La Lune Lunatique

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道を歩いて逮捕される理由

<誤認逮捕>旅券不携帯で逮捕の女性、実は日本人

街を歩いているのは、(いやな言葉ですが)健常者ばかりでしょうか。
日本人は全員、日本語を流暢に話すのでしょうか。

そんなことよりも何よりも、外国人と判断すると、なぜ逮捕ということになったんでしょう。
どういう理由で職務質問したんでしょうか。
近くで何か「東南アジア系の女性がおこしたと見られる事件」でもあって、容疑者を探していたんでしょうか。
そのあたりの、そもそもなんで逮捕ということになったのか、その経緯を説明して欲しいですよね。

今回は、たまたま「誤認」逮捕だからニュースになったわけで、きっと、こういう容疑で逮捕されて、その後、滞在許可があることが証明できて釈放された人なんて、ごまんといるんでしょうね。

「その女性も女性だ」というコメントもいくつか見ましたけれど、それは自分がいわゆる「弱者」ではないという自信(根拠のない自信だと思いますが)のある人ができる発言ではないでしょうか。
コミュニケーションに障害のある人は、おちおち街も歩けない。日本に帰化した、「いわゆる日本人らしい」顔をしていない人も、うかつに街は歩けない。
そんな窮屈な社会に、暮らしたいんですかね、みんな。

もちろん、外国人というのは、所詮、歓迎されない存在ではあります。それは、程度の差はあれ、おそらくどこの国でも同じなのではないかと思います。
イスラム圏の出身らしい風貌の人がテロリストではなどと警戒されたり、なんてこともあったし、アジア系の犯罪が多発すれば、あなたも、私も、どこかの国で突然、パスポートを見せろと言われ、逮捕されるのかもしれません。
というか、どこかの国じゃなく、自分の国で逮捕されちゃったというのが今回の話の救いようのないところなのですが、私もフランスじゃあ、よくヴェトナム系かとか言われたし、日本人に「韓国人ですか?中国人ですか?」とフランス語で聞かれたこともあります。

滞在許可証を持ち歩く義務はあったんですが、スリにあったら、とか思うと、実のところ、私はフランス滞在中、滞在許可証を持ってないときの方が多かったです。それで逮捕されても文句は言えないということは知ってはいましたが、今から考えると、やっぱり甘かったですね。

それでもやっぱり、自分の国は、できれば滞在許可証なしで街を歩いている、というだけで逮捕されることはない、事実確認にはそれなりの時間と手順を踏む国であって欲しいと思います。それは結局、例えばいつか声を失ったり、認知症になったりするかもしれないあなたや私が住みやすい国ではないか、と思うから。
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by mmemiya | 2006-02-28 21:32 | 日々雑感 | Trackback | Comments(0)

「ご利用できます」なんて利用したくない

言葉は生き物だ、時代によって変わるものだ、昔は誤用だった言葉遣いも今は正しいことになっているではないか…
ということは十分分かっちゃいるのだが(「新しい」を「あらたしい」と読んだりはしません)、それに自分だって、言葉の間違いは幾らでもしでかしているのだが、それでも、「ご利用できます」という言い方が大嫌いだ。
できるなら、この世から撲滅したいと願う。これはもう、理屈ではない。

「とんでもございません」やら「耳ざわりのいい」やらはそこまで気にならないのに、なぜ「ご利用できます」がここまで嫌いなのか、自分でも分からない。
某私鉄の折りたたみ式座席に「混雑時はご利用できません」とか書いてあって憤慨していたのが中学生か高校生の頃だったと思うが、記憶をたどると、小学生のころ持っていた学習事典に
「お(ご)~できる」は誤用 正しくは「お(ご)~なる」
と書いてあったのだ。あれがすべての始まりかもしれない。

しかし今、Googleにお伺いを立てると
「ご利用できます」   約2,900,000件
「ご利用になれます」 約2,950,000件
…なんと、ほとんど拮抗している。さすがにここまでとは思わなかった。

公的なサイトに「ご利用できます」と書いてあるたび目を剥いていた私だが、ここまでくると、これはもう「誤用」ではないのだろうか?
それでも、私はこの言い方が嫌いだ。将来、子どもがこんな言い方をしたら、絶対に直す。

とはいえ、「堂々と<ご利用できます>と書いてあるAmazonなんてもう利用しない!」とは言えないのが、田舎暮らしの悲しいところではある…
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by mmemiya | 2006-02-27 23:10 | 日々雑感 | Trackback | Comments(0)

トイレトレーニング事始

ご注意:内容が「トイレトレーニング」ですので、読みたくない方は飛ばしてくださいませ。

トイレトレーニングの始まりかな?
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by mmemiya | 2006-02-27 22:55 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(2)

早寝早起き?の国 スロヴェニア

スロヴェニアとスロバキアは、どちらも私が持っていた学習用地図帳にはなかった新しい国だが、前者は旧ユーゴスラビア、後者はチェコスロバキア。
名前も似ているし、なんか場所もなんとなく似ているような…といった失言をして、スロヴェニアの人にちょっといやな顔をされた。申し訳ないことを言いました。

スロヴェニアの首都リュブリヤナへは、1泊しただけで、しかも仕事だったからさして街を見たわけでもないのだけれど、同じく訪れたことのあるハンガリーと建物のイメージが共通する部分もあって、さすがオーストリア・ハンガリー帝国、と思ったものだった。ウィーンに行ったことはないのだけれど、ウィーン在住の人に言わせると、リュブリヤナの雰囲気はウィーンそっくりだそうで、優美な建物がそこかしこにある、絵になる町だった。

そこで聞いた話で一番びっくりしたのが、スロヴェニアの人の勤務時間。朝は早ければ6時には始業、そのかわり終業は15時ぐらいなのだそうだ。(スラブ全般がそうだとかそうでないとか。)
仕事の終わった後の時間をゆったり過ごせるらしい。

それはいいな、と思うけれど、今の始業時間ですらギリギリにしか出勤できない私のような朝の弱い人間にはとても住めそうにない国だ。朝ちっとも起きてくれないうちの子どもたちも。
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by mmemiya | 2006-02-26 21:39 | 日々雑感 | Trackback | Comments(2)

卵を産んでうずらはどこへ

憧れの「うずらづくし」に挑戦! | Excite エキサイト

「うずらづくし」と聞いて(いや、見て)、おや、めずらしいと思って開いたけれど、そうか、うずらの「卵」づくしですね。

確かに、中華丼とかお弁当とかのうずらの卵って、妙にひかれますよね。

ところで、これほど結構うずらの「卵」は出回っているんですが、うずらの「肉」はどこ行ってるんでしょう?食べないんでしょうか?日本では。

うずらといえばフランスじゃけっこう肉としてポピュラーな(しかも鶏より高級な感じがする)食材ですが、卵を見たことがない気が…(アヒルの大きい卵が一時期だけ出回るとか聞きましたが、それも見たことないなぁ。)

と思って調べてみたら、「食材事典(うずら)」といったページを発見。
そうか、採卵用と食用ということで、大きさが全然違うのですね。

確かに、食用といっても鶏より小さく、丸ごとででも調理しないと物足りない、ということで、ちょっと面倒な食材ではあるかもしれませんが…(少なくともフランスでは、丸ごとでしか売っていなかったので、私も自分で買って調理したことはなかったです、はい。)
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by mmemiya | 2006-02-25 17:31 | 日々雑感 | Trackback | Comments(2)

ブラウン マルチミックス その3<チョッパー>

「チョッパー」というのは、みじん切りをするためのパーツなのだけれど、同じブラウンでも「マルチクイック」のチョッパーの方が少し大きい。
働きとしてはどちらも、小さなフードプロセッサー、といったところ。蓋をされた容器の中で刃が回転して、入れられているものを細かくしていく。マルチミックスの場合、容量的にはちょうどたまねぎ一個分、という感じ。

我が家には他にフードプロセッサーがあるため、このパーツはあまり使用しないかも、と思っていたが、大きさが違うと思いのほか出番がある。
大きいフードプロセッサーに少量だけ材料を入れても、容器の壁面にへばりついて、あまり細かくならなかったりするので、にんにくやしょうがといった、あまり大量に使わない材料をみじん切りにするにはこちらの方が便利なのだ。

ちなみに、私がバ○ミックスを手放した理由は「みじんぎりできないじゃん!」だったのだけれど(口径が小さくて深い容器を利用すれば、多分、それなりにできるのかも。しかし恐らく仕上がりにムラが出るだろうと思う。)バ○ミックスの方にも、「スー○ーグラインダー」という、このチョッパーと同じように蓋をしてみじんぎりできる容器がある。ただし、これの容量はマルチミックスよりさらに小さくて、恐らく半分ほど。
その代わり、その小ささを活かして(だと思う)、練りゴマを作るといった特技があることも事実ですが。

 その1 
 その2
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by mmemiya | 2006-02-25 00:51 | 料理のこと | Trackback | Comments(2)

イタリア ポジターノからサンタアガタへ Positano Sant Agata sui Due Golfi

ポジターノという名を初めて知ったのは、確かロンドンでだったと思う。positanoとのみ題された風景画を見たのは美術館ではなくデパートだったような気もする。インターネットの検索で、それがイタリアの地名だと知った。

新婚旅行をイタリアと決めたとき、まずここを入れたいと思った。海沿いの急な崖に色とりどりの建物がしがみつくように並んでいるポジターノ。期待にたがわず、街はもちろん、そこに至るまでのアマルフィ海岸沿いのドライブも素晴らしいとしか言いようのない眺めだった。
見晴らしのいいホテルから、車の通れないような細い通りをずんずん抜けてビーチへ降りていくと、レストランやショップが立ち並び、遊覧船なども多数発着している。私たちが訪れたのは春だったけれど、夏ははるかに多くの人々で賑わうのだろう。

現地に着くまで、公共交通機関で動くかレンタカーにするか決めていなかった旅行だったが、ポジターノはなんとか船かバスで行けるにしても、サンタアガタはタクシーぐらいしか手段はない。結局、早々に車を借りたので問題なく到着できたが、例えタクシーででも、行くだけの価値は本当にあった。

サンタアガタは、ソレントから山を登って10キロ少々だったかの山の中。これといって何もない小さな町だけれど、そこに、当時はイタリア全土に2軒しかなかったミシュラン三ツ星レストランの一つがあったのだ。フランス地方のレストランでも同じだけれど、宿泊設備つき。新婚旅行だもの、一箇所ぐらい豪勢な食事をしても、と予約を入れていったのだが、確かにミシュラン三ツ星、つまり「わざわざ食事するためだけにそこまで旅行する価値がある」レストランだった。宿泊設備の方もお値打ちなのにとっても広々としていた。食事の終わりごろ、席に来てくれたマダムに「新婚旅行なんです」と話したら、サービスのケーキが出てきてしまって、嬉しかったけれど、はちきれそうになったお腹を抱えて、ふらふらになりながらベッドに倒れこむことになった。

けれど、レストランと同じか、それ以上に記憶に残ったのは、この町の小高いところにあった元修道院?の近くから眺めたナポリ湾の景色。
ちょうどナポリの街の対岸にあたるここから見た夕暮れのナポリ湾とヴェスビオ火山の美しさは、残念ながら写真では再現できなかったけれど、私にはそれ以来、信じていることがある。
「ナポリを見て死ね」というのは、かつて海路ナポリに向かった人たちが、海上からこんな光景を目の当たりにして言い始めたことなのだろう、と。
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by mmemiya | 2006-02-24 23:14 | Voyage | Trackback | Comments(0)

のだめカンタービレで萌え死ぬいい年した女たち

※お断り:「のだめカンタービレ」二ノ宮知子をご存じない方への注釈は一切つけておりません。

いやぁ、またここで1ヶ月休載なの~って感じですが、この置き土産で一ヶ月を乗り切れってことでしょうか。

最近の少女漫画は、一昔前のレディースコミックばりの、ものすごいことになってるらしいんですが(勇気がなくてとても立ち読みなどできない)、その一方で、いい年した大人が(のだめの読者層に詳しくはないが、少なくとも少女コミックの読者より若くはないだろう)あんなシーン一つでここまで大騒ぎできるって…って自分もその例外ではないわけですが。

でも、昔の少女漫画って、そうだったよねぇ…ときめきトゥナイト(第一部のみ)全15巻で、キスシーンがいくつあるかっつ-の。6巻かそこら(手元にないので確認はできません)で、蘭世が真壁くんの夢の中に入ってのあれまで含めたって4回でしょ。(けっこう多いか、そんでも。)
でも、盛り上がったのってそんなシーンだけじゃなかったよね、絶対。

こういう少女漫画を読んで一喜一憂してきた昔の少女たちの乙女心(笑)をくすぐるんでしょうかね、のだめって。(大川での後ろからハグもそうなんですが、ストーリーの類似などとは無関係に、なんかこう、デジャブな気分が甦るんですけど、私だけ?)


そしてなんと言っても、ヒロインの側のモノローグが一切なく、心中をつぶやくのは男の側だけなのに、それでも不自然ではなく少女漫画が成立しているところがすごいよなぁ…。

覚悟は決まったようだけど、見失わずについていけるか。何はともあれ頑張れ千秋。
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by mmemiya | 2006-02-24 22:32 | 読んだ本 | Trackback | Comments(0)

フランス アルカッション Arcachon

情報が古すぎて、役に立つ旅行記ではないことは最初にお断りしておく。
これから時々、自分がまたいつか再訪したいと思う場所のことをつづってみようと思う。

アルカッション
フランスのボルドーに程近い、海辺のまち。
ニースやカンヌのような高級リゾートではないだろうけれど、一通りのものは揃ったリゾート。海もきれいだし、少し足を伸ばせば、ヨーロッパ最大級の砂丘もある。
名産の牡蠣は、古代ローマ人も賞味したという、大昔からの特産品だ。もちろん、ボルドーに近いと言うことは、ワインも豊富。
駅からのアクセスもいいので(もちろん、浜辺はいくつかあって、ちょっと離れているところもあるのだが)車に乗れなくても気軽に訪れることができる。

初めて、異国の夏の海辺をここで体験した。老いも若きも、トップレスの女性があまりに多く、しまいには水着を着ている自分のほうが恥ずかしいような気分になったりもした。

でも、何よりここで印象深かったのは、港から船でアルカッション湾を渡った先の Cap Ferret。どこまでも、果てしなく真っ直ぐな海岸線が続いていて、言葉を失った。
残念なことに、ここの存在を全く知らなかったので、ここを訪れたのは滞在最終日。過ごせた時間は短かったが、あのどこまでも一直線に伸びる青い海と空の境は、今も脳裏に焼きついている。
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by mmemiya | 2006-02-24 01:05 | Voyage | Trackback | Comments(0)

薄井幸代じゃないんだから…

ティーバッグは何回までティーバッグなのか? | Excite エキサイト
って、薄井幸代じゃあるまいし。とは言え、「いったい何回まで色が出るんだろう」と思っても、なかなか実験してみる人、いないでしょうから、暇だなーもとい、立派かも。

薄井幸代が「お客様だから特別に、まだ3回目のティーバッグ」「自分用は5回目」とか言ってたのも、これを読むとまんざら嘘ではなかったのか?

しかし、これを読んで思い出しましたが、私、紅茶の色をしたお湯を飲んだことあります、しかもお金を払って。
あれはもう10年も前のパリのこと。ケーキが美味しかっただけに、なんの間違いだろう、と思ったけれど、友達の頼んだ紅茶も、私の頼んだ紅茶も、紅茶色をしたお湯でした。
(専門店はともかく、フランスでコーヒーを飲みたくない時にはハーブティーが無難なのかも。経験上、出てくるハーブティーは「クマツヅラ」「菩提樹」という、日本ではなじみの薄いものが多いですが。しかし、コーヒーだって、日本のように「キリマンジャロ」だの「モカ」だのがあるわけでもなく、アメリカンタイプを頼めばエスプレッソをお湯で薄めてしまうフランス人ですから、けっこう飲み物には無頓着なのかも?)


※薄井幸代はNHK教育テレビで放映中の「おじゃる丸」に出てくるキャラクター。
 「売れない漫画家薄井幸代28歳独身」…なのだけれど、この設定を見ると、おじゃるって、かなりスタートが古いんですねぇ。今時「28歳独身」なんて、珍しくもなんともなくなっちゃったし。

ちなみに私は、NHK教育のいくつかの子ども番組と、NHK総合の「ためしてガッテン」(テーマによる)、「探検ロマン 世界遺産」(番組の作りはあまり好きじゃないが)、そしてテレビ朝日系の「ポカポカ地球家族」だけが見ているテレビのすべてなんで、芸能系の話にはさっぱりついていけませんです。
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by mmemiya | 2006-02-23 21:38 | 日々雑感 | Trackback | Comments(2)