「チョッパー」というのは、みじん切りをするためのパーツなのだけれど、同じブラウンでも「マルチクイック」のチョッパーの方が少し大きい。
働きとしてはどちらも、小さなフードプロセッサー、といったところ。蓋をされた容器の中で刃が回転して、入れられているものを細かくしていく。マルチミックスの場合、容量的にはちょうどたまねぎ一個分、という感じ。
我が家には他にフードプロセッサーがあるため、このパーツはあまり使用しないかも、と思っていたが、大きさが違うと思いのほか出番がある。
大きいフードプロセッサーに少量だけ材料を入れても、容器の壁面にへばりついて、あまり細かくならなかったりするので、にんにくやしょうがといった、あまり大量に使わない材料をみじん切りにするにはこちらの方が便利なのだ。
ちなみに、私がバ○ミックスを手放した理由は「みじんぎりできないじゃん!」だったのだけれど(口径が小さくて深い容器を利用すれば、多分、それなりにできるのかも。しかし恐らく仕上がりにムラが出るだろうと思う。)バ○ミックスの方にも、「スー○ーグラインダー」という、このチョッパーと同じように蓋をしてみじんぎりできる容器がある。ただし、これの容量はマルチミックスよりさらに小さくて、恐らく半分ほど。
その代わり、その小ささを活かして(だと思う)、練りゴマを作るといった特技があることも事実ですが。
その1
その2