La Lune Lunatique

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言葉についてあれこれ。

このところ、「ことば」についてあれこれ考えていて、まとまらないのですが、ちょっとアップしては直し・・していこうかと。

娘が、単語以上の言葉をしゃべりだして、改めて思うのだけれど、何一つ文法など教わっていないのに、それなりの日本語になっていくのって、すごいですよね。
今、「くれた」と「あげた」がごっちゃになっていて、兄ちゃんが「ぼく、Cちゃんにこれをあげたの」などというと、娘も後から「あげたー」と唱和。かと思うと、自分が物をあげたときに「Cちゃんくれた」と言ってみたりする娘。
あと、しばらく前に踏み切りを通りかかったとき、「でんしゃー、でんしゃ来たいー」と言っていたのが面白かったですね。「来てほしい」ということなんだろうけど、一応「○○したい」は自分の要求をあらわす言葉だと分かっているわけで。
保育園に行き始めたからか(親相手より先生相手のほうが、言葉にしないと分かってもらいにくいだろうし…)「とってー」「食べたいー」など、あれしてこれして、それがほしい系の言葉が豊富になってきてますね。この間、「取って」と言われて「ダメ」と応えたら「とってください」と言いなおしたのにはびっくり。
あとは、過去形がけっこう正しく言えるようになってきました。「痛かったよー」とか、「ありがと言えたよー」とか。

一方、4歳になった息子のほうは、相当複雑なことをしゃべります。しかし、突然、絵本に出てきた言い回しとかを(本を読んでいるときにではなく、本当に突然に)「○○ってどういうこと?」とか聞いてくるんですが、言葉の説明って難しいですねー。

で、息子の表現が豊かになるにつれ、私がひそかに不満だったのは、「えー、子どもなんだからもっと独創的な表現をしたら面白いのにー」ってことでした。
例えば「雨がざあざあ降ってるね」とか「お月様がぴかぴか光ってる」とか。そんなありきたりな、と。(子どもの詩集、なんて本に毒されすぎですね。)

でも、最近考え直したんです。手垢のついた表現をすることの方が、むしろすごいことなんじゃないか、と。

日本語を第二言語や第三言語として身につける人にとって、例えば、雨は「ざあざあ」降っても、水道からの水は「じゃあじゃあ」だとか、「ぽとぽと」と「しとしと」の語感を使い分けるとか、かなり難しいことなんじゃないかと思うんですよ。だから、それが出来るようになってきた、って実は、相当すごいことなんじゃないかと。

この思考がどこへつながっていくか、というと、幼児の外国語学習とか、そっちの方へ行こうとしているんですが、ひとまず時間切れ。
…この項、続きます。
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by mmemiya | 2006-06-13 06:58 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(0)
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