La Lune Lunatique

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プレ更年期!?

2年ほど前から、異常に眠い時期があるなぁ、と気づき、周期性から、これってPMSの一種?と気づくに至ったのだけれど、昔はよほど寒い時期に腰痛がある程度だった生理痛が多少重くなり、おまけに排卵痛だの排卵出血だのまで起こるようになってしまった。
排卵出血と言ってもそう大した出血量ではなかったのに、今回は中間期出血とは思えないほどの出血量で思わず婦人科に走ったほどなのだが、結果は(まぁガンの結果だけは即日では出ないけど)異常なし。その他にも、イライラはするし頭は痛いしものすごく眠いしで、いーかげん、なんとかならないものか、と、ネットをさまよった末、「女性保健薬 命の母」なる市販薬を買ってみた。漢方薬と各種ビタミンを配合したもの、らしい。効果効能が「更年期障害、更年期神経症、血の道症、のぼせ、生理不順、生理異常、生理痛、肩こり、冷え症、肌荒れ、めまい、耳鳴り、動悸、貧血、にきび、便秘、ヒステリー、帯下、産前産後、下腹部痛、血圧異常、頭痛、頭重」とある。
おお、そう言われてみれば肩こりと全身倦怠感もひどいし、にきび(って言っていいのか、この年で?)も出て困っていたところ。なんか急に各種症状が重くなったのも、急に寒くなったからかなぁ、とも思うが、これからまだどんどん寒くなるっていうのに、毎月こう何日も不調じゃ困るんだよなぁ。
おまけに、まだいくらなんでも更年期には早いんじゃないかと思うんだけど、今からこんなんじゃ、10年後以降が思いやられる。この「命の母」も、箱にはでかでかと「更年期障害」と書いてあるんだけど、店員さん曰く、けっこう売れている、らしい。「命の母ホワイト」という姉妹品の方は、更年期…とは書いてなかったが、どっちがいいのかは、正直、よく分からない。どのみち、近いうちに婦人科に行かないといけないので(今回は、かかりつけが休診日に多量に出血したので、初めてかかる医者に行ったのだけど、かかりつけにもそろそろ行かないと…)そのときに相談してみようとは思うけど、果たして、有効な対策があるものでしょうか。
とりあえず、命の母を夕べから飲み始め。本日は、ものすごくお通じが良かったが、これがヨーグルトのお陰なのか、命の母のお陰なのかは、判然としない。

急に寒くなったんで、娘も息子もなにやら鼻をずるずるさせてるし、やっと過ごしやすくなったかと思ったら、今度は冬か…。一年中、常春の楽園に住みたいなぁ…。
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by mmemiya | 2008-09-27 21:29 | 日々雑感 | Trackback | Comments(4)

農業について関心を持つ、ということ

事故米関係で、少しブログなどを見ていたら、時々見に行く「新小児科医のつぶやき」というページで、農家のこうめさんが、「加工米」のことについて書いていらっしゃいました。
「農家こうめのワイン」というページも、割とよく見に行く所で、色々、勉強になるなぁ、と前から思っていたのですが、確かに、激安が売り物のスーパーで、ちょっと品質が…ただ安いことは安いよね、みたいな米を見かけるとは思っていましたが、色んなからくりがあるものですね。

私自身はサラリーマン家庭の生まれ育ちではありますが、地域柄、兼業農家がまわりにちょこちょこあるので(そういえば義理の姉の家は農家だな)こうめさんのページで書かれていること、例えば、農業従事者の年齢とかは、多少の実感を伴って読むことはできます。今の上司が兼業農家で米作っている人なので、たとえば田植え後のヒエへの対処とか、聞きかじってる部分もホンの少し補強できたりはしますが、なんというか、日本の農業問題って、どこから手をつけると改善されるんでしょうねぇ…。今からの対策で間に合うのかどうかすら私にはよく分かりませんが、だからといって無関心ではいられない。

夫とも話すのですが、たとえば「農業高校」ってのは、あれはどうなんですか。自分の同級生を思い返してみれば、農家の子が農業高校へ行ったわけじゃない。端的に言っちゃえば、普通高校に進学するには点数が足りないといわれるけど高校へ進学したい、みたいな層の受け皿になっちゃってるわけでしょ、日本の実業高校は。
で、農業高校で行われている授業がどれほど実践的なのかあるいはそうでないのかは全く知りませんが、たとえば、高校で学んだ結果、農業の面白さに目覚めたとしたって、農家の家の子どもでなければ、「新規就農」っつったって、会社に就職するようなわけには行かず、要するに自営業を起こさなきゃいけないわけで、資金がなんとかとか、色々、壁がありそうですよね。
(まぁ、農業生産法人とかで人を募集してるところが、ないわけじゃないかもですが。)色々、なんかヘンだよなぁと思うのですが。

農政は「ノー政」と書かれてました…。つい最近も、近所で、急に荒れだした畑があると思ったら、おじいさん(畑をやってた人)が倒れたそうで。我が上司も、息子さんは二人とも、兼業農家を続ける気は全然ないそうで。(お一人は遠い他県で医者だし、端からそんな気ないよね。)やれ自給率がどうこうとか言う割に、農業自体を国は、というか、我々は、どう考えているのか、が問われていると思うのですが。
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by mmemiya | 2008-09-25 00:20 | 日々雑感 | Trackback | Comments(12)

CMの情報量

数日前から、朝食に、毎日、ヨーグルトを食べ始めた。
そういえば、結婚当初も、ときどき無糖ヨーグルトのパックを買っていたような気がするが(そういえば離乳食にも使いましたね)、基本、我が家の朝食は納豆ご飯のことが多く、なんとなく合わない、というような感じで、最近はヨーグルトを買うことも滅多になくなっていた。

それが、なぜ、ヨーグルトを食べることにしたのか、と言うと、「健腸生活のススメ」という本を読んだからである。

もともと、私はちょっと便秘気味なたちで、なんか、今からこんなんだと、年をとって要介護状態にでもなったらどんなことになるんだ、みたいな、漠然とした危機感は持っていた。(筋力が落ちる、食べる量が減る、等々、寝たきりの方の便秘問題というのはかなり深刻なものらしい。)どうしようもないな、みたいな時は、習慣性になりにくいというマグネシウム剤なんかも使うこともあるのだが、なにしろ、平日の昼食を除けば同じ物を食べている夫は全く問題ないわけで、食生活で工夫する(食物繊維が、とか、油が、とか…)というのも、なんか、これ以上、どうしたらいいんでしょう、みたいな手詰まり感を抱えていたわけだ。しかも私の場合は生理周期と便秘が明らかに関連しているんで、ますます、食生活を改善してなんとかなるってもんでもなさそう・・・と思っていたわけである。運動も、最近はほぼ毎日、昼休みに20分ぐらいはウォーキングしてるんだけど。

で、「健腸生活のススメ」だが、まぁ、色んな病気をなんでもかんでも腸の状態のせいにするのはどうなのか、とは思うのだが、腸内細菌の状態を変える、といった話やら、特に「特定保健用食品」になっているヨーグルトの効果、みたいな話があって、とりあえず、ヨーグルトでも食べてみるか、となったわけだ。
ネット検索を経て、とりあえず、ダノンBIOなる商品を食べ始めた。今のところ、まだ効果のほどは?「14日間お試しください」とかいうCMが有名?らしいが、テレビ見ない生活なので、知らなかった。
我が家では、夫は無問題、息子もほぼ問題ナシ、娘はほぼ毎日お通じはあるが、けっこう便が固いのが困りモノ、で、私が一番問題、みたいな状況で、娘と私が食べるべき?人、って感じなのだけれど、息子だけのけものにするわけにもいかず、結果として、4個パックを毎日一つ消費する格好となってしまったので、ちょっと出費はかさんでいるが…。効果は果たしてあるのだろうか。

ところで、ちょっと前までテレビといえば教育テレビしか見なかったので、我が家は本当にCMに疎かったのだが、息子が前にも書いたようにあれこれ情報を仕入れてきて民放の子ども番組をあれこれ見るようになった結果、子ども向けの各種CMだけは頻繁に目にするようになった。おかげで娘はクリスマスはサンタさんにキュアフルーレ(プリキュアの使う武器だ)をお願いするなんて言い出す。あのさー、クリスマスの2ヵ月後には、キュアフルーレはテレビから消えると思うよ、と、親としては思うわけだが。
息子は息子で、この間も「◎◎(なんか屋内遊園地みたいな子ども向け施設)をパソコンで見せて」とやってきて、そこのサイトをひとしきり眺めていた。その施設も、CMでやってるそうな。しばらく前までは、ちょっと目を離すとものすごい数のウインドウが立ち上がってて「お母さん、消せない~」とやっていた息子だが(つまり、マウスである程度の範囲内のどこかをクリックするところまではマスター済)、どうやらやっとのことで、用済みのウインドウを消せるようになったようだ。
とりあえず、娘には、同じくCMでやってたりする調理玩具(ホンモノのお菓子を作る道具がオモチャ化されている)なんかどうなの、と言ってはみたが、さて、クリスマスまでにはどうなっておりますことやら。
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by mmemiya | 2008-09-24 22:55 | 日々雑感 | Trackback | Comments(0)

娘、ピアノを習う?

本日は、夫の両親+夫の兄一家と一緒に、ウォーキング大会に参加してきた。
電話でお誘いをもらい、9.5キロのコース、と聞いたときに、「それ、途中で止めてもいいんですよね?」と思わず義母に確認した私ですが(娘をそんな距離、歩かせたことない)「Cちゃんかね、歩けるにきまっとるがね!」と断言されましたよ。実際は、なんとか全て歩きとおしましたが、他のメンバーのペースについていくのは、勿論、無理無理。昼食後、他のみんながそこにあった某記念館の見学をしている間も、娘と私は先発し、ひたすら歩く。「Cちゃんも見たい!」と娘は最初怒ってましたが、結局、そんなこんなで時間ギリギリにゴール。しかしまぁ、よく歩いたことよ。私も明日は筋肉痛かもしれん…。(娘のペースで歩く、というのも、これまたけっこうつかれることでもあります。)ところで、ちょっとネット検索をしていたら、某所に、年長児が23キロ歩き通すのを恒例行事としている幼稚園だか保育園だかがあるそうで…23キロ。よほど日頃から鍛えてないと歩けませんなぁ。うちは昼食も含め、9.5キロに4時間強かかってますが、23キロとなると(まぁうちの娘より2学年上、とはいえ)ホントに朝から晩までだよねぇ。

ところで、しばらく前から、娘が「ピアノを習いたい」と言い出しました。きっかけは、夫が安い電子ピアノを買ったことなんですが(全然、弾いてる様子ないけど)娘はそれを触っては「どこがド?」とか「ドレミファソラシドが弾けた~!」とか言ってるので、「Cちゃん、習ってみたいの?」と聞いたら、すっかりその気になってしまい、「いつ行くの?」と何度も聞かれてます。かれこれ一月以上になるし、その間、お友達のお母さんやら保育園の先生やらに「Cちゃん(あ、最近「わたし」ということが2回に1回ぐらいあるな。どうでもいいけど、息子の一人称はこのところずっと「おいら」である。どこで覚えたんだ)ピアノ習いに行くの!」と宣言しまくり、で、母としても観念せねばならぬか、というところなのです。まぁ、いつまで続くか分からないが、こうまでやりたいというのなら、なんとかしなきゃいかんかなぁ、と。
私はエレクトーンが4年ぐらいしか続かなかった口なので、まぁ、偉そうなことはいえませんが、とりあえず、この土曜日に「無料体験レッスン」に行くことが本日決定。はてさて、どんな成り行きが待っていますことやら。

今日も一日、そんな行事で草取りも出来ず、庭は今年も草に完敗、ってなありさまです…。今年は青紫蘇の穂がずいぶん出ていることだけが楽しみだわ…。
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by mmemiya | 2008-09-23 22:48 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(0)

娘とコトバ 2題

今日、娘に「マッチのマは何?」と聞かれた。私がよく、子ども達にとって耳新しそうな言葉を使った後、分解して説明するので(洗面所の<せん>は洗う、<めん>は顔、<じょ>は場所、みたいな感じで)マッチも分解可能なコトバだと思ったらしい。

もう一つ。娘が「あの付く言葉はなーんだ、飴でした~」などと、一人で問題を出しては答えているとき「ちの付く言葉はなーんだ、血でした~」とやっていたので、おや、「ちがが」「かがが」からは卒業したのかな、と思っていたら、その後しばらくして「蚊がが」とやったので、「蚊、だけでいいんだよ。Cちゃんが、って言うでしょう。蚊、が名前なんだから<蚊が>でいいんだよ」と言ったら「蚊が名前なの?じゃあ名字は何?」ですって。

しばらく前に「新・子どもたちの言語獲得」という本を買ってぼちぼち読んでいるのですが、面白いです。スタンスはアンチ生成文法なので、生成文法派の意見はまた違うのでしょうが、(生成文法ってのは、ものすごく乱暴に言うと、全ての子どもは世界中の全ての言語に共通する普遍的な文法を頭の中に持って生まれてくる、という考え方かと。)ごく基礎的なところから、音声の獲得とかことばの発達を支えるものとか、個別の分野についても色々触れられていて、この分野の入門書としてよくまとまっているのではないかと。価格も2,300円+税と手頃だしね。
FとG(1972年に養育放棄の状態で見つかった6歳と5歳のきょうだい。Fは数語の発語があったがGは全くしゃべれなかった)の話は、児童虐待に関する書籍で、別のところで読んだことがあったのだけれど、二人が、最終的には会話に不自由はしなくなったけれど、文章を書くことは苦手といったあたりなど、話す能力と書く能力というのは、言語能力としては大きく異なるものだということが改めてよく分かる。

各章ごとに、更にお薦めの文献なんかが紹介されていて、例えば「幼児語彙の統合的発達の研究 」とかいう本なども面白そうだなぁ、と思うのだけれど、価格が9,175円(税込)というのは、その分野の研究者でも学生でもない私としてはちょっと躊躇してしまうところ。ううむ。
基本的には、著作権に敬意を払う意味からも、絶版本以外は中古では買わない(例え中古の方が安くても)というのが私のポリシーなのだが、これは、どこかの学生が不要になって中古で売り出したりしたら買っちゃうかも…ははは。

著作権といえば、映画化された「イキガミ」なる漫画(読んだことない)が、星新一のショートショートの盗作ではないか、みたいなニュースを見た。確かに「法律でもって無作為に抽出された一定数の人の命が奪われることになっている(法律に基づくんだから公務員の仕事である)社会」なんてのは、そうそうよくある設定でもない、様な気はする。ただ、著作権法というのは、アイディアは保護しないんだよね~。極端な話、全く同じストーリーだって、全然違う表現方法・文章で書いてしまえば、著作権法違反には当たらないんじゃなかったっけ。とはいえ、クリエイターとしてのプライドとか、そっちの問題はどうなのよ、とは言える。まぁ、尊敬するあまり同じ設定を借りた、というんで、リスペクトだのオマージュだの言われることはあって、今回の件も、星新一へのオマージュとか言われれば(主眼は、星新一の話と異なり、「ランダムに死を宣告された一人ひとりが死までの24時間をどうするか」ってとこらしいし)騒ぎにもならなかったんでしょうにね。

ところで、著作権といえば、日本では著作権法で工業製品は普通は保護されませんが(鑑賞目的のために作られた場合などは、大量生産品でも保護されうるようですが)、フランスの著作権法では、「流行に応じて作られる婦人服製品」なんてのが、著作物として保護される、と法律上明記されています。判例によると香水すら場合によっては著作物になるそうで。さすがフランス、お国柄、というべきでしょうか。
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by mmemiya | 2008-09-21 22:19 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(0)

子どもに譲りたい本

以前に書いた、「サウロ・タッチ証明書」の中で、幕張メッセの1990年の恐竜展に行ったのかな?みたいなことを書きましたが、動かぬ証拠が出てまいりまして、これがやはり、1990年の「日立ディノベンチャー」なるイベントであったことが分かりました。私、大学2年生。高校2年生の妹を連れて二人で行った、ってことになるな。どこに泊まったのかとかそんなことはもう全然思い出せないのですが。

8月末に退職した母と、昨日久しぶりに会ったら、「書庫の掃除を始めたら、その恐竜展の公式ガイドブックがでてきたので、うちの息子に…」と、ガイドブックを携えてまして、で、展覧会の名称と内容が確認できたわけです。でも私、大阪で、ブラックビューティ(あるティラノサウルス骨格標本の愛称です)を見た記憶もあって、ってことは、1994年のATCでの「世界最大の恐竜博」にも行ってるってことだよな。就職して2年目かぁ…。
ちょうどその頃、「恐竜学最前線」という名前の恐竜の専門雑誌が出てまして(あんまり長く続かなかったと思いますが…)それも数冊、持ってました。それまた書庫のどこかにあるだろうか。はたまたそちらは、実家の元私の部屋か。

母の退職はまぁ色々あって、ちょっと本人も不本意な退職だっただろうと思うのですが、還暦過ぎてるわけだし、一応、再就職してからも勤続20年ちょい。ここらで少し骨休めでもしては、と娘は思いますが、まぁ家にいるようになっても何かと忙しくはあるようで。(来週は宮沢りえのお芝居を見に東京へ行くといってたが。)でも、時間が出来て真っ先に取り組んだのが書庫の整理だそうで、おかげで、私や妹が子どもの頃読んでいた本が、またゴロゴロ出てきたらしい。

今でもビジュアルとして脳裏に浮かぶのですが、当時、我が家には、子ども部屋だけでなく、廊下に一つ、本棚がありました。玄関から居間へ向かう途中という、来客の目にも触れやすいところだったので、家の中でも一番、頑丈そうというか、見栄えもそれなりの本棚だったと思います。
この本棚に入っていたのが、岩波愛蔵版のドリトル先生全12冊とメアリー・ポピンズ全4冊、シートン動物記があれは何冊?10冊近くあったと思う。それと、旺文社教科別学習大事典 ジュニア・エポカ。これ、調べると全15巻となってますが、えー、13巻の「音楽・美術・家庭」なんて持ってたっけ。いや、でも、14巻の「自由研究と工作」はあった、うん。印象に残ってる巻は「国語」「英語」「地球と宇宙」「日本の歴史」ぐらいなんだけど、きっと、全冊そろえてもらっていたに違いない。(そして、買い揃えてくれたのは2年前に亡くなった祖母でしょう。)
このジュニアエポカも本棚の下段に入ってたんだけど、同じく下の方にあったのが「国際版少年少女世界文学全集」全25巻。これも本当に思い出深い本なのですが、とはいえ、言われてみりゃって感じで、タイトルには全て覚えはあっても、もうどんな話だったか思い出せないのが、「ゆうかんな船長」「少年デビッド」「皇帝の密使」「アボット」あたりだな。しかし、あらすじを聞くときっと思い出すと思う。美しい挿絵(イタリア人の筆になる、たいそう写実的なもの)と、子ども向けだからと手を抜いたようなところはなかった(と思われる)文章とで、とにかく私には大切な本でしたね。「三銃士」のミレディの魅力的な悪女ぶりとか、「アーサー王物語」のマーリンの悲恋とか、そうそう、「ロビン・フッドの冒険」のマリアンの美しさとか、未だに忘れがたく。
どうも、姉妹版で、全20巻+3の「国際版少年少女世界童話全集」なんてのもあったんですね。

ともかく、この「廊下の本棚」にあった本は、繰り返し繰り返し読んだ、なつかしい本ばかり。
さて、我が子ども達は、これらの本を読むようになるでしょうか?

実は、息子が小学校に入学するにあたって、この往年のジュニアエポカみたいな学習事典的なものを探していたのですが、全く同じようなコンセプトのものは見当たりません。いや、私のを譲ってもいいんだけど、ちょっと内容が古くなっていないかが、やや気がかりで。

夫はかねてから、小学校入学時には地球儀を買い与えるといっており(この辺は、地理にあんまり興味のない私と、地理大好きな夫の差がよく出ている)私は、以前は国語辞典を一冊買ってやろうと思っていたのですが、色々な知識が得られる事典類も捨てがたいよなぁ、と。
かといって、百科事典「ポプラディア」は、ちょーっと私の欲しい方向とは違うんだよなぁ…と、ネット検索して、「21世紀こども百科」シリーズに落ち着こうかという今日この頃。
となると、娘にもなんか買わないと、と、こちらは、農文協の「絵本 世界の食事」シリーズを何か買おうかな、と。
韓国とブラジルあたりがいいな。娘の記憶からは、もはや、去年のクラスメート(年度末にブラジルに帰っていった)のことはほとんど消えかけているかもしれないけど。韓国は、隣国との共通性と違いとを感じられるといいかなー、と。ちなみに、このシリーズの「フランスのごはん」は購入済みで、時々子どもと読んでおります。フランスの食文化全般について、よくまとまっているのでは…と思う。
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by mmemiya | 2008-09-20 00:18 | 日々雑感 | Trackback | Comments(0)

運動会終了

天気にも恵まれて、息子にとって保育園最後の運動会も無事、終了。
午前中で終わるのだが、0,1歳児や2歳児は途中で解散になるし、年少さんも最後の方は応援のみということもあり、年中、年長の出番が必然的に多くなるわけだが、息子達は「年中・年長によるリレー」でも1位になったし、障害物競走も本人には満足の行く出来だったようで、まずは良かった。
リレーでは、練習ではほとんど1位になれたことがない、と言っていたが、本番は、先頭だったチームのバトンミスもあり、息子にバトンが渡った時は息子のチームが1位。なんとかそのまま次につないだが、次の走者が逆転され、あら残念、と思っていたが、次のアンカーが再逆転。アンカーは息子の一番の仲良しでもあり、終わった後、とても興奮して喜び合っていた。
一周何メートルあるのか、かなり小さいとは思うが、一応、トラックを一人一週。まぁ、内側から抜いていく子がいたり、相当大回りで走る子が多かったりはご愛嬌だが、年中、年長になってくると、それなりに運動会らしく見えるから偉いもんだ。障害物競走も、マットで前転→段ボール箱を飛び越える→平均台→鉄棒で一回転、と、けっこう本格?的。
それに比べると娘たちのはかわいいもんだが、娘たちの踊っていた「私はドキンちゃーん♪」って歌は面白かった。「なるべく楽しく暮らしたい お金はたくさんあるのがいい♪」って、でも、それなら、(いつもアンパンマンにやられっぱなしの)バイキンマンなんかと組んでない方がいいような気がするけどな。余計なお世話?

夜は、多少雲がある程度で、ちゃんと満月も見えたので、夫の実家で、みんなで庭で月見だんごを食べました。ところで月見だんごって、どうしてああいう、細長い形なんでしょう。一方で、お月見って言うと、丸い白いお団子をピラミッド上に積み上げて…みたいなイメージもあるんだけどな。

本日は本日で、久々に公園などへ出かけた。息子は足踏み式ゴーカートがお気に入りなのだが、娘はどうにもコツがつかめなかったようで、早々にリタイア。とはいえ、アスレチックなんかは、娘も意外に色々と出来るようになっていて、おや、知らない間に成長しているもんだ、と、ちょっと見直した。3時ぐらいには雨模様となったので引き上げたが、ようやく、前々からちゃんとしたものを買おう、と思っていたトランプを購入したので(これまでのは、保育園の行事でもらった、おまけみたいな紙製のトランプだった)息子はさっそくやりたがり、4人でババ抜き。といっても、娘はまだ多分、ちゃんとルールは飲み込めていないんだが。
これまた長い間、息子が欲しがっていたオセロ(以前、病児保育でお世話になった際に教えてもらったらしい)を、某所のポイントを貯めて入手したので、オセロも当然やりたがる。娘も勿論やりたがるんだけど、ちょーっとまだ、ルールがねぇ…。「ここか、ここに打てるよ」と、いちいち教えながらやるしかない。
息子は息子で、夫相手に「だから、そこに打ったらお父さんはこうするだろ、そうするとお前はこうなっちゃうだろ」と教えられながら、何度も、一度打った手をやり直させてもらって、最終的に夫相手に一勝を上げ、ご満悦。私はこの手のゲームが非常にヘタなので(小学生の時、将棋クラブにいたんだけど、将棋も全然駄目。先を読むのが苦手で苦手で…)けっこう近い将来、息子に勝てなくなってしまいそうな、いやな予感がいたします(笑)。
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by mmemiya | 2008-09-15 23:55 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(3)

月見だんごを探して

明日が十五夜なので、子ども達に、だんごを買ってやると約束した。ちょうど、明日は運動会で、その後そのまま夫の実家に呼ばれているので、手土産に持っていこうかと思ったのだ。

で、今朝、コンビニへお金を下ろしに行ったら(徒歩圏内で一番近いキャッシュコーナーがコンビニなんである)、レジの近くに月見だんごが並んでいたので、てっきりそこら中で買えると思い込んだわけだが…夕方、月見だんごを買いに行ったら、和菓子屋を3軒もはしごして(途中、スーパーにも寄ったがスーパーにもなく)なんと1時間もかかってしまった。
存外、和菓子屋に月見だんごっておいてないモノなのね…。結局、「たまには違う和菓子屋に行ってみよう」なんて思ったのが間違いで、家に一番近い、いつもの和菓子屋に、小振りな月見団子が並んでいた。でも、数個しかなかったので、やっと見つけたのに…と思ったところ、店の人が奥から団子を出してきてくれて、無事、11個のお月見団子を入手したのだった。
ちなみに一軒目の店は、ひっきりなしにお客さんの出入りがあったので、「そうですか、おだんごはないですか」と退散してきたが、二軒目は客も他になく、ついつい、他の和菓子を一人一個ずつ買ってしまい、夕食後のデザートになったのだった。(今日の昼、義母にもらった黒豆の煮物が残っていたので、牛乳寒天をつくって、途中で黒豆を放り込んだおやつを作ったところだったというに…。)

一軒には月見団子はなかったが牡丹餅はあった。もち米やうるち米の「事故米」が世間を騒がせているが、まぁ、恐らく、一回食べたぐらいで即、健康を心配しなければならないほどのことではないんだろうな、と思いつつ、一体、その「事故米」というのは基準値をどの程度上回っていたんだ?とネットをさまよっていたら、平成18年だったかに残留農薬の基準が改定されて、それまでは普通に食用になっていた米も「事故米」になったのだそうだ。
まぁ、今回、問題になっている米は、旧基準値も上回っていた、とも(きちんとしたソースではないが)書いてあったが、何種類もの事故米が出回っているので、中には「去年までは食用に使えた」レベルのものもあったのかもしれない。そりゃ、転売する方にも罪悪感は少なかったことだろうと思う。

勿論、ルールの改正は当然、より高い安全性を目指して、根拠があって行われたものだろうから、新しいルールを守らなくてもいい、なんてことは絶対にない。ルールを破ったものが悪いこと、再発防止策を講じる必要があることは当然なのだが、例えば焼酎の回収騒ぎなんてのはどうなんだろう。基準値が変わったときに、前年に作られた焼酎の回収ってのは、多分、してないと思うんだけどな。
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by mmemiya | 2008-09-13 19:58 | 日々雑感 | Trackback | Comments(11)

「弟を殺した彼と、僕」

「読んだ本」カテゴリですが、「読み始めた本」です。
久々に本をまとめ買いしたけど、この本だけ、新刊ではもはや手に入らず、中古で買ったので、一番乗りで届いた。(不明にして、この本のこと、全然知らなかったので…。著者もテレビ等で色々取り上げられた方らしいが、私は全く知りませんでした。)

弟を事故に見せかけて殺された一人の男性が、犯人について揺れ動き続けた心のうちを綴った本です。綴った、というか、インタビューを元に構成された本ですが、構成がうまいこともあって、とにかく読み始めると止まらない。ぐいぐい引き込まれていく。

この方は、犯人の死刑を止めてほしい、と、法務大臣に上申書を出しています。それは決して、犯人を許したから、ではないし、そこにいたる心情の複雑さは、本書を読んでもらうしかないというか、読んでも他人が100%理解できるものではないでしょうが、「犯罪被害者」という、一つの型にはまった人間がいるはずもないこと、人の気持ちは揺れ動き続けるものだということ、ということは、私にも理解できます。現に、この著者も、最初、弟さんが事故死でなく殺された、と知った後は、犯人を死刑にして欲しい、と願っているのです。

でも、世間は人を「犯罪被害者とはこういうもの」「遺族感情とはこうしたもの」という枠組の中に入れようとする。まぁ確かに、そういう単純なものの方が、第三者には安心できるというか、深く考えなくて済んで楽なものです。
そして、新聞記事なんてのは、はなから決められた文字数の中に全てを納めなきゃならない以上、そもそもが、予定調和の紋切り型以外のものをなかなか書けない媒体でしょう。テレビだって同じく。(だからこそ、「やらせ」は起きるわけですもんね。予定調和に現実の方をあわせようとすると、ああならざるを得ない。)
私達が、紋切り型の、通り一遍の理解で済ませてしまっているこの世の中というのは、実は本当に複雑な一つ一つのかけらから成り立っているのだ、ということを、この本は改めて思い知らせてくれます。

そしてまた、この本を読んでいくと、犯罪被害者(遺族)の救われなさというものも、本当にやりきれないものだなぁ、と思います。裁判(刑事訴訟)の場で、遺族に求められるのも、検察側(あるいは弁護側も、という時もあるでしょう)のシナリオに沿った、いわゆる「怒る遺族」「悲しむ遺族」のステレオタイプとして振る舞うこと。そして裁判で、遺族が一番知りたいであろう「なぜ、犯人はこんなことをしたのか」は、明らかになるわけでもない。
(これ自体は、裁判の性質を考えれば、ある意味当たり前ですよね。まず問題にされるのは「本当に被告がやったことか、そうでないのか」「どのようにその犯行を行ったのか」「行われたことは故意なのか過失なのか」ってあたりであって、動機ってのは二次的なものだろうし、動機は人の心の中にあるものである以上、表面的な、例えば「金が欲しかった」以上の深い動機なんて、物的証拠で確定できるような性質のものじゃない。それどころか、犯人自身、自分で分かっているのかどうか、説明できるかどうかすら怪しい。)

死刑反対運動と関わりを持ち始めた著者が、弟を殺した犯人以外の、自分とは全く無関係な死刑囚に面会に行って「あなたは死刑反対運動の団体にみこしとして担がれてるだけだ」なんて言われるくだりも本当に考えさせられます。犯人(しかも死刑囚!相当の犯罪を犯してる人間ですよ)ですら、もちろん、一つの枠にはめることなど、出来やしない。人間というまったき存在を「極悪人」と単純に切り捨てることが出来るなら、著者だってもっと楽になれているでしょう。

「弟を殺した彼」の死刑は執行され、それより以前、「彼」の姉(育ての母に近い)と、「彼」の息子がそれぞれ自殺しています。著者の生活はもちろん、犯罪が明るみに出る前のものとは一変し、二度と元には戻りません。この状況の中で、それでも、人間は考える(感じる、でもいいんだけど)ことを止められない存在で、著者は揺れ動き続け、今もなお、きっと、揺れ動いている。
・・・まだ完全に読み終われてはいないのですが、本当に、色々なことを考えさせてくれる本です。
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by mmemiya | 2008-09-12 00:11 | 読んだ本 | Trackback | Comments(0)

なんとかならないのかPMS

以前から、生理前にものすごく眠い~、という自覚はあり、自分の主なPMS症状ってその程度だと思っていたのだが、どうもこのところ、疲れも溜まっているのか、状態がよろしくない。
イライラして、普段なら感情的にならずに叱れる子どもの振る舞いにも、ついつい声のトーンが高くなったりして、こりゃいかん、と調べると、コーヒー、というかカフェイン?はイライラを助長するとか。やむなくコーヒー断ちしたところ、確かにイライラはほとんど収まった。しかし、頭痛はするし、なんとかならないものかしらん。

低用量ピルでも飲めばいいんだろうけど、うちの夫は薬の類を摂取するのが好きではなくって、ピルにも当然、いい顔をしない。私は低容量解禁前に中容量ピルを飲んでた時期があって、特に副作用にも悩まされなかったので(何の検査もせずに簡単に処方した医者には吃驚したが。飲んで半年ほどして一度血液検査はあったけど。)低容量ならなおさら、副作用は大丈夫だろうと思うんだけどなぁ。

頭痛はそれほどひどくはないものの、快適でないのは確か。運動とかすれば改善するんだろうか。うーむ…。

とはいえ、なんとか日々は流れてゆきます。保育園の運動会ももうすぐ。

また色々と、読みたい本が溜まったのですが、あまりにまとめて注文したら、どうも、アマゾンから発送される日がけっこう遅いようで…。仕方ないけど。

夫が、職場のホームページに新しい情報をアップするのを任されたけど、アップロードしてもあれこれ上手くいかなくて修正に時間がかかった、とこぼす。ちょっと見てみたけど、素人目にも、ソースにいくらなんでも無駄が多すぎ。エクセルで作成すると、こんなにわけの分からんタグがいっぱい生成されるのね。といっても、私以上にHtmlに疎い夫になんとかしろというのも酷な話で。作成ソフトの一つぐらい買ってもらえるといいけど望み薄かな。誰かもう少し、詳しい人に代わってもらう、って方がまだ現実的なのか。

そうそう、息子が見ている「ごーおんじゃー」って、一体この手の◎◎ジャーシリーズ(◎◎ジャーじゃなく、▲▲マンだった時代もあるんですね)って何作作られてるのよ、とか、ネットめぐりをしているうち、フラッシュマン、というタイトルを見つけ、中島梓/栗本薫の「わが心のフラッシュマン」って本が、そーいえばあったよなぁ、とフラッシュマンのあらすじを見ていたら、なんと、フラッシュマンって、そんな話だったのか、と驚愕。
中島は件の本を「フラッシュマンを一度も見ずに書いた」ことは知ってましたが、見てればああは書けなかったでしょ、という箇所がいくつか思い浮かぶ。というか、やっぱり、本のタイトルにするからには、見て書いたほうが良かったんじゃないのか。ネットのない時代でも、フラッシュマンの放映が終わってまだ間もない頃に書かれたわけだし、彼女の立場なら、その気になりゃ、いくらでも資料が集められただろうに。で、彼女があそこで書きたかったことは、フラッシュマンを見たら書けない、ってもんでもなかったろうに。
フラッシュマンって、地球生まれなのに、赤ん坊の頃、悪い宇宙人にさらわれて、それをフラッシュ星の人に助けられてフラッシュ星で育った。で、地球がその悪い奴らに狙われてるのを知って、生まれ故郷の星、地球を助けに来たのに、異星で育ったがゆえに、体が地球に適応できず、最後には泣く泣く地球を去るんですと…。

「わが心のフラッシュマン」は、中島/栗本がどんな人なのかを知るためには良いテキストだと思いますが、私はあの本を読むまで、彼女の書く本はあまり読んでおらず(マヨテンは読んだぞ、誰かが貸してくれたから)、読んだら、もう「おなかいっぱい」になってしまい、以後も、彼女の本にはほとんど食指が動きません。
しかし、自分が今頃になって1986年(あたしは高校生か)の戦隊モノのあらすじを読みふけることになろうとは、「わが心の・・・」を読んだころには思いもしませんでした。あの本って、フラッシュマンってどんな話か知りたくなるような本じゃなかったですしね。
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by mmemiya | 2008-09-10 23:58 | 日々雑感 | Trackback(1) | Comments(3)