La Lune Lunatique

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甦る記憶

週末、子どもが「図書館に行きたい」と急に(これからお昼を作ろうか、というタイミングで)言い出し、後にしようと言っても聞かず、大慌てで本を借りてきた。20冊以上も、2週間の間に読みきれるのか?買った本だって、まだ読み終わってないのがあるっていうのにねぇ。

借りてきた本の中で、娘が選んだ本を読んでくれとせがまれて開いたら、「あれ?なんだかこの絵は見覚えがあるぞ」と思った。いわむらかずおさん、という人の絵本。
「絶対、私、この人の絵本、読んだことがある」と奥付を見れば1978年初版発行。でも、これじゃない。このタッチの絵だけど、この本じゃないんだよな~、と、裏表紙にある著作一覧を見て。

「ぷくぷく、ぷくぷく、そうだ、これだ~!」と叫びたい気分になる。いや、どんな話だったか、この段階では全く思い出せなかったんだけれど、この絵とぷくぷく、という言葉が頭の中ですんなり結びついた。
子どもが寝た後、インターネットで検索。ホントに便利な世の中になったものだ。「ごめんね ぷくぷく」「とべたよ ぷくぷく」。そうだ、そんな絵本を確かに持ってた!あらすじ紹介を見て、少し記憶が甦る。そうだ、ぷくぷくが針でさしたので、まるで象のダンボのようになったおかげで飛べたのって誰だっけ?
残念なことに、絶版らしいし(復刊どっとコムで復刊投票をしていたが)さすがに、おそらく実家にも残っていないだろうと思うのだが、絵を見ただけで30年も昔の記憶が甦るなんて、よほど何度も繰り返し読んでいたんだよねぇ。今度、妹に、思い出せるかどうか聞いてみよう。

同じく図書館で、ちょうど、返却図書の棚に「風にのってきたメアリー・ポピンズ」があって、なつかしくて借りてしまった。最近、息子に、ピーターパンの本(絵本ではなくって長~い児童文学)を買ってやって少しずつ読んでいたら、むしょうにメアリー・ポピンズが懐かしくなったのだ。
同じイギリスの児童文学だけあって、なんかね、例えば、子どもの世話をするのはばあやと言うかナニーというか、そういう人の仕事で、特定の曜日だけ、ばあやがお休みで、なんてあたりが共通している。しかし、私も、実はピーター・パンって、まともに読むのは初めてで、こんな話とは知らなかった。最終章は、子どもというより、今はもう子どもではなくなってしまった大人向けとしか言いようがない。ディズニーって、これをすごく単純なお話にしちゃったんだなぁ…。そりゃまぁ、時間の制約等はあるにしてもね。

ディズニーと言えば、メリー・ポピンズも、劇中の歌は好きなんだけど、原作のメアリー・ポピンズの辛辣さとか(それこそが彼女の魅力なのに!あ、あと、うぬぼれ屋なところもか)微塵もなくなっていて、あれをメアリー・ポピンズだとは思いたくない。

ところで、私が子どものころ読んだメアリー・ポピンズ4作(AからZは未読)の後に、なんと25年の時を経て、新作が書かれたいたらしい。非常に読んでみたいような、でも、少し怖いような…?
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by mmemiya | 2007-05-15 22:39 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(2)
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Commented by Heidi at 2007-05-16 22:48 x
記事にはまったく関係ないけど…
テンプレート変えたのね。
すがすがしくていいわぁ。

我が家もちびさんが最近、どろんこハリーとおさるのジョージにはまっています。
自分が小さい頃読んでいた本って懐かしいよね。
Commented by mmemiya at 2007-05-21 22:59
コメント遅くなってごめんなさいね。
テンプレートは、常に、2列で、記事が左側にくるタイプしか使わないのですが、こんな未使用テンプレートがあった!と今頃気づいたの。

おさるのジョージ、って、昔は「ひとまねこざる」だっけ。私はあまり読んだ記憶がないシリーズだけど、長い間、読まれ続けているものには、それだけのパワーがあるんだろうね、やっぱり。