La Lune Lunatique

mmemiya.exblog.jp
ブログトップ

久々にコンサート

久しぶりに、歌のコンサートに出かけました。

子供がピアノを始めてから、未就学児でも入れるピアノコンサートを探して出かけてみたり、講師コンサートというイベントに出かけてみたり、ごくたまーにしていたのですが、最近は土日がスポ少で潰れることもあり、もともとの出不精にかなり拍車がかかっておりました。

たまたま、チラシを見て、野球に付き合わされてばかりの娘とたまには出かけるか、と出かけた、オペラアリアのコンサート。

私がオペラ音楽を多少聞くようになったのは、大学生になってからで、その頃ハマってた作家の小説が、オペラを題材にしていたから、というのがきっかけでした。
最初はアリア集のCDから入って、で、そこに収録されていたエディタ・グルベローヴァの夜の女王のアリアにすっかり魅了されてしまい、人間ってこんなにすごい声が出るんだ!と感動して、色々と聞くようになりました。
と言ったって、オペラなんてこんな田舎じゃそうそうやってるわけでもないし、チケットは高いし、ちゃんと劇場に足を運んでオペラを見たといえば、ほとんどがパリでのことになりますが。全曲のCDとかDVDとかをいっぱい持っているわけでもないし、そう、大してオペラファンなどと言えるほどではありません。

でも、今回の演目、たとえば「ジャンニ・スキッキ」の「私のお父さま」があったんだけど、これの入ってたCDなんてもう長いこと聞いてないのに、歌が流れだしたら、ちゃんとメロディ全部覚えていたわ。まぁ、プッチーニですからね、覚えやすい、ってのはある。(ただ、歌い出しも聞かずに思い出そうとすると、複数の歌が頭の中でごっちゃになるのもプッチーニ、って気がしますが。)
とりあえず、娘には、Youtubeで、「ホフマン物語」の「森の小鳥はあこがれを歌う」を何回か見せておいたので、その曲はわかってるだけに楽しんでた模様。
これ、人造人形、って設定の女性が、人形になりきって(でも、オペラの主人公である青年には、人間だと思わせなきゃいけないんだけど)歌うんですが、だから、ぎこちない動きをするのと、途中で止まるんですよ。1回目にとまったとき(共演者が、大きなネジをもってきて、背中で回してました。)娘が「もう一回止まるよね」とささやき、あれ、そうだっけ、と思っていたらもう一回止まりました。娘の記憶の方が正しかった(笑)。

あとは「誰も寝てはならぬ」「女心の歌」「ああ、そはかの人か~花から花へ」とか、有名どころの歌がほとんどで、私が聞いたことなかったのは、マスネの「ウェルテル」より「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」と、グノーの「ロミオとジュリエット」より「さぁ、あなたをお許しいたしましたわ」。どっちもフランス語のオペラのアリアでしたが、ロミオとジュリエットの方は「Il faut partir」とか言ってる気がしたけど、正直、歌詞は全然聞き取れませんでした。マスネって、「マノン」はなにか聞いたことがあったかも(プッチーニの「マノン・レスコー」の方が有名だけどね。)グノーは「ファウスト」しか思い浮かばないなぁ。

まー、ともかく、歌詞はイタリア語かフランス語かドイツ語だし、ストーリーも、私がざざっと話して聞かせたって簡単には分かんないだろうし(第一、オペラのあらすじって子どもに説明しづらいなぁ・・・と今更思い知った。高級娼婦とは何かなんて、よー説明せん・・・)よく娘は辛抱したと思いますが、今度はオペラが見たいと申しました。できれば、途中で踊りがあるようなオペラですと。うーん・・・それは古典的な大作ですかねぇ。バレエに行く方がいいんじゃないの?とも言ったけど、歌は歌で聞きたいらしい。

6月の名古屋国際は、まだチケットはあるかもしれないけど、自分の仕事のスケジュール上もちと厳しそう。秋の名古屋クラシックか。と思ったら、ちょうど、今年の演目が発表されてて(もう第31回なんですねぇ。名古屋クラシックなんて私はそれこそ10年以上ぶりだわ。)プラハ国立劇場の「魔笛」があるなぁ。あれは子ども受けは悪くなさそうな気がするけど、どうだろう。「夜の女王が出るやつ」と言っただけで娘は見る気になったようですが。(でも、踊りの場面なんてそんなにないなぁと言ったらがっかりしていた。)

オペラの楽しみは、子どもにゃ早すぎるような気もいたしますが、一人で出かけるのもさみしいので、こうして娘を洗脳してくってのもありかも。映画に連れて行ったりするより、よほど高くついてしまうのが難ですが・・・。
[PR]
by mmemiya | 2013-04-17 21:41 | 日々雑感 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://mmemiya.exblog.jp/tb/19233797
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。