La Lune Lunatique

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理想の相手

娘が、この間、紙に「おおきくなったらけっこんしたい」「おおきくなったらおかあさんになりたい」と書いていた。
「かしゅになりたい」とか一年ぐらい前は(もっと前だっけ?)言ってた気がするが、この所、こういう仕事がしたい、とかいうのは聞いてないな、そういえば。「おとなになったら、はたらくよ」とは言ってたけど。

しかし、私が子どものころは、大きくなったら、っつーか大人になったら、結婚するのは当然、のように思ってたような記憶もあるんだけど…。わざわざ「けっこんしたい」とか思ってたっけ?(ある程度大きくなってからは結婚願望自体がなかったけど、それより前の話ね。)
まぁ、うちの子ども等の場合、身近に結婚してない大人(うちの妹)とかいるもんなぁ。私が子どもの頃は、親戚に独身の大人なんていなかったもの。

で、「どういう人と結婚したいの?」と聞いてみたら「それはまだ決まってないの」という。
いや、だから、誰と、ってことじゃなくってさ、たとえば「優しい人」とか、そういうのあるじゃん、と重ねて聞いてみたら、ちょっと考えた娘、「えーっとね、うんてんのうまいひと」。

・・・これには結構、意表をつかれた。ので、夫とかに報告しまくってしまった(笑)。母の運転がそんなにいかんのだろうか…って、そういうことじゃないのか。よく分からん。

息子からは最近、そういう「大きくなったら」の話は聞いてないなぁ。視力が大変落ちたので、パイロットになれないんじゃないかとか言ってたから、まだ「パイロット」なのかなぁ。(前は、パイロットか、深海探査艇に乗る人かパン屋、というのが彼の将来の夢であった。)
しかし、息子にも、たまに意表をつかれることはある。この間、夕飯食べてたら、急に「返す刀で、ってどういうこと?」と聞かれちまったよ。そして、実は調べないと正確に答えられなかった母であった…。あれって、刀を返す前と後(?)とでは、攻撃対象が違うのね。知らんかったよ。それにしても、どこでその言葉を読んだのか、聞いておけばよかった。

インスタントコーヒーと共に届いた双調 平家物語の5巻読了。なんつーか、女性を皇太子にして天皇にして、世の中おかしくなりまくり、の巻である。女性で皇太子となったのは、この孝謙天皇しかいなかったそうですが、あれ?なんか「女東宮」って言葉、なじみがあるけどなぁ、なんでだっけ、と、ふと考え込んでしまった。そして考えてもわかんないので「女東宮」で検索して分かった。「ざ・ちぇんじ!」だわ。帝に男の子がいないので、妹が東宮になってたんだ、あれ。(ざ・ちぇんじ!とは、「とりかへばや物語」という、平安後期の物語を翻案した氷室冴子さんの作品である。)お話だからなんでもありだったのか、当時の人が、女性皇太子ってのも昔にはいたんだしあってもいいじゃん、と思ったのかはよく分かんないけど。ただ、現実の孝謙天皇が皇太子になったときには、別に他にふさわしい男子がいなかったわけではなく、彼女には異母弟もいたんだよね~。
色々複雑怪奇なのですが、やはり、この「双調 平家物語」(平家物語、と言いつつ、蘇我入鹿とかから話が始まって、まだ6巻では院政が始まろうか、という所。何巻からいわゆる平家物語なんだっけ…)読んでて一番不思議なのは、日本では、どうして誰も天皇に成り代わろうと思わずに、自分で意のままになる天皇を擁立しようとばかりするのかな、ってことだよな…。中国の状況とか、奈良時代でも情報は入ってきてただろうに、継体天皇とか、まぁ控えめに言っても相当、遠縁の人を探してきてまで皇位につけるとかするばかりで、始皇帝を見て「彼、とってかわるべきなり」と叫んだ項羽のような人間が出てこないのは(道鏡はそこまでのタマには思えん)不思議なことではある。
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by mmemiya | 2010-01-29 22:24 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(0)

カフェインレスインスタントコーヒー飲み比べ

昔は、私は紅茶党だった。
実家にいた頃、私や妹は、たまに大きなデパートなどに行くことがあると、その度に、買ったことのない紅茶の缶を買っていたような気がする。おかげで、開封済みで飲みきれていない紅茶缶の多かったこと!毎朝のように紅茶を飲んでも(そうそう、私って結婚するまでは朝ごはんはパンだったんだわ)消費が追いつかないぐらいだった。

ひきかえ、コーヒーは、自宅で飲んだことがなかった。小学校低学年ぐらいの頃は、母がインスタントコーヒーを時々飲んでいたので、存在だけは知っていた。妹は時々、ねだってコーヒー牛乳にしてもらって飲んでたかな。高校生になってすぐの頃だったか、妹と二人で喫茶店に入って、何か格好イイモノを飲んでみたくて(笑)どんなものか知らずにエスプレッソを頼んだことは覚えている。あの時の私、あれを飲み干せたんだっけ?

そのうち、母が家でコーヒーを飲むことは減った。前述のように我々姉妹が紅茶を増やしたからかも?たまに、ドリップパックのコーヒーを飲んではいたかな。ともあれ、私は就職してお茶くみやるとき、インスタントコーヒーをどの程度入れていいものか、見当がつかなかった記憶もある。
ただ、たまに上司や同僚と昼食に行くと、けっこうみんなが食後のコーヒーを飲むので、なんとなく、私も食後にコーヒーを頼んでみたりするようになった。

で、フランスに行くと、基本的に、外で飲む紅茶は不味かった(笑)。今は変わってるかもしれないし、たまに、洒落た店で紅茶が美味しいところもあるようだったが(マリアージュ・フレールなんてのもあるしね)そこらのカフェで紅茶なんて頼むもんじゃない。おかげで、カフェではカフェ・クレーム(カフェオレのこと)、食後は当然のようにカフェ(単にカフェといえばエスプレッソのこと。エクスプレス、とわざわざ言わなくてもエスプレッソが出てくる)、ちょっとコーヒーは、と思う時はアンフュージョン(ハーブティ)という習慣が身についてしまった。

で、なんとなく、結婚後も家では、日本茶以外ではコーヒーを入れることの方が多くなってしまった。最近、エスプレッソマシン、しまいこんだままだけど(笑)。職場では日本茶党だったけど、このところ、インスタントコーヒーも飲む。

ところが。胃食道逆流症、と言われてずいぶん経つけれと、このところ、どうも、コーヒーを飲むと軽い胸やけに襲われていた。そういえばカフェインがダメなんだよなぁ…と思っていたところ、たまたま(普段は行かない)スーパーで、ネスカフェのカフェインレスインスタントコーヒーを見つけた。へえ、こんな商品があるんだ、と初めて知って、試しに買ってみたら、やっぱり、全然胸焼けしない。(当然ながら眠気覚ましの役には立たないけどね!)

調べてみると、カフェインレスコーヒーは、デカフェとかディカフェ、とも呼ばれるらしい。そういや、フランス語でもデカフェイネだもんな、と思って、自分の中からそんな単語が出てきたことに吃驚。そんなもの、注文したことも全くないんだけど、なんかの会話集の単語帳にでも出てたっけ?(カフェ・アロンジェなら、エスプレッソじゃないコーヒーが飲みたいお客さんのために注文したことはある。エスプレッソをお湯で薄める、という、ある意味凄い淹れ方をしたコーヒーだが、アメリカンコーヒー的なもの、っていうとそれになっちゃうのだ。私は見たことないけど、エスプレッソとお湯が出てきて、自分で薄めろ、って店もあるそうな。)
話が脱線したが、とにかく、カフェインレス、とか、デカフェ、というキーワードで調べると、けっこう、色んな商品がある模様。妊婦さんとか、夜、眠れなくなると困る人、とか、あとは、やはり病気でカフェイン摂取がよろしくない人とか、色んなニーズがあるわけだ。

で、手近で手に入るのはネスカフェのしかなかったんだけど、調べてみたら、アマゾンで他に2種類、扱っていたので、試しに買ってみた。(ついでに、ここらの本屋で全然見つからない「双調 平家物語」の5巻も注文。)

届いたので、折角だから、3種類飲み比べてみた。でも、コーヒーやお湯の計量を厳密にやったわけでもないので、濃さなんかけっこう違うかも。それに、好みは勿論、人それぞれなわけだが。

・ネスカフェ…なんというか、特徴のない味です。まろやか、といえばそうなんだろうが。苦味も酸味もほとんど感じない。

・マウントハーゲン…すっごくよくローストされてる!みたいな、苦味というより「焦げ」って感じの風味。「焦げ」って言葉は良くないか。焦げ臭いわけではないです。香ばしい、って奴。ネスカフェに比べて、ものすごく「濃い」と感じる。ちなみにこれは「オーガニック」でもあるそうな。

・クライス…マウントハーゲンほどではないが、香ばしさはかなり感じる。あと、酸味もかなり感じる。(マウントハーゲンにはあまり酸味は感じなかった。)酸味だけが突出してる、とは思わないけど。

今のところの感じでは、私の好みに一番合うのはマウントハーゲンでしょうか。(これは、きっとミルクにも合う。)もうちょっと何度か飲み比べると、また意見が変わるかもしれないけど。
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by mmemiya | 2010-01-28 23:08 | 日々雑感 | Trackback | Comments(2)

娘の作った絵本。

娘・年中児が、絵本を作りました。

よく、料金引き落とし通知なんかが送られてくる葉書がありますね。接着面をぺろっと剥がすと、もうくっつかない奴。あれに何か書いているので何をしてるのかと思ったら、ページをめくれるように、そういう葉書を重ねて絵本にしたそうで。

ということで、カード引き落とし明細やら住所やらがバックに入っているので、とても写真はお目にかけられませんが、記録のために、文章だけでも書いておこう。

「どうぶつのおはなし」

みきちゃんおさんぽてけてけてけ。(次のページは女の子の絵)

だいすきいぬくんおさんぽるんるんたのしそう (犬の絵・・・らしい)

ねこちゃんおさんぽらんらんらん。(同じく猫の絵・・・らしい)


「る」とか「ぬ」が鏡文字で、「そ」はなんか上に余分なのがついているけど、だいぶ、読める文字を書くようになりました。ただ、これがどうして「どうぶつのおはなし」というタイトルなのかは、よく分からない…。(あと、みきちゃん、って名前の子も身近にはいなかったような…?)
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by mmemiya | 2010-01-26 20:19 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(4)

あ・じゃ・ぱん! ありえたかも知れないもう一つの日本?

夫の誕生日、ということで、ケーキを焼く。小田真規子さんの「絶対おいしいローカロリーのお菓子」から、チーズケーキ。18センチ丸型の8分の1で135キロカロリーというレシピですが、これでも、私的にはレシピを見ると「え、砂糖ってそんなに入れるの…」みたいな感じで、勝手に減量してしまいました(←初めてのレシピではあまり褒められた話ではない)。娘に「えー、砂糖減らしたのー」と非難されたけど、いざ、出してみたら、おいしいおいしいとよく食べた。で、「また、Cちゃんの誕生日にこれ焼いてね」「僕の誕生日も!」とリクエストがあったので、まずは大成功、でございましょう。最近、豆腐料理の本とか、小田さんの本は色々気になる。この本自体は、だいぶ前にバーゲンブックで買ったのですが。

さて、「あ・じゃ・ぱん!」を下→上→下と一応読了。
これは、第二次大戦末期、ソ連軍が日本に侵攻し、戦後、日本は東西に分割され…という世界が舞台。その東西日本が、昭和の終わりの時を迎え、大きく揺れ動いていく様を、CNNの特派員(アフリカ系アメリカ人)の目から見た・・・というストーリー。

とまぁ、架空歴史もの、というのは、他にも(たとえ架空戦記が中心にせよ)色々あるかもしれないが、なにしろこの本、まず、実在の人物が違う役割でばんばん出てくる。長嶋茂雄が日本人初の大リーガーとかさ、挙げてくときりがない。
主要人物の一人である平岡公威というのが三島由紀夫の本名だなんて、わたしゃ、Wikipediaの「あ・じゃ・ぱん」の項目読むまで知らんかったが、夫に言ったら当然のように「そうだよ」と言われ、ついでに三島が元大蔵官僚であることも教えてもらった。この作中では三島は、小説など書いてないから、当然「平岡さん」なんである。ほかに、加山雄三や北島三郎も本名で出てるそうだがどこにあったんだ?杉本高文(明石家さんまの本名)は気づいたけどさ。
人名がそうなら出来事もそうで、現実にあった出来事や、それに擬えているがちょっと違う出来事、現実には全然なかった出来事が複雑に絡み合って入り乱れ、いちいち現実と照らし合わせていくことなど、よほど博覧強記の人でない限り、おいそれと出来ないんじゃないかと思う。少なくとも三島の本名すら知らない私には多分気づかないところだらけ。東西日本の壁が崩れていくあたりで、あー、ヨーロッパがピクニックなら日本は花見ねぇ・・・などとは思うけれど。固有名詞が出てくるたびにネット検索していったらすごいノートが出来そうだ。
ネット上の資料で、石原慎太郎が出ていた、ってのもあって、え?どこどこ?と、書かれているページを見たけど、名前は出てこないの。ただ、「弟が云々」の台詞と、乗ってる船が「コンテッサ号」ってので、気づく人なら気づく、ってことなんだろうね。こんなの私には絶対分からない。

で、文章の方はといえば、前にもちらりと書いたけれど、これまた古今東西の名作文学の(多分)てんこ盛り。
チャンドラーの「さらば愛しき女よ」が元になっていることは、作者が明言してるし、基本的には、各章の出だしも、「さらば…」と揃えてあるらしい。しかし、前にも書いたが20年も前に読んださらば・・・をすっかり忘れちゃった私は「ああ、これが大鹿マロイね」ぐらいがようよう分かる程度のもので、これ読んでたら、横に「さらば・・・」を並べたくなった。最近、村上春樹の新訳が出たそうですが、まぁ確かに「さらば・・・」の初訳の1976年は古過ぎるだろうけど、この場合はやっぱり、清水俊二訳で読みたいよね。っていうか、村上訳の「さよなら、愛しい人」というタイトルは(みんな書いてるけど)ちょっとやっぱイマイチ。
あと、作者がインタビューで明言してたのは「失われた時を求めて」で、これはもう、読んだことすらない(読もうと思ったことがないわけではない)大長編で、どこが使われてようとわかるもんか、と思ってましたが、さすがに私でも知っている「紅茶に浸したマドレーヌ」が元ネタでした。ははあ、マドレーヌがこれにねぇ…という。
他にもネット上で色んな作品の名前が出てましたし、作中で言及のある小栗虫太郎は勿論だろうし、この間気づいたモデラート・カンタービレみたいなホンのちょっとの引用なら、きっともう、随所にあるに違いない。
(大体、作者自身が、全体の3分の2が引用、借用だって言ってるんだから。)

・・・というような細部を楽しみながら(ぜんぜん楽しみきれないけど)、全体の印象はと言えば、上記の紹介ではとんでもなくハチャメチャな作品、と思われるかもしれないが、立ち上ってくる全体の雰囲気は、設定が全然違えど、これは日本そのものであって、これがハチャメチャなら現実の近代日本も充分ハチャメチャじゃん、ってなものである。全く違う設定でありながら、その土地のイメージが強烈に喚起される、という意味では、佐藤亜紀の「戦争の法」(これは、ソ連の後押しを受けて日本から分離独立しちゃう新潟が舞台)に似通ったものがある。ちなみに「あ・じゃ・ぱん」でも新潟が重要な場所として出てくるが、新潟の(つか田舎の)描き方、という意味では戦争の法に軍配が上がる、と思う。矢作俊彦、都会の人だもんな。でも「日本」の描き方という意味では極めて秀逸。

唯一、残念な点があるとすれば、標準語の取り扱い。作中、主人公はまず西日本に入るわけだが、大阪を首都とする西日本、当然?公用語は大阪弁であり、主人公の身につけた、かつての日本の標準語は、今や「東京官話」と呼ばれている。で、(アフリカ系アメリカ人だから当然、明らかに外見が日本人離れした)主人公が、西日本では難民しか使わない東京官話を使うたび、周囲が異様な反応をするのだが、地の文と英語で会話されている部分は、全て標準語で書かれているため、その肝心の東京官話のフリークス性が、効果的に伝わってこないのだ。じゃあ、地の文を大阪弁で書けばいいのかというと、それも、うーん、どうなんだろう…。地の文と英語の部分が、実際、英語で書かれていれば・・・って、それじゃ読めませんて。活字体を変える位しか思いつかないが、それが効果的かと言われると、ううむ。

ともあれ、何度読んでも新たな発見がありそうな、上下巻あわせて1000ページを超える長さをなんとも思わせない、ものすごい小説であることは間違いない。
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by mmemiya | 2010-01-25 23:12 | 読んだ本 | Trackback | Comments(4)

しもやけ回復。

ビタミンEの内服とビタミンE配合外用薬の使用を始めた翌日、かゆみはほとんど収まった。
今はもう、指のしもやけは全然自覚症状なし。かかとが、お風呂上りにちょっと痒いかな…ぐらい。
同時に始めたゆえ、内服と外用薬のどっちがより効果的なのか分かんないんだけど、ネットで調べると、しもやけが毎年ひどい人は、秋ぐらいからビタミンEの予防内服を始めるといいんだそうだ。もっと早く知っておけば良かったよ。

本日は、ピアノのレッスンがお休みで、子ども達を連れて午前中は耳鼻科を受診。目的は「耳掃除」。娘の方はあっさり済んだが、息子がじたばたして大変。小学生をだっこして診察受けるとは思わなかったよ…。2,3ヶ月に一度は連れてきたら、と、看護婦さんに言われちゃうし。分かっちゃいるけど、面倒で、つい…。前は保育所の帰りに立ち寄れる場所だったんだけど、保育所変えてから、そこまで行くのがややおっくう、ってのもある。車で15分なんだけどね…。もっと近いところの耳鼻科は、診察券持ってないので予約が入れられないのと、近いって言ったって、結局、車にして5分ぐらいの違いだけなので、わざわざ病院変えるほどでもないか…と思っちゃうんだよね。

とまれ、無事に耳掃除を終えた後は、午後から市の水泳教室。約1ヶ月ぶり。(8~12回で一期が終わるので、その度に申し込み。)初回はいつものようにグループ分け。息子は、前回25メートル泳げたこともあって、一番上のグループに行きたがっていたが、結局、前と同じグループ。正直、私などには、先生方がどういう基準で分けているかあんまり分かんない。フォームの綺麗さとかなのかな、やっぱり。上の2つのグループは、どっちも25メートルプールで同じようなメニューで練習をやっているので、どういう違いがあるのか、そもそもよく分からないんだけど。
娘の方は、今回は、念願どおり下から2番目グループ。前回教室のグループ分けのとき、先生に、下から2番目で頑張るか聞かれて、一番下を選んだ娘だったが、今回は、自分でも、一番下はもう卒業したかったらしい。まぁ、最初のうちは水に顔つけられない子もいるグループだものね。最初、ヘルパーつけて泳ぎだした娘だが、一度立ち止まった(息継ぎできないからどうしても立ち止まる)後、先生に何か言われて、ヘルパー外して泳いでいた。後で聞いたら「なしでも泳げるんじゃないの?」と言われていたそうな。一番下グループはヘルパー、娘の入ったグループはビート板。前期の11回終了時には、このグループの子達は全員、息継ぎも出来るようになって、深い方の25メートルプールで泳いだりもしていたが、今回はどうかな…。今期、短いし。

佐藤亜紀氏の今月の新刊入手。まぁ、もともと持ってる本に+αという文庫だし、短文集なので、さくさく読める。双調平家物語は、4読み終わったのに、まだ5が見つからん…。(ところで、うちのパソコン、ちゃんと「そうじょう」と入れても、「双調」が変換されない。メンドクさい。「騒擾」なんて単語は出るくせに。試しに、「いちこつ、たんぎん…」とやってみたが、どれも変換せん。「神仙」だけは「しんせん」と打ちゃ、そりゃ出るけどさ。)
あと、「あ・じゃぱん」を一応読み終えたけど、これはもうちょっと何回か読みたいところ。っていうか、下→上と読むな、あたし。
中古で、以前から名前だけは知っていた「丸元淑生のシステム料理学」も買ってみたが、これはちょっと私には合わなかった。男性が料理に取り組む、というのは、なんつーか、こんな風に、理屈で、頭で、しかやれないものだったんだろうか?
私としては、飯は栄養素が壊れないかどうかより、五感を大事にしたい。一番理想的な卵の食べ方はポーチドエッグ、って、それ以外の卵料理を食べないなんて勿体ない。理想的な栄養食品を大量買いして冷凍しておいてずっと食べるより、旬には旬のものを食べたい。(舅の育てる野菜を大量に貰うから、ってのもあるんだけど、私はたとえばこの季節にきゅうりとかトマトとか、並んでても買う気になれないんだよね。玉ねぎとかは年中買うから、それも矛盾してるといわれりゃそうなんだけど。)

料理の本で、しょーこりもなく、まだ気になるものがあるのだが、調べたらどれも、市の図書館に入っていたので、とりあえず、図書館で借りてみることにして、ネットで予約を入れまくる。今貸し出し中、っていうのもあるし、貸し出し中でなくても、うちから遠い館の所蔵ってのもあるので、予約して、受け取りを一番近い分館にするのがいいな。今まで、自分のカードがネット予約に使えるなんて知らなかった。初期パスワードが自動的に設定されていたのか。

やれやれ、今日も、なんということもないうちに終わってしまった。明日は、家の中をなんとかして、買い出しに行かねば…。
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by mmemiya | 2010-01-23 22:59 | 日々雑感 | Trackback | Comments(0)

かゆい…

この冬が予想外れの寒さだからかどうなのか、実は今、しもやけに悩まされている。

しもやけ!小学校以来だぞ、そんなん出来るの。

かゆいかゆいと言っていたら、娘が、「あかぎれ、しもやけ、って書いた薬が(薬箱に)あったよ」と教えてくれた。
そうでしたなぁ。息子がしもやけ、娘があかぎれになった時に買った奴だよ。この冬は子どもはしもやけにもあかぎれにもなってないのに。

とりあえず、ビタミンEがいいらしい(内服にも外用薬にも)ということで、そういえば、ビタミンE配合の血行促進、肩こりの錠剤があったような…と思っていたが切らしていた。夕食後、近くのドラッグストアへ行って、ビタミンE剤、ついでに、外用薬も(家にあった「あかぎれしもやけ」用軟膏はビタミンE配合ではなかったので)買ってきた。

今日は、とうとう、かかとにまでしもやけが出来た感じ。なんなんでしょうか、年取ると血行が悪くなるってこと?

なにはともあれ、ビタミンEが効くといいのだけど…。皮膚科まで行くのはさすがに面倒だ…。(ビタミン剤がかなーり高価だったので、医者行く方が安いわな、とは、ちらっと思ったけど。)

まだ冷え込むんですかねぇ。やれやれ。
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by mmemiya | 2010-01-20 23:08 | 日々雑感 | Trackback | Comments(2)

一汁二菜の反省

「一汁三菜」という日本語はよく聞くけれど、うちは最近、かなり手抜きで、一汁二菜+漬物、程度の夕飯が多い。
まぁ、手抜きは今に始まったことではないかもしれないんだけど…。ご飯、味噌汁、肉OR魚、副菜(野菜)ってな感じで、まぁ、何が特に手抜きって、副菜もう一つぐらい作れよ!ってこと以外に、肉OR魚、が、焼き魚なら焼き魚だけで、付けあわせとかないから、特にわびしく感じるのかも…。

しかし、ネットでふと、「一汁二菜」って調べてみて驚いた。これを、望ましい食事のスタイルとして推奨するようなページが、けっこう出てくるんですわ。(どこぞの生協が推進してるとか?)まぁ、主菜が、「単なる煮魚」とかじゃないかもしれないけど、それにしても、働いているを言い訳にする私ですら、一汁二菜って、いささか後ろめたいものなんだけど、うーむ、世の中、感覚というのはホント、家庭ごとに違うものですね。

ちょっと反省しながらの本日の夕食。玄米ご飯、鶏腿肉のソテー、ほうれん草とベーコンとシメジのサラダ、ブロッコリーのおひたし、蕪のポタージュ。一応、副菜が二つだけど、使ってる野菜の種類が少なすぎ…。(というか、ブロッコリーを鶏ソテーの横に載せたら副菜は一つか!)

明日は、おでんをさっき仕込み終わった(下茹でとか、油抜きとかした後、寝る前に「はかせ鍋」で一煮立ちさせておき、朝、もう一度煮込んでから出かけて、帰宅して温める…が、うちのやり方。でも、やっぱり大根は二日目の方が美味しいんだけど。)のだけど、おでんの副菜っていつも悩む。青菜のお浸しばっかりじゃ、なんか能がないよねぇ…。と言いつつ、なかなか何も思い浮かばん。
冬って、鍋にせよ、シチューにせよ、あったまるものなんで作りたいんだけど、副菜が難しい。シチューだとサラダ、鍋だとおひたし系ばかり。実家ではどうだったっけなぁ…。

とりあえず、明日は、おでん、小松菜と平茸の煮浸し、ニンジンとごぼうの金平、漬物の予定。なんか、寒くなるのは金曜から、みたいだけど。
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by mmemiya | 2010-01-19 23:54 | 日々雑感 | Trackback | Comments(5)

水道管破裂とか、諸々。

それは去る木曜のこと、携帯に、義姉からメールが入った。
なんと、うちの水道管が破裂していて、おむかいさんが、義姉のうちまでそれを知らせに来てくれた、とのこと。
とりあえず、元栓が閉めてある、と。

その時点で16時過ぎだったのだが、なにしろ普通に帰宅したら真っ暗になっちゃうし、多分、庭の水道のことなんだろうけど、詳細が分からないので、とにかく慌てて早退。
不幸中の幸いで、木曜日のため、子ども達はお習字で既に我が実家。迎えが遅くなるかも、と、事情の連絡のついでに、母に、近くに水道屋さんの心当たりがないか聞いてみる。

帰宅途中に慌ててちょっとしたお菓子を買ってお向かいさんのところへ持っていこうとしていたら、家について庭を見ているうちに、ちょうどそのお向かいの小母さんが出てらして、お礼かたがた話を聞く。
なんでも、庭の水道から細く水が吹き出して、車庫のトタン板に当たっていたらしい。で、変な音がするので畑(うちの隣の畑は、お向かいさんの耕作地である)から覗いてみたら、水だった、と。で、車庫も水浸し。あわてて、元栓の場所を探して(落ち葉で隠れてて分かりにくかったと思う…すみません)閉めておいたが、暗くなって帰宅して、え、水が出ない、と吃驚では大変だろう、と、我々の連絡先が分からなかったので、義父母宅まで知らせに行ってくださった、と。

そうこうするうち、夫も到着し、また、母が手配してくれた水道屋さんが現れた。(電話番号等を伝えるより、行った方が早い!と、母が事務所まで依頼に行ってくれた。多謝!)日は暮れてきたが、投光器なんかもあって、とりあえず、応急処置完了。無事、元栓を開けることができた。
しかしねー、コンクリートで蛇口のすぐ根元までを固めてあったんだけど、なにせ、凍結の他、老朽化もあったんでしょうなぁ、水道屋さんがまわりのコンクリをはがした後、夫が触ったら、水道管、そこで簡単に折れた。
しばらく、周囲を掘って、庭の蛇口だけの栓がないか探したんだけど、見つからなかったので、とりあえず、穴が開いたところの下で切断した水道管に、栓をした、という状態になっています。あくまで応急処置なので、近いうちにはもっとちゃんとなんとかしないといけない。やれやれ。
寒いと、色々なことが起こります・・・。通勤では今のところ、あんまり怖い思いをしなくて済んでるけど。

その騒ぎの前日に、この冬一回目のキムチを漬けました。今年は白菜貰うの、遅めだったんだなぁ。
ちょいと小さめの白菜だったこともあるんですが、今日までで、既に半分以上なくなった…。どこにも差し上げてないのに。キムチ恐るべし。
昨日、息子が初めて、「ちょっと食べてみたい」とつまんでみて、今日も、ほんのすこぅし、食べてました。「ご飯と一緒に食べるとおいしい」だそうです。今日は釣られて娘も、食べてみる、と手を出しましたが、最初の、小さな一かけは食べたんだけど、もう一口、と箸を出し、で、結局「やっぱり食べられない…」と。いやね、別にあんた達に、無理して食べてもらおうと思ってないし。お父さんだけでどんどん減っていきますから、キムチ。

日曜は、午前中、娘をおたふくの予防接種に連れて行った。先日、新型インフルエンザの予防接種に行った産婦人科で、ふと思い立って、そこで予約したのだが、今回行ってみて、その産婦人科が分娩の取り扱いを昨年秋で止めていたことを知った。ただ、ここは、土曜だけでなく日曜も午前中だけ診療してるのね。知らなかったけど。で、新型の予防接種のとき、日曜に来てくれ、と言われたのは、別に、特別に時間を設けたというわけではなかった模様。今回も、主に予防接種(新型の人はあまりいない感じだった)のお子ちゃまで、けっこう混む混む。
昼から、娘が「うんてい」が出来るようになったのを見せたい、ってことで、娘の案内で公園へ。娘の案内、っていうのは、娘が保育所から行ったことのある公園に行きたい、と言い出したから。いったい、どこにある公園か、私には皆目分からなかったのですが、「UFOみたいな絵がある壁があるんやて」とか、「この先は畑の横を通っていく」とか言いながら、保育所からも滅多に行くわけじゃない、という公園に、なんとか無事、到着しました。(一度、違うところで曲がってしまって引き返した。)うんていは、前は7つ進めたそうですが、今回は3つだけ。でも、前に私が見たときは、一つも進めなかったので、たくさん褒めておきました。ところで、うんてい、って、どんな字か知らなかったけど、雲の梯子、って書くんですね。

本日、柴野拓美氏の訃報に接した。日本SFの黎明期に触れた文章で、よくお名前をお見かけしたが、私にとっては、翻訳家「小隅黎」氏としての方がなじみがあった。(ニーヴン全然読んだことないので、ホーガンの一部作品の訳者として知っているだけだけど。)ご冥福をお祈りします。
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by mmemiya | 2010-01-18 20:36 | 日々雑感 | Trackback | Comments(2)

やっと携帯を取り替えた

ずいぶん前から、「お前の携帯はまもなく使えなくなる、使えなくなる」というダイレクトメールやメールが続々やってきていたのだが、重い腰を上げて、やっと、携帯を機種変更した。

フランスに行く時に、それまでの携帯は(まぁ当然)解約して、フランスでは重~い携帯を使っていた。欧州内の他国に行ってもそのまま使える、って言うのが、1999年当時には「すげー」なんて思えたものだ。EU内だけじゃなく、ハンガリーでも使えるんだ、ほえ~、みたいな。

日本に戻ってきて、改めて携帯を契約して、日本の携帯の軽さに感動した。それ以上、かれこれ10年の間に、これで機種変更は2回目。会社名のほうがコロコロ変わるもんで、「Jフォン」と書かれたままの機体を、ボーダフォンになっても長らく使用し、やっと「ボーダフォン」と書かれた機種に変えた、と思えばまた社名変更。なにしろ、電話と、夫とのメール(つまり、Eメールではない)が出来れば充分、という人間なもので、機種変えたいとか全然思わないんだよね。
ただ、最近は、小学校の緊急連絡網等、携帯のメールアドレスを持ってるのが当然の前提、というのが世の趨勢なので、息子が小学校に入る前に、Eメールを利用できるように契約変更に行った。その折にも、機種変更を勧められたのだが、時間がない、と断わってしまった。(まぁそれは半分本音ではあった。だって、今回だって、変更する機種は決まってたのに、結局、手続きに1時間かかったもんね!)

なんか、無料で変更できるというので、まぁなんでもいいし、と、テキトーに変更したわけだが、3ヶ月間は、全然必要じゃないオプションまで契約しなきゃいかんそうで、なにがなんだかさっぱり分からん。なんか、携帯ってきっと色んなことができるんだろうなぁ…とは思うんだけど、わけ分からんなぁ。

とか言ってるうちに、私も、子どもの携帯料金に目を剥くように…なるんだろうなぁ、きっと。
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by mmemiya | 2010-01-13 20:20 | 日々雑感 | Trackback | Comments(0)

新春覚書&矢作俊彦「あ・じゃぱん」

連休初日はピアノレッスンと2回目の新型インフルエンザ予防接種で終わり、二日目は実家の町内の新春行事に参加。今日は鏡開きして、買い物ぐらいでどこへも行かずに終わっていった…。

新春行事というのは、みんなで山に登って、餅つきして…みたいなものなのだが、我が家は夫が仕事中で、実家の両親は降ってわいた葬式で、私と子どもらだけお邪魔したので、山登りは楽な方の「裾野コース」。はっきりいって、息子は相当、体力をもてあましていた。

失策その1:お茶を持っていくのを忘れた。山登り後、全員にジュースがもらえたが、甘くないモノが飲みたいよな、やっぱ。

失策その2:私のリュックが小さすぎた。子ども向けのボール投げゲームとかがあれこれ、スポーツ少年団や子ども会の主催で用意されていたのだが、そういうゲームのたびにちょこちょこお菓子がもらえたりするので、さきほどのジュースともあいまって、荷物がだんだん増えていく…。

失策その3:子どもは夕方になってもお腹空いたといわなかったけど、やーっぱ、あれだけの餅だけでは、私は空腹でした…。おにぎりとか持参している人がいたけど、あれは見習うべきだな。

話かわって、この間、久々に大きめの書店をうろうろしていたら、「あ・じゃぱん!」(本当は、最後の活字が、「ん」と「!」が合体した字になっている)の文庫を発見。しかも、下巻だけ。書棚を一生懸命探したが、上巻はない。そんな、下巻から買ってもね~、とも思ったのだが、ずっと読みたかった本なので、思い切って買ってしまった。そんで読み出したら、登場人物が分からなかろうが、そこまでのストーリーが分からなかろうがどうだっていい、やめられないとまらない面白さ。こりゃ、どこから開いて読み始めてもいい本だ(褒め言葉です)。
全然知らなかったのだが、11月に文庫になってたんですな。だから、リアルの書店もたまにはうろつかないと、ホント。(いや、マメな人は新刊案内とか常に色々チェックしてるのかも。)

とにかく、虚実というより虚虚入り乱れ、実在の人物名が全然違う背景と共に登場し、おまけにストーリーはあちこち、過去の様々な文学作品の引用・パロディだらけ。福田和也は「文庫化に際しては作者自身の注釈が付されるべき。しないだろうけど。」みたいなことを「作家の値うち」で書いてたが、結局、後書きも解説もない文庫であります。私なんか、下敷きになってる作品も史実も、ほとんど全然読み取れてないと思う。でも面白い。
作者自身の言葉によれば、レイモンド・チャンドラーの「さらば愛しき女よ」を解体して全部使っているのだそうです。こちとら、「さらば…」とか、読んだには読んだけどもう20年前のことなんで、さっぱり思い出せやしない。それでも、終盤に出てくる「あなたは死んでいたほうが良かったんだ」「もう死んでるわ」というやりとりは、お、見覚えあるぞ、これ有名な台詞だっけ(「ギムレットには早すぎる」みたいな)とか思っていたが、しばらくして気づいた。これはデュラスの「モデラート・カンタービレ」じゃん。道理で覚えてる筈だ(つい数ヶ月前に読み返したばっかりだよ)。

それにしてもさすがに上巻が読みたくなり、今日、無事、別の大型(この辺ではね)書店で見つけてきました。ついでに、「打ちのめされるようなすごい本」と「誤読日記」の文庫も見つけて、それらも。実は、「双調 平家物語」も文庫化され始めたのでゆっくり読んでるのですが(これも読み出すとなかなか止められない)やっとあと少しで4巻読み終わるのに、5巻が見つからん!6,7,8巻は並んでたのになぁ。日本初の、そして最後の女性皇太子の物語に、早く入りたいんだけど。
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by mmemiya | 2010-01-11 20:46 | 日々雑感 | Trackback | Comments(2)