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「英国スタイルの子育て整理術」 佐藤よし子

だいぶ前に読んだ本だが、時々読み返して改めて確認してみたり。

著者の佐藤さんは、短時間の家事ですっきりしている家を保つためのハウスキーピング本を出している人で、この本も「子育て整理術」とあるけれど、中心は「ハウスキーピング・子どものいる家庭版」という感じ。

日本人の家は散らかっている、と著者は言う。うーん、散らかっているのは我が家だけかと思っていたけれど、「日本人が」そうなのか。(そういえば、そんなようなことを小林カツ代も書いていた。)物が多すぎるから、と言われれば、ま、確かに。
我が家も、結婚以来、なるべく物は減らして、を心がけているけれど、今でも手紙やプリントの類があっという間に出窓の上を占拠するし、本も積み上がるし、ちっともすっきりとして見えない。

著者は物を厳選することのほか、扉つきの家具の中にしまって見えなくしたり、布をかけて見えなくしたり、という簡単な方法で見た目をすっきりさせればいい、という。「それならできそう」と、ちょっとほっとする話ではある。

そういった、子どもがいるいないに関係ない話のほか、「家族がみんな、自分で自分のことが出来るようにするために、みんなが使うものはいつもの場所に置く」(=冷蔵庫の中のバターなども定位置を決める)といった話、「子どもが自分で服を出し入れできるよう、今、着ていいものだけをたんすに入れる」などという、ちょっとした工夫が次々紹介される。
一つ一つを取り上げてみれば「なーんだそんなこと」と感じるかもしれないが、それが全部出来ているか、というと、けっこう難しいような気がする。「つくろう必要があるものを<とりあえず>たんすに入れておかない」などと言われると「しまった、私のことだわ」と反省したり。

「英国スタイルの」とあるけれど、これは英国に留学した著者が、「英国人の子どもに対する姿勢はこういう風」と紹介している、という意味であって、中には和室での作法の話も出てきたりする。
一つ一つは目からウロコでなくても、ここに書いてあることを少しでも多く実行できれば、自立した子どもを育てるのに役立ちそう。ということで、一読の価値があるのでは。
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by mmemiya | 2006-05-10 00:51 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(2)
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Commented by natsulife at 2006-05-10 14:11
こんにちは^^
すごくすごくすごくためになります。
今度図書館で借りてみようかしら・・・。
整理術系の本はあれこれ読んでみるものの
正直「もうこれ以上は減らせない・・・」と思うのです(笑)いや、多分減らせるのですよね。ええ、きっと・・・。

ただ、最近なるほどと思ったのは「自分の家を写真撮影してみる」というもの。他人からの視線のようにどこを片付けたらいいかが一目瞭然と分かるといわれてやってみました。

つくろう必要のあるもの・・・・ああ胸が痛い・・・(笑)
Commented by mmemiya at 2006-05-12 06:40
そうですよね~、いくら物を減らすといっても、限度ありますよね~。
この本にある「おもちゃをリビングに持ち込まない」とか、ちょっとうちでは出来ないな~ということもあるんですけど(LDKと隣の和室しか使っていない我が家では…)、子どもが自分で着る服をたんすから出してきたとき、「あ、それ小さすぎるね」とか、「ごめん、それ、破れたところ、なおそうと思ってたの」とか、まさにこの本がダメだといっていることを時々やってしまっている私です…。(子どもを混乱させます、って、その通りですよね。)