更ながら感謝感謝です。
Commented by mmemiya at 2012-07-19 22:49
梨の木さま
そうですか、梨の木さんも苦手ですか・・・。なぜだろう、と思いつつ、古本とはいえ買ってしまった本なので、今、昼休みとかに少しずつ読み返しています。自分の感覚を言語化するのって、けっこう難しいものですよね。

日本では、さすがにこの季節、グラタンはちょっと食指が動きません・・・。いつか、グラタン・ドーフィノワを、自分でも心から美味しい!と思えるほど上手に作ってみたいのですが、未だ果たせません。ジョエル・ロビュションの本を見ている・・・と言いつつ手抜きをしているせいなのでしょうか。梨の木さんがどんなレシピで作られるのか、伺ってみたいです。
私も、梨の木さんの古い記事、ちょくちょく読ませていただいてます。読んでみたい本が多くて困るほどです(笑)。「手紙、栞を添えて」私は文学に疎く、あそこに出てくる本がほとんど分からないのに、読み始めたら止まりません。
一生で会うはずのなかった人の思いを知って、共感して、と、ネットは不思議な体験をさせてくれるときがありますね。