「キッチン革命」の本に、「ほうれん草がものすごく美味しく茹で上がる」「おひたしのように味付けする必要がない」といったことが書いてあり、半信半疑でやってみた。
すごい!すごい!
何の味もつけていない、ただ茹でただけのホウレンソウが、なんでこんなに甘いの?
茹でて切っただけのほうれんそうを、大人も子どももパクパク食べた。
しょうゆを少したらすと、更に甘さが引き立つかもしれない。でも、要らないといえば要らない。
これは、他の料理も、ちゃんと付属のレシピどおりに試してみなければ。
ちなみに、ホウレンソウは、100度で茹でてはいけないのだそうで、ほうれんそうの重量の3~4倍の湯をはかせ鍋に沸騰させ、火から鍋を下ろして、すかさずほうれん草を放り込んで蓋をして3分。これで、びっくりなほうれん草の出来上がり。苦味など、どこにもない。
まぁ、3分間、保温性が良ければいいのだから、もしかして、はかせ鍋以外の鍋でも、この茹で方はできるのかもしれません。