La Lune Lunatique

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情緒、纏綿たる?

先日、ひじょーに久しぶりに実家に行って(ちゃんと家に上がったのは1年ぶりぐらいかも?もっぱら外で会ったり、母等がうちへ来る方なんで…)妹にDSの漢字検定をやらせてもらいました。
この記事タイトルの「纏綿」なんて、絶対書けないわ…。そもそも誰だって書ける字より読める字の方が多いのは当然っちゃ当然なんだけど、ワープロソフトでしかものを書かなくなってると、その差がどんどん広まって来るんだなぁ…。読む方はともかく、書く方の間違いの多いこと。(あと、部首名が読めないとか。)2級で8割ぐらいしか得点できてなくて漢字力は2級B・・・。
それにしても、きっと家にあったらはまってしまうわ、と、最近のゲームの発展具合に感心することしきり。「ゲームばっかりやってないで勉強しなさい!」じゃなく「ゲームで勉強しなさい!」になってきているというのはさすが日本と言うべきか。甥っ子なんかも、100マス計算やったら遊んでいいことになってるし。

と、話がそれまくったけれど、最近の娘。おしゃべりが安定して、「どーして分かってくれないの!」的な癇癪がなくなってきてやれやれ、と思っていたら、また最近、よーく泣きます。
どうも、感情が複雑になってきて、ちょっとしたことで思いのたけが堰を切って溢れ出すらしい。

帰宅後、すぐに「ラニーの絵本を見る」と言った娘に「その本はもう図書館に返しちゃったよ」と言ったらみるみるうちに口がへの字になってうるうる、うわーん、となった。先日、図書館で借りた、パキスタンの女の子の日常生活を描いた絵本で、どういうわけだか娘はこれが気に入って、こればかり読めとせがんできたのだ。いやー、2週間たって返すとき、実はこれはもう一度借りておいた方がいいかしら、とちらっと思いはしたんだけどね~。

なんとかなだめて夕食の準備をしている間、テレビを見ていた娘が泣き出した。なにやら、何かの発明のおかげでおかーさんが赤ちゃんに戻ってしまって困った家族、みたいなミニドラマだったんだけど、赤ちゃんが泣いている場面で娘まで泣くので何事かと思って聞いてみたら「お母さんが赤ちゃんのお迎えにこないと思って」泣いていたらしい。
娘に複雑な場面設定(お母さんが赤ちゃんになるなんてね)が分かるはずもなく、赤ちゃんが泣いているのはお母さんがいなくなったから、だと解釈したようだ。
自分のことではなく、他人の状況に感情移入して泣くようになったんだから、これもまた、立派な情緒の発達なんでしょうなぁ…。一日に何度もちょっとしたことで泣くので少しうんざりしちゃうこともあるのですが。
しかしそういや私は大変な泣き虫で有名な子どもでした。幼稚園~小学校低学年は、毎日のように泣かされて帰ってきたそうだし、予防接種がイヤでいつも泣いていたので、小学校5年の時にわざわざ隣のクラスから見に来て「miyaが泣いてない」って驚いてた奴がいた…ってちょっと「泣く」の意味が違うか。

そうそう、実家と言えば、行ったら書庫に「アリーズ2」が転がっていて吃驚。でも駄目だ~絵が受け付けない~。一応読んだけど。
この辺の話の続きです。)
そんでもって「妖精国の騎士」の最終巻もあったので、どれどれと読んでみた。うう、分からん。なんでオディアルがローゼリィを殺すの止めたのか、さっぱり分からん…。ラスボス戦?(ってあの二人はしょっちゅう戦ってたのでそういう重みはないな)で決着つけないってどーなのよ。アーサーも結局グラーン王倒してないし。人界のラスボス戦も人外世界のラスボス戦も不完全燃焼で、味方の側は主要キャラ誰も死なないし、あーもうなんだか。
少なくとも「クライマックスです」って言い出してから10年続けた話の終わり方としてはあまりにも…。
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by mmemiya | 2007-05-31 00:17 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(2)

梅仕事、なれど

青梅が出回り始める時期。私も2週間ほど前、スーパーで見かけて、とりあえず、青梅のはちみつ漬けを作った。我が家は私以外にアルコールを飲む人間はいないので、梅酒は作らず、もっぱらシロップを作って、夏場の「ジュース」としている。
たまぁに市販の100%ジュースとかも飲むけど、基本的に我が家でジュースといえば、この梅シロップを水で薄めたものか、「飲む果実酢」を水で薄めたものである。

ちなみにスナック菓子とかも滅多に食べない。そんな生活なのに娘の体重は順調に増えて、3歳を前に17キロに達しそうな勢い…。この間の保育所個人面談でも、食生活が悪いわけじゃないし、大丈夫でしょうみたいなことを言われたけどさ…。先日、実家で、自分の幼稚園時代の「お帳面」を見つけたら、私、年中さんでも15キロだった…。それはそれで痩せすぎだけど。(この「お帳面」が、今のわが子たちの「お帳面」とそっくりで、30年経っても変わらないのね、と笑ってしまった。私の時代は出席するとスタンプで、月に1枚ごほうびシールなのに対して、わが子は毎日、出席シールを貼っているぐらいが違いかしらん。)

同じ売り場に小梅も並んでいて、一緒にいた息子に「小梅も要る?」と聞いたら、「要らない」との返事。あれ、小梅のカリカリ漬け、出せば喜んで食べるのにねぇ。
もっとも、去年は、小梅はスーパーで買ったわけじゃなく、義父から貰った小梅を使ったのだった。今年はお声がかからないなぁと思っていたところ、先日、野菜をもらいに寄ったとき、「たくさん採れたけど、あんたはどれだけ要る?」と義母に聞かれた。
うーむ、去年、2キロ貰って、実は1年経った今も、まだけっこう残ってるんだよなぁ、人にけっこう配った(押し付けた)のに…。しかし1キロなんて答えたら、たったそれだけか、と言われそうだし…。と、「じゃあ、2キロぐらい」と答えたら「それだけしか要らんのかね」と言われてしまった・・・。この週末に貰いにいくことになってるけど、あの分だと2キロ以上用意されてるかも・・・。うーん、小梅のカリカリ漬けの他、小梅って、どうしたらいいんだろう。
もちろん、小梅でも梅干はできるけど、藤巻あつこさんの本によれば、熟していないまま収穫した小梅を追熟させるのは難しいらしい。貰うのは多分間違いなく、青い梅だからなぁ…。
小梅もはちみつ漬けとか?ジャム等にするには、種が絶対面倒だし…。

私の初の梅仕事は一昨年。引っ越してきて、庭に梅の木があったから。事情で翌年はこの木を切ってしまったので、去年からは梅は購入しているのだけれど。

一昨年、青い段階で「もう早く採らないと」と義父に言われ、よく分からないままに未熟果で梅干づくりにまでチャレンジしてしまい、今ひとつ硬い(おまけに、カビを恐れて塩辛い)梅干が、未だに残っていたりする。後から、おそらく義父は、私が梅干を作ろうとしてるとは思ってもいなかったんだろうと気づいたんだけどね。梅酒とかつくるなら、そりゃ青いうちです。
木に残っていた実が黄色くなって再収穫したものでチャレンジした梅干は、塩分は多いけど、出来はまぁまぁでしょうね、はじめてにしては。この年は、あと、はちみつ漬けと梅酒と梅みりんを作りました。

昨年は、はちみつ漬けと、小梅のカリカリ漬けのみ。さーて、今年は、どうしようかなぁ…。
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by mmemiya | 2007-05-30 20:31 | 料理のこと | Trackback | Comments(0)

水疱瘡補遺

4年前に、息子が水疱瘡をやっておりますが、娘が水疱瘡になって驚いたこと。
水疱って外陰部に出来やすいんですね。粘膜とか、考えてみたら当然のような気もするけど、男の子と違って、こすれたり、乾かなかったりするところだから、相当痛そうで可哀想でした。本人も、そこの痛みをしきりに訴えてました。
最初、かかりつけ(というのも微妙だな…予約とかもろもろの状況次第で2軒の小児科のどちらかに行っているのですが、今回は片方が休診日だったので選択の余地なし)では抗ウィルス薬(息子の時はゾビラックス、今回はジェネリック)とカチリを貰ったのですが(でも、カチリは痒がらなければ塗らなくて良いと言われた)、その後、とにかく外陰部がイタイイタイと娘が言い、カチリをここに塗るのはまずそうだな~と思って、翌朝の病児保育で経過説明するときにそう話したら、陰部用には別のお薬を処方していただけました。

ところが。金曜日、夫が飲み会で不在、夕食後、私がトイレに入っている時に事件は起こりました。
息子の叫びでトイレから出てみると、なんと、娘、その「亜鉛華軟膏」を、両腕に塗りたくって、ひじから下が真っ白!
びっくりしてあわてて洗うも、水をはじくので、結局、ペーパーで拭き取って、とりあえず、これ以上できることはない、という状態になってからあわててパソコンにかじりつく。
中毒情報センター?と思ったが、あそこに医薬品関係の情報はなく、薬名で検索すると、まぁ、副作用が怖いタイプのものではないらしく、とりあえず一安心。
でも、あまりに心配で(相談できる相手が家の中にいないし)すみません、某病院の夜間急病電話相談(小児科の看護師さんが電話で相談に応じてくださる)に電話しちゃいました。
あの~、急病じゃないんですけど~、って。とりあえず取れるだけ取ったつもりですけど、あと、何か、するといいことはあるでしょうか、と。
そうしたら「お風呂で洗い流してください、と言っても水をはじきますけどね」といったような回答で、やっとほっといたしました。

このごろね~、高いところへ物を片付けておいても、椅子(トリップトラップ)引きずっていって、それをはしご代わりに、なんでも取っちゃうんですよ。はぁ。
薬はもう、私でも踏み台に乗らないと届かないぐらいのところへしまわなきゃだめだなぁ…。
娘は「だって治りたかったんだもん」だったか「治ると思ったんだもん」だか、興奮してわめく私に返事しておりました。そーだよなぁ、治りたかったんだよねぇ。
たまたま、そう怖くない薬だったからよかったものの、ホント、心臓が止まるかと思った出来事でした・・・。
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by mmemiya | 2007-05-29 00:58 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(4)

今度は水疱瘡です…

インフルエンザ騒ぎのやれやれが、やっと落ち着いてきたというのに、今度は娘が、水疱瘡にかかっちゃいました。

保育園で流行っていたわけでもなく、ある夜、入浴中に、二つほど発疹を見つけ、水疱瘡などという発想が全く思い浮かばず、水いぼが出来始めたか?などと思っていたアホな私…。

夫は「麻疹じゃないのか」とか、更に輪をかけてあほなことを言い、「はしかの発疹はこんなのとは全然違うし、発疹の前に発熱します!」と言っておきながら(注:はしかの予防接種は、当然済んでおります)そこでも、他の感染症の可能性には全く思い至らず…。

翌日の夕方、園から「水疱瘡の可能性があるので、お迎えの後、お医者さんに行ってください」との電話。迎えに行くと発疹がいくつも出てきはじめていて、ありゃー、こりゃ間違いないわ~、と、小児科に「水疱瘡だと思います」と電話して受診。もちろん、水疱瘡でした。
園では、しばらく前に年長さんで一人出ていたとのことですが、特に流行っている様子はなし。

2日目の夜は時折「痛いよう~、痒いよう~」と泣き叫んで夜泣きしたものの、その他はいたってよい子で過ごしました。かゆくなってきても、自分で上から「とんとん」と言いながらたたいて我慢したり。2日間、病児保育でお世話になりましたが、食事も完食、多少熱も出たものの、ぐずりもせずに過ごしていたとのこと。抗ウィルス薬もあるおかげで、発疹もさほど増えずに済んだようです。

麻疹の流行はおさまらないようですね。うちでも毎日、複数の問い合わせがありますね、予防接種について。(このあたりでは、具体的に流行が始まってるわけじゃないんですけどね…)
ただ、麻疹の定期(国が費用を負担する予防接種。麻疹は1歳と年長児。)がMR(麻疹風疹混合ワクチン)になっちゃって、果たして単抗原の麻疹ワクチンなんて足りるの?と思ってたら、案の定、MRはともかく、麻疹だけの予防接種はもう入手は困難な模様。
予防接種については、色々な考えがあるでしょうし、MMRが問題を引き起こした頃の子どもたちがちょうど大学生ということですが、大人になってかかるのはつらいだろうなぁ…。
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by mmemiya | 2007-05-26 12:21 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(2)

おっさななじみのおもいでは~♪

あーおいレモンのあじがする~♪

と、「幼馴染」という単語を聞くと、思わず歌ってしまう私ですが(だから年齢を詐称してるって言われちゃうんだよな)、しかし、「幼馴染」の定義って、改めて考えると何なんでしょうね。

というのも、毎週土曜日、子どもと一緒にNHK教育で「MAJOR」というアニメを見てるんですが、そこに出てくるヒーロー&ヒロインが、「幼なじみ」と、何回も言われてるんですよ。
あー、アニメの方で言ってたかどうかは分かんないけど、原作マンガの中では、周りだけじゃなく当人たちがそう言ってる。

・・・なんだけど、このヒロインって、確か登場は小学生も後半では?と調べると、どうも、小4かな。
うーむ、そんな年に初めて出会った相手を「幼なじみ」と呼ぶかなぁ…。と、どーも違和感があるのですよ。まぁでも、転校とかしてきた訳じゃないんだから、前から同じ小学校か。うーむ、それならまぁ、おかしくはない、のかなぁ。でも、お互い相手の存在を認識したのが小4だとすれば、どうも、私の中では「幼馴染」という定義と違う気がするんだけどな。

じゃあ、何歳から知り合いなら幼馴染だ、と言われると、はっきりわかんないのですが、小学校へあがるかあがらないかぐらい?
私、自分には「おさななじみ」なんていないと思ってたんですよ。小学校時代の友人で今でも友人、って子はいるけど、小学校低学年の頃に親しかったって記憶がイマイチないので(まぁ私は幼稚園から小4ぐらいまでの記憶がほとんどないんですが)、2クラスしかない小学校だったから、小1で同じクラスだった確率は50%だけど、自分の中では彼女を「幼馴染」と定義してはいなかったわけですよ。

となると、知り合った年齢に加え、その幼い時点で親しかったかどうか、というのもキーポイントかな、私の中では。メジャーの「幼馴染」発言に今ひとつなじめないのはそれかしら。

小学校1年から高校まで一緒だった、というだけなら、何人も顔が思い浮かぶけれど(一人とは年賀状のやり取りが続いているが、あとはみんなどうしているやら)彼らの今の知人に自己紹介するとして、「幼馴染です」とは、言えんなー、絶対。
まぁ、幼馴染の恋、などというのは、たけくらべの昔、いやもっと昔?から、恋愛小説の定番設定なわけですが、実際問題として、皆さん、そんな幼馴染なんてのがいるんでしょうかね?小さい頃に遊んだことはあるかもしれなくても、それこそ小学校高学年ぐらいには、性別が違うと疎遠になってもおかしくないような気がするんだけどなぁ…。ちょっとその言葉には、ドリーム入り過ぎてるんじゃないでしょーかね。

ま、幼馴染かどうかなんてことは、現実のケースでは、当人たちがそう思ってるなら、それでいーんでしょうけどね。

別に野球が取り立てて好きでもなし、20近く年の離れた(って改めて書くとうーむ…)ヒーロー(でなくても他の男子でもいいわけだが)に入れあげるにはこちらが年食いすぎてて、やはりキョーミはないし、ではありますが、原作をぱらぱら読むと、試合の行方&ヒーロー・ヒロインの若く不器用な恋愛の行方を見守るおばさん気分はそれなりに盛り上がったりします。あー、つくづく年取っちゃったよなー、あたしも。
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by mmemiya | 2007-05-22 23:10 | 日々雑感 | Trackback | Comments(2)

三重苦

例年、これぐらいが一番仕事が立て込むのと、今年度の社会福祉士養成講座第一回のレポート作成やらで疲れがたまっていたのか、ちょっとやばい状況。

昔から、よくやる膀胱炎なんですが、痛みその他はほとんどないものの、尾篭な話で恐縮ですが、トイレへ行ったら、匂いがもうアウトな感じ。医者いかなきゃいけないんだろうけど、その日から、水分大量摂取、漢方薬服用中。なんとかかんとか低空飛行、改善しつつある、かな?
一昨年は、軽い膀胱炎と思っていたら腎盂炎になっちゃったので、気をつけないといけないんだけど…。

そんでもって、抗生物質も服用していないのに、なぜか、カンジダの気配を感じる…。こちらは10年以上前にはしつこく悩まされてたけど、近年は、やばいかも?と感じる程度で、実際に治療が必要になったことはないんだけど…。頑張れ、私の体。

そして、今日から、くしゃみが止まらず喉が痛い。風邪…。しかし、仕事がどうしても片付かず、今日は子どもを夫に頼んで久々の残業。夕食食べてないけど食欲なし。こんなブログなんか書いてる場合じゃないですね、早く寝ないと…。

今週はまだずーっと、外へ出て打ち合わせを仕切らなきゃならんっつーに…。

こういう状況になるといつも、治ったら体を鍛えないと、とか、体質改善したい、とか思うのですが(昔から「一病息災」タイプと言うか、大きな病気はしないけど、小さな不調はしょっちゅうなので…。フランスでの2年間、一度も医者にはかかってないけど、風邪はよくひいた、みたいな感じです)しかし、実際問題、何をどうやれば体質が改善されたり、体が鍛えられたりするんだろうなぁ…。謎。
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by mmemiya | 2007-05-21 23:32 | 日々雑感 | Trackback | Comments(0)

甦る記憶

週末、子どもが「図書館に行きたい」と急に(これからお昼を作ろうか、というタイミングで)言い出し、後にしようと言っても聞かず、大慌てで本を借りてきた。20冊以上も、2週間の間に読みきれるのか?買った本だって、まだ読み終わってないのがあるっていうのにねぇ。

借りてきた本の中で、娘が選んだ本を読んでくれとせがまれて開いたら、「あれ?なんだかこの絵は見覚えがあるぞ」と思った。いわむらかずおさん、という人の絵本。
「絶対、私、この人の絵本、読んだことがある」と奥付を見れば1978年初版発行。でも、これじゃない。このタッチの絵だけど、この本じゃないんだよな~、と、裏表紙にある著作一覧を見て。

「ぷくぷく、ぷくぷく、そうだ、これだ~!」と叫びたい気分になる。いや、どんな話だったか、この段階では全く思い出せなかったんだけれど、この絵とぷくぷく、という言葉が頭の中ですんなり結びついた。
子どもが寝た後、インターネットで検索。ホントに便利な世の中になったものだ。「ごめんね ぷくぷく」「とべたよ ぷくぷく」。そうだ、そんな絵本を確かに持ってた!あらすじ紹介を見て、少し記憶が甦る。そうだ、ぷくぷくが針でさしたので、まるで象のダンボのようになったおかげで飛べたのって誰だっけ?
残念なことに、絶版らしいし(復刊どっとコムで復刊投票をしていたが)さすがに、おそらく実家にも残っていないだろうと思うのだが、絵を見ただけで30年も昔の記憶が甦るなんて、よほど何度も繰り返し読んでいたんだよねぇ。今度、妹に、思い出せるかどうか聞いてみよう。

同じく図書館で、ちょうど、返却図書の棚に「風にのってきたメアリー・ポピンズ」があって、なつかしくて借りてしまった。最近、息子に、ピーターパンの本(絵本ではなくって長~い児童文学)を買ってやって少しずつ読んでいたら、むしょうにメアリー・ポピンズが懐かしくなったのだ。
同じイギリスの児童文学だけあって、なんかね、例えば、子どもの世話をするのはばあやと言うかナニーというか、そういう人の仕事で、特定の曜日だけ、ばあやがお休みで、なんてあたりが共通している。しかし、私も、実はピーター・パンって、まともに読むのは初めてで、こんな話とは知らなかった。最終章は、子どもというより、今はもう子どもではなくなってしまった大人向けとしか言いようがない。ディズニーって、これをすごく単純なお話にしちゃったんだなぁ…。そりゃまぁ、時間の制約等はあるにしてもね。

ディズニーと言えば、メリー・ポピンズも、劇中の歌は好きなんだけど、原作のメアリー・ポピンズの辛辣さとか(それこそが彼女の魅力なのに!あ、あと、うぬぼれ屋なところもか)微塵もなくなっていて、あれをメアリー・ポピンズだとは思いたくない。

ところで、私が子どものころ読んだメアリー・ポピンズ4作(AからZは未読)の後に、なんと25年の時を経て、新作が書かれたいたらしい。非常に読んでみたいような、でも、少し怖いような…?
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by mmemiya | 2007-05-15 22:39 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(2)

蕗、そして茗荷

この週末も、庭の手入れをして終了…。
茗荷の葉が少しずつ延びてきたのもあって、蕗を刈り取っただけで終わってしまった。
蕗と茗荷がまったく同じ場所に出るので、このまま蕗を放置していると、みょうがの花が出てきても見落としちゃうし、収穫しにくいんだよね。

だーっと蕗を刈り取り、あまりに細いものは放置し、それなりの太さのものはひとまずアク抜き。
蕗が生えている面積が、ざっと畳4枚分ぐらいはあるだろうか…。(こんなだから、蕗の薹も、見落としてトウが立っちゃったのが軽く20個ぐらいあったんだよね…)という状況なので、けっこうたくさん夫実家に届けたものの、まだ、細長い保存容器たっぷり2つ分残った。日曜の夜はがんもどきと和風に煮込み、今日の夜はまた韓国風の蕗ナムルを作った。どっちも子どもがよく食べるのは意外なんだけど、しかし、アクの強いものを毎日大量に食べ続けるのもちょっとどうなの?とも思うし、うーむ。
残りは煮物用1回分ぐらいにして、もう一度きゃらぶき作れば、なんとか食べ終えられるかしら。

茗荷の方も、去年はとりそびれるうちに花咲いてしまったものが多数あり、今年こそは小まめに収穫して、酢漬けや冷凍で保存しなければ。

まめに、と言えば、柿の木と踏み石の間、というとんでもない場所に、なぜかアスパラガスが生えているのだけれど、肥料もやっていないのに(アスパラは肥料食いだという話なんだけど)今年は小まめに収穫していたら、ずいぶんとたくさん(一度に取れるのはせいぜい2本ぐらいだけど)アスパラを食べられた。根っこの方も、芽を出し葉を伸ばそうと必死なんだね。

さて、ミョウガ、花しか使う部分がないのかなぁ、と考えていたが、そういえば、ここから車で1時間と離れていない地域では、まんじゅうをミョウガの葉で包んで蒸した名物和菓子があるわ、と思いついた。
調べてみると、作り方もそんなに難しいものではなさそうなので、次の週末あたり、子どもと作ってみようかしら。九州は熊本にも同じような菓子があるようで、昔は田植え仕事の合間に食べた軽食だったものらしい。

最近は、なにやら下の子がお手伝いブームで、休日朝にホットケーキなど作ろうものなら、粉を混ぜるのも卵を入れるのも牛乳入れるのもぜーんぶやらないと気がすまない。焼いている最中に種から大きな卵の殻が出てきたのはご愛嬌。エンドウのすじ取りもやる!と言うのだけれど、とれない。
包丁も使うといって聞かず、しかしさすがに恐ろしいので、全部わたしが手を添えている。この週末は、息子に枝豆の端をキッチンバサミで切り落とさせ、蕗は娘が(二人羽織で)切り、と、ま、娘はともかく、息子は少しずつ戦力になってきましたか。おっと、娘は自分の洗濯物、一生懸命たたんでました。2歳児にしては上出来でしょう。

しかし、まだまだ、台所育児の道のりは遠い…。みょうが饅頭作りは、どれぐらい手伝わせることができるかしら。
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by mmemiya | 2007-05-14 22:47 | 日々雑感 | Trackback | Comments(5)

はーい、実は銅像見てきました~!

フランダースの犬は地元では不人気? | Excite エキサイト

アントワープから、市電?に乗ってしばらくいくと、ネロとパトラッシュの銅像のあるホーボーケンの町に着きます。
銅像は、観光局の前に立てられております。

市電を降りる前に、運転手さんに声をかけられました。(ちなみに、ベルギーは、フランス語とフラマン語-というのはオランダ語の一種のようなもの-が公用語ですが、英語を上手にしゃべる人が大勢います。オランダや北欧諸国でもそうなんですが、スーパーの店員さんとか、道を歩いている人とか、英語で話しかけると答えてくれる人がそこら中にいますね。)

「あんたたちもあのビッグなモニュメントを見に行くのか。すっごくビッグだから見て驚くなよ」みたいなことを言われまして、さて、降りて見に行きますと、なるほど、こんなものをわざわざ日本から見に来るなんて、そりゃあきれるわな~というような小さな可愛らしい銅像が建っておりました。あ、顔は全然、アニメのものとは違いますよ。

アントワープの大聖堂や市庁舎は素晴らしく、十分訪れる価値がある町だと思いますが、まぁ、ホーボーケンまでわざわざ行く必要はないかも。

アントワープの土産物屋では、どこでも大抵、この銅像や、ノートルダム大聖堂前の記念碑の写真が絵葉書になったものが売られてます。それだけ日本人観光客が来てるってことなんだろうけど。

ベルギーは、ブルージュも(まぁ、観光地化されすぎてるきらいもあるけど)美しいです。
ブリュッセルは、グラン・プラス周辺以外はちょっと近代化されすぎてて、観光的にはあんまり見所はないかもしれないけれど…。
あ、そういや、ブリュッセルの小便小僧も、世界三大がっかりの一つ、とか言う人がいましたねぇ…。(あと2つが何かというと、ローレライとか、マーライオンとか、あとなんだっけ…。日本三大祭りとかでもそうなんだけど、<一番>というと揉めそうだから、<三大>という言い方が好まれるんですよね。で、どの3つを選ぶかが、人によって微妙に違うんですよねぇ。)
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by mmemiya | 2007-05-11 20:23 | Voyage | Trackback | Comments(2)

ミカンの話

果物じゃなくて、未完。

王者?女王?ガラスの仮面だけでなく、完結してない、完結の危ぶまれる漫画、途中で打ち切られちゃった?漫画、って、けっこうありますよね~。
王家の紋章の場合は、まぁ、途切れずに連載が続いているんで、ただ長いだけなのかもしれないけど(爆)。

人気がないから打ち切られた、というようなタイプのことは除き、どうも、マンガというのは、構造的に未完作品、あるいは無駄に長い作品を生み出しやすいのではないか、と、急に思いました。

無駄にダラダラ書くというのは、けっこう簡単なことで(描写なんて細かくすればキリがないし)、一方で、必要な部分を押さえつつ、コンパクトに刈り込む、というのは、かなりの技術を要することです。小説の新人賞なんかでも、えっらく長い作品を応募したりする人があるそうですが、さもありなん。

ところで、無駄なところをなるべく減らすには、一度全体を書き上げてみて、うーん、ここは不要かも、ってところを削っていく、というのがやりやすいですよね、多分。
でも、マンガって、普通、書下ろしじゃないです。連載です。

大まかな構成を決めておいたって、どうやったって、書いていくうちに変化する部分、というのはあるでしょう。しかも連載の場合、毎度、ある決まったページ数に、ある程度まとまった内容を押し込め、なおかつ、最後は「つぎも読みたい」と思わせるような「ヒキ」があるのが望ましい。
各回のページ数やらヒキやらをないがしろにせず、そんでもって冗長にならずに連載を通して作品をまとめる、というのは、全部書いてみて修正する、というパターンに比べて非常に高度な技術を必要とする、というのは容易に想像できます。長期連載でテンションを維持しつつ、なおかつ過不足なく物語をまとめるって、ものすごく大変なことでしょう。
一歩間違えれば、いくらでも(連載する場所が与えてもらえる限りは、ですが)ダラダラになってしまう要因が転がっている。このあたりが、おそらく、編集者の腕の見せ所なんでしょうけどね。ちがうかな?

まぁなんというか、長くなってくると、ぶっちゃけ、「これはこの後はこうなるの」という展開さえ教えてもらえればまぁいいわ、と言いたくなる作品もあるし、誰か、絵を似せるのがうまい人が、エンディングまでの骨格だけ教えてもらって、代わりにまとめてよ、と言いたくなるようなものもあるわけで。コミックス化に際して加筆修正ってのはあっても、削筆(なんて言葉はないって)なんて聞かないしな~。

昔の少女マンガって、その後のものに比べると、すんごくドラマティックでも、え?というぐらい短い巻数で収まっていたりして(文庫にすると一冊とか二冊とか)すごいよなぁと思います。

テンポよく連載できないでいるうちに、掲載スペースが与えてもらえなくなって、時々、思い出したように増刊あたりで続きは出るものの、未完…ファンにとっては悲しい限りの結末であります。
いや、テンポ良かったのに人気出なくて、作者も続きは考えているのに発表されない、というのも悲しすぎる話なんですけどね。

あと、これは想像に過ぎないんですが、多分、頭の中に骨格はあって、でも、細部がかけない、というのもある気がする。そんなの、プロ作家にはないことでしょうかね?あらすじ考えることと、ストーリーテリングって、別物だから、それもまた、起こりうることのように思うんですが。

作者急逝による「いたずらなKiss」の未完みたいなものは別として、こーやって考えてみると改めて、長期連載してきれいにまとまる話って、実はその方が例外的、とまでは言わなくとも、様々な才能や運が重なって初めて生まれるものなのかも…。
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by mmemiya | 2007-05-10 01:22 | 日々雑感 | Trackback | Comments(5)