1週間ほど前から、なぜか、夜寝るときに、子どもにお話しを聞かせてやる、というのが習慣になりつつある。
きっかけはなんだったか、本を読んでくれとせがまれてだったか、とにかく、これまでは、布団に入ればもう電気を消しておやすみなさい、だったのが、電気を消してから、「昔々…」と始めることになってしまった。
で、息子は「お姫様の出てくる話」を所望なさる。白雪姫、眠り姫、シンデレラ、かぐや姫、と、あっさりネタが尽きて、今日はなぜか浦島太郎の話をしてやったら、「おしまい」のあと、しばらく沈黙していて、そしてぽつりと「お母さん、お姫様、2回しか出てこなかったね」…そうですか…。
えーと、おやゆび姫にも一度挑戦したのですが、ストーリー全然覚えてなくて、いい加減に、蛙にさらわれたりチョウチョに助けられたりしてお終い、のオリジナルストーリーを語っていたら「もぐらさん、出てこなかったね」とか指摘されてしまいました。しまった、保育園に絵本があるんだな、さては。
えーっとお姫様の出てくるお話って、他に何がありましたっけね・・・。明日の晩はどうしましょう。おお、人魚姫があった!えっと、じゃあ、次は???