La Lune Lunatique

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僕が育てる

なんでまたそんな話をしたんだか、と自分でも思うのだけれど、子どもとお風呂に入りながら、最近のニュースで、新生児が捨てられていた、という話になった。

一人で置いていかれてたんだって。きっと泣いていて見つかったんだね、と私が話していると(子どもとする話題として適切なのか、と言われると多分不適切な気が…)「どうしてそんなことするの?その赤ちゃん、今はどこにいるの?」と息子が聞く。

「今は病院にいるから大丈夫。温かくしてもらって、泣いたらきっと看護婦さんが抱っこしてくれてるよ」と話すと
「そうか、良かった。その赤ちゃん、行くところがなかったら、うちに来たらいいんじゃないかな?僕が育ててあげるよ。僕の玩具も半分分けてあげる」と息子。

僕が「育てて」あげる?お前さん、自分も育ててもらってる最中だろうがよ!と突っ込みたかったが、そこは置いておく。日頃、私にこき使われて娘の面倒をみさせられているので、彼なりに子育て(あやすことか?)が出来るつもりなのかも。
「Cちゃんの手、洗ってやって!」(娘では水道の蛇口に手が届かない)「靴履かせて!」(玄関のたたきが高すぎて、娘は靴に手が届かない)あれして、これして!と、使える部分はなんでも使ってるからなぁ。

「今、おまわりさんが、一生懸命、お母さんを探してるよ。それに、うちにはもう、KちゃんもCちゃんもいるし、他に、赤ちゃんが欲しいと思ってるけどなかなか赤ちゃんが来ないおうちの子になるかもしれないね」と言ったら
「そのお母さんが意地悪じゃないか、僕が見に行く」とか言ってました。ここ数日、寝るときに「白雪姫」をせがむんだけれど、常々思うのは、おとぎ話って義理の母(元の話では実母だったりするらしい)が残酷ですよね。あれは教育としていいのか悪いのか。ただでさえ養子に厳しい風土の日本で、あんな話ばっかり子どもに聞かせていてはいけないかもしれない、と、ちょっと反省。

しかしまぁ、日に日に成長が見える娘に対して、息子は3歳も4歳もあまり変わってないような気がしましたが、やはり彼なりに成長しているもんですなぁ。しみじみ。

この赤ちゃんにも幸せな新年が、どうか訪れますように。
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by mmemiya | 2006-12-27 00:27 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(2)
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Commented by Heidi at 2006-12-27 02:14 x
いじらしいね、Kちゃん。
しっかりと弱いものを愛する心が育ってるわ。
うちのちびを成長させたいんだったら、2人目を作ることね、って言われてるけど、まさにKちゃんがそうだわ。

おとぎ話の原作って、もっと残酷らしいよ。
シンデレラもお姉さんたちがガラスの靴をはくために足を切ったりするらしい…。
はっきり言って、悪者を殺しました〜!とか食べちゃいました〜!とかよく考えればすごい世界なんだよね。
Commented by mmemiya at 2006-12-28 07:51
「弱いものを愛する」かどうかはさてはて。休みの日なんか一日に3回はきょうだい喧嘩してるしなぁ…。
下の子ができないと成長しないんだったら、一番下の子はいつまでたっても成長しないことになっちゃうしねぇ。きょうだいがいるのはいいことだとは思いますが、必須とまでは言えないかな。
そうそう、おとぎ話って、白雪姫でも、姫の心臓(実はいのししの心臓)を継母が食べちゃったり、すごいよねぇ。