2008年 09月 20日   

  • 子どもに譲りたい本
    [ 2008-09-20 00:18 ]

子どもに譲りたい本  

以前に書いた、「サウロ・タッチ証明書」の中で、幕張メッセの1990年の恐竜展に行ったのかな?みたいなことを書きましたが、動かぬ証拠が出てまいりまして、これがやはり、1990年の「日立ディノベンチャー」なるイベントであったことが分かりました。私、大学2年生。高校2年生の妹を連れて二人で行った、ってことになるな。どこに泊まったのかとかそんなことはもう全然思い出せないのですが。

8月末に退職した母と、昨日久しぶりに会ったら、「書庫の掃除を始めたら、その恐竜展の公式ガイドブックがでてきたので、うちの息子に…」と、ガイドブックを携えてまして、で、展覧会の名称と内容が確認できたわけです。でも私、大阪で、ブラックビューティ(あるティラノサウルス骨格標本の愛称です)を見た記憶もあって、ってことは、1994年のATCでの「世界最大の恐竜博」にも行ってるってことだよな。就職して2年目かぁ…。
ちょうどその頃、「恐竜学最前線」という名前の恐竜の専門雑誌が出てまして(あんまり長く続かなかったと思いますが…)それも数冊、持ってました。それまた書庫のどこかにあるだろうか。はたまたそちらは、実家の元私の部屋か。

母の退職はまぁ色々あって、ちょっと本人も不本意な退職だっただろうと思うのですが、還暦過ぎてるわけだし、一応、再就職してからも勤続20年ちょい。ここらで少し骨休めでもしては、と娘は思いますが、まぁ家にいるようになっても何かと忙しくはあるようで。(来週は宮沢りえのお芝居を見に東京へ行くといってたが。)でも、時間が出来て真っ先に取り組んだのが書庫の整理だそうで、おかげで、私や妹が子どもの頃読んでいた本が、またゴロゴロ出てきたらしい。

今でもビジュアルとして脳裏に浮かぶのですが、当時、我が家には、子ども部屋だけでなく、廊下に一つ、本棚がありました。玄関から居間へ向かう途中という、来客の目にも触れやすいところだったので、家の中でも一番、頑丈そうというか、見栄えもそれなりの本棚だったと思います。
この本棚に入っていたのが、岩波愛蔵版のドリトル先生全12冊とメアリー・ポピンズ全4冊、シートン動物記があれは何冊?10冊近くあったと思う。それと、旺文社教科別学習大事典 ジュニア・エポカ。これ、調べると全15巻となってますが、えー、13巻の「音楽・美術・家庭」なんて持ってたっけ。いや、でも、14巻の「自由研究と工作」はあった、うん。印象に残ってる巻は「国語」「英語」「地球と宇宙」「日本の歴史」ぐらいなんだけど、きっと、全冊そろえてもらっていたに違いない。(そして、買い揃えてくれたのは2年前に亡くなった祖母でしょう。)
このジュニアエポカも本棚の下段に入ってたんだけど、同じく下の方にあったのが「国際版少年少女世界文学全集」全25巻。これも本当に思い出深い本なのですが、とはいえ、言われてみりゃって感じで、タイトルには全て覚えはあっても、もうどんな話だったか思い出せないのが、「ゆうかんな船長」「少年デビッド」「皇帝の密使」「アボット」あたりだな。しかし、あらすじを聞くときっと思い出すと思う。美しい挿絵(イタリア人の筆になる、たいそう写実的なもの)と、子ども向けだからと手を抜いたようなところはなかった(と思われる)文章とで、とにかく私には大切な本でしたね。「三銃士」のミレディの魅力的な悪女ぶりとか、「アーサー王物語」のマーリンの悲恋とか、そうそう、「ロビン・フッドの冒険」のマリアンの美しさとか、未だに忘れがたく。
どうも、姉妹版で、全20巻+3の「国際版少年少女世界童話全集」なんてのもあったんですね。

ともかく、この「廊下の本棚」にあった本は、繰り返し繰り返し読んだ、なつかしい本ばかり。
さて、我が子ども達は、これらの本を読むようになるでしょうか?

実は、息子が小学校に入学するにあたって、この往年のジュニアエポカみたいな学習事典的なものを探していたのですが、全く同じようなコンセプトのものは見当たりません。いや、私のを譲ってもいいんだけど、ちょっと内容が古くなっていないかが、やや気がかりで。

夫はかねてから、小学校入学時には地球儀を買い与えるといっており(この辺は、地理にあんまり興味のない私と、地理大好きな夫の差がよく出ている)私は、以前は国語辞典を一冊買ってやろうと思っていたのですが、色々な知識が得られる事典類も捨てがたいよなぁ、と。
かといって、百科事典「ポプラディア」は、ちょーっと私の欲しい方向とは違うんだよなぁ…と、ネット検索して、「21世紀こども百科」シリーズに落ち着こうかという今日この頃。
となると、娘にもなんか買わないと、と、こちらは、農文協の「絵本 世界の食事」シリーズを何か買おうかな、と。
韓国とブラジルあたりがいいな。娘の記憶からは、もはや、去年のクラスメート(年度末にブラジルに帰っていった)のことはほとんど消えかけているかもしれないけど。韓国は、隣国との共通性と違いとを感じられるといいかなー、と。ちなみに、このシリーズの「フランスのごはん」は購入済みで、時々子どもと読んでおります。フランスの食文化全般について、よくまとまっているのでは…と思う。


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by mmemiya | 2008-09-20 00:18 | 日々雑感 | Trackback | Comments(0)