La Lune Lunatique

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「発達凸凹」

この日曜から、うちの母とうちの子ども等の計3人は、私の叔母の家へ泊まりに出かけていました。去年の夏に引き続き、ありがたいことです、本当に。
母が木曜のコーラスの練習を休むわけにはいかない、ということで、水曜の夜、帰ってきました。天気が悪かったので、あまり出かけられなかったようだけど、おかげで息子は読書感想文を仕上げて帰ってきました(笑)。そして二人とも「夏の友」が終わったので、あとは「たからもの(一人一作品)」だけだなぁ、実質上。
息子の工作が、難しすぎるのでは、と思うんだけど(モーターで動くロボットね)気の済むようにやらせてみろ、と夫が言うので、まぁ見守ることにしました。娘は最初、絵日記と言ってましたが、絵本作りに変えました。本日、あらすじが書きあがったところです。あんまりこれまで、娘の書く「お話」が完結したことがないので、今回は先にあらすじを書かせてみました。

<娘の考えたお話・あらすじ>
おにいちゃんとおねえちゃんといもうととおかあさんとおとうさんの5にんかぞく。
おかあさんはいもうとがちいさいからおしごとはやすみをしている。おにいちゃんとおねえちゃんはがっこうにいっている。いもうとはおかあさんとうちでおるすばん。
いもうとはあしたがまちどうしい。あしたはたのしいくりすます。おねえちゃんとおにいちゃんもあしたがとってもたのしみにしている。
あさになってもぷれぜんとがない。こどもたちはがっかりしている。おかあさんはこどもたちをなぐさめる。つぎのあさ・・・ぷれぜんとがあった。こどもたちはにこにこ。おとうさんとおかあさんもにこにこ。



私は「なにか、ピンチ!みたいな出来事がないと、お話になりにくいよ」とアドバイスしただけで、あとは、このあらすじは娘が一人で考えたものです。このあらすじに対しては「なんで最初、プレゼントがなかったのか、わけを考えておいてね」とコメントしておきました。ここから「おはなし」にするときには、けっこう口を出さなきゃならないかも(あらすじからそれていっちゃうかも?)だけど、そんでもって、夏にクリスマスねぇ、とも思うけど、ま、頑張ってくれ。

娘は文章を書くのが好きで、これは私も同様でしたが、うちの息子、かなり私に(中身は)そっくりなところもあるのに、文章はからっきしダメなんですわ。読書感想文も、うーむ、これが小3の作文か…というのが正直な感想ですが、まぁ、書き上げただけで良しとしよう。
文章が苦手なことやら、思い通りにならない時に長時間拗ねることやら、は、ADHDとはまた別の発達障害を髣髴とさせるところもありますが、そんでも、私が勝手に思うところでは、ぎりぎり個性の範疇ではないかなぁ。発達のでこぼこは人より大きいとしてもねぇ…。

と思っていたところ、子ども達が出かけた後の日曜に夫と行った本屋で、杉山登志郎先生の「発達障害のいま」という新書を発見。読んでみたら、正に、発達障害の手前?のところで、杉山先生は「発達凸凹」という概念を提唱しておられました。この分野の第一人者(と勝手に思う)がこういう言葉を使っておられるとは。
確かに、人間誰でも得意不得意はあるもので、この分野は、あの分野は、とグラフにすれば、まっ平らって人はいないでしょう。
ただ、多くの人のグラフは、多分、遠目で見ると平らに近く見えるのに対し、遠目で見てもでこぼこしてるのが、うちの子や私みたいなタイプかなー、などと最近思います。
杉山先生曰く、「発達凸凹」は、悪いところばかりじゃなく、ある分野で優れた才能を発揮したりすることもある。ただ、苦手な分野を上手に補えず、うまい対処が出来ないと、それが「発達障害」になってしまうのだそう。なるほど、という感じです。その他にも、愛知という場所で児童精神科の臨床最前線にいらした経験に裏打ちされた、児童虐待と発達障害の関連性(単に、障害のある子は育てにくいから虐待されやすい、というだけではない話)など、非常に読み応えのある本でした。

このエキサイトブログでも、アスペルガーの診断を受けた当事者の方が書いてらっしゃるブログがあって、私はいつも読んでいるのですが、ご自分の特性を、なんとか周囲と調和させていこうと努力しておられる姿勢には、いつも頭が下がります。
凸凹の大きい子どもが小さいうちから、親や周りの人間は、その子の苦手分野を上手くフォローしてあげるとともに、少しずつ、自分で自分の苦手なところをどう補うか、ってことを意識させなきゃいけないのでしょうね。周囲の人、みんながみんな、凸凹のある人に気を配って対応してくれるとは思えないですしね。周囲から「なんか分かんないけど困った人」扱いされるというのは、本人にとっても、実は周囲にとっても不幸なことだと思いますが。(対応次第で「困った人」でなくなるのならば、周囲にとっても、接し方を考えるメリットはある筈なんですよね。)

そういえば、昔、一緒に仕事をしていて、とてもやりにくい人がいました。私はその人に、ときおり、電話やメールで指示を仰がなきゃいけなかったのですが、とにかくこっちの言いたいことが分かってもらえなかったりして、非常に苦労していました。
そんなことを同僚に愚痴っていたら、それを聞いていた上司が、「アスペルガー的な傾向のある人だと思って接したらどう」とアドバイスしてくれたのですね。
実は私は彼女と、高校時代、同じクラスにいたことがあります。言葉を交わした記憶はほとんどなく、記憶に残る彼女の姿は、いつもうつむき加減で、あまり誰ともしゃべらない人でした。
そうかー、と思って、色々私なりに考え、対応を変えました。
たとえば・・・
・一度に聞くことは一つだけにする。
・いつまでに回答して欲しいか明確に示す。(前の質問に対する答えがまだ来ていないうちに次の質問が必要になった場合は、二つの質問のどちらに先に回答が欲しいか示す。)
・聞くときは、電話は止めてメールにする。
・たとえを使わずに聞く。(「たとえば・・・」と、自分では状況を上手く説明したつもりだったのに、彼女は、たとえ話と実際の状況の些細な違いに意識を引きずられ、私の言いたいことが伝わらないことが度々ありました。)

これで確かに、彼女からの回答は、それまでよりもちゃんと返ってくるようになりました。まぁ、全てが常にうまくいったわけではないですが、上司の慧眼には感謝しています。ただ、誰もが私のその上司のように、人の特性を鋭く察知するわけでもないし、彼女自身が「私に聞くときはこうしてください」と示せるようだったら、もっと多くの人と円滑に仕事が進めらるかもしれないわけで。

などとエラソーなことを言いながら、うちの息子に、自分の苦手なところをどう自覚させればいいのか、ってのは、理屈はともかく、実際にはなかなか難しいんですけどね…。
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by mmemiya | 2011-07-28 21:55 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(0)

発表会終わり…

今年もピアノの発表会が終わりました。

まー、このところ、仕事が忙しかったのもあって、「練習しなさい」と言う以上のことは何も出来ず(って、もともとそう何もやってないけど)特に、上の子、ひどい出来。

娘の方は、ストリーボックの「金の星」でしたが、ちらっとミスはあったものの、まぁなんとか弾けたか、というレベル。(ただし、最初から装飾音を省いて取り組んで、最後までそのままでした。)

例年のごとく、練習不足だなー、という子も(うちの息子含めて…)けっこう多いし、小3ぐらいまでの子がほとんどなんで、そんなに聞き応えのある曲は多くないんですが、今回は、ホント、息子の引き際、というか、やめさせ際をしみじみ考えさせられました。

実際のところ、多分、弾く能力自体は娘より息子の方が上だと思うのだけど(これは夫も同意見)娘はそれなりに練習するので、まぁなんとか聞けるレベルには仕上がる、というタイプ。対して息子は、ピアノやめろと何回言っても「やめたくない」という癖に、言われなきゃ練習しない。学童で宿題やってこなくて、家で練習時間が全然取れない日も度々。習い始めた最初の頃はともかく、もうそろそろ、指が回ってないのが明らかになってきた。

発表会を見ててしみじみ思うのは、やっぱ、ピアノで弾く意味があるのはポピュラーソングじゃないなー、ってこと。
毎回、歌謡曲を弾く子とか、ディズニーの曲を弾く子とかいるけれど、ピアノじゃない楽器で弾いた方がいいんじゃないの?って思えちゃうんだよね。最初からピアノ用に作曲された曲(別に、いわゆるクラシックだけじゃなくって現代曲も含む)を聞いた後では、なーんかつまらないなー、と思える。ただ、正直、こういう曲って、<年数だけは多少続けているが、年齢相応のクラシックを弾くのはちょっと出来ない…>っていう層の受け皿になってるんだろうな、と思ってしまうわけよ。

うちの息子も、来年の発表会には小4である。今回も、プログラム貰ったときに、息子の次の子が弾くのがチューリップのラインダンス、と知って、げ、そんなレベル差が際立つプログラム順…と思ったのだが、かといって、もう、幼児に混ぜてもらう年でもないわけで。来年一体、あの子はどの程度の曲が弾けるっていうのか。ギロックとかで、なんとか、そこそこ聞き映えして、かつ弾ける曲があるのかなー、ってな感じですか。申し訳ないけど、私としては発表会にポピュラーソングを持ってくるのは勘弁だわ。それなら、ピアノで弾くなんちゃら、なんて楽譜はいくらでも売ってることだし、それなりのお値段の月謝を払うのなどやめて、独学で弾いてくれればいい、と思う。(というか、本人にはもう何度も、習いに行くのを止めろ、別に家で勝手に好きな曲を弾く分には構わないんだから、と言ってるんですがね…。)

娘は、多分、けっしてピアノの上手な子ってことにはならないと思うのですが、練習し続けるなら、そんで、弾くのが好きなのならば、特に止めさせる理由はないだろう、と思われます。あと一年で、人形の夢と目覚めを弾ける位のところまでいかないかなー、とか、発表会前には勝手に考えてましたが、今日、弾いた子がいて、聞いてみたらやっぱ後半は相当に難しそうでした。娘本人は、人形は人形でも、今回弾きたがっていた曲の中に、ギロックのフランス人形が入っていたが、ペダルが入るけど、あれは一年後なら十分弾けるでしょう。

それにしても、去年は、発表会が終わってから、コンクールのお話があったのですが、今回は発表会の前日、発表会前の最後のレッスンで、もう、コンクールはどうするのか、というお尋ねが。
去年、非常に大変だったコンクールなのですが、娘は今年も出たいという。しかも、今回は小1までコースではない方で。
さすがに息子は出るとは言いませんでした。(そんなこと言ったら、親がどう反応するかはさすがに分かっているようだ。)

その代わり、先生から、9月ぐらいまでに今の教本を終えて、次の本に入って、2月か3月にグレードテストを受けなさい、と言われたので(娘はコンクールとなると、12級はまだお預けですな…。ちょっと前までは、秋にグレード、って話だったのにねぇ。)まー、そこを一区切りとして、そこまでは頑張ってもらうかなー。その頑張り次第では、次の教本終了ぐらいまでは目をつぶってもいいかもしれないが…やっぱそろそろ、引き際考えないとですよ。やれやれ。
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by mmemiya | 2011-07-24 15:10 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(2)

台風・終業式

今日は一学期終業式だったが、台風が上陸するかも、暴風警報が出るかも(学校休み)という状況だったため、前日のうちに、早々と「20日の給食は中止(式の後、給食食べて下校の予定だった)」「20日の緊急引渡し訓練は中止(毎年、一学期の終業式には、東海地震を想定した、緊急時引き渡し訓練がある。今年は東北大震災もあったので、余計にきちんとやる、という話だったのだが。)」と決定。最後の日の給食は、アイスクリームが出る予定だったので、娘はむくれていた。
そんでもって、19日のうちに、通知表も貰ってきてしまったのだが、これをなんと、息子は学校へ忘れてきた。

19日、学童へ迎えに行ったところで、娘は「通知表貰ったよ!みて!」と興奮していたのに対し、息子は「△が4つもあって見せたくない」と逃げ回り、家へ帰ってようやく説得してみれば…持ち帰った様々な荷物のどこからも出てこない(苦笑)。担任の先生から、お電話までいただいてしまいましたよ。探していらっしゃるといけないと思って…と。まぁ、結局、今日はこのあたりは暴風警報も出ず、終業式が予定通り行われたので、無事、息子も通知表を持って帰ってきましたが。(そして、急遽、弁当を作って持たせて学童へ行かせることになりました。もともと、明日からは弁当生活だったのが、一日前倒しってことで、弁当の材料は用意してあったので良かったけど。あんな雨の中、買い物に行く気にはねぇ…。)

娘の通知表がびっくりするぐらい良かったので(「一学期は、学校に慣れて生活できるようになったかという視点で見てあります」みたいな注意書きもついてましたが、それにしても○は一個だけで、あと全部◎だったので、本人も大喜び。生活面も10項目中7つも「よく出来た」になっていて、一個しかマルがない兄ちゃんとはすごい差…)褒めていると、息子が「どうせ僕は…」と拗ねるし、かといって娘を褒めてやらないのもヘンなので、まー難しいこと。
正直言って、勉強、という意味では、どっちかといえば出来るのは上の子で、下はそうでもないように思ってるのですが、確かに、授業に取り組む姿勢とかは、だいぶ開きがあるからなぁ…。

息子の発達のことについて書いた記事へいただいたコメントに、自尊感情を育てる云々とエラソーなことを書きましたが、ま、口でいうほど簡単ではないですね、当たり前だけど。夫がかなり長い時間をかけて色々言ってたのですが(通知表の出来そのものをいい悪いと言うつもりはない、ということなんかをね)どこまで伝わったかなぁ。実は、去年の担任は、多分、うちの息子みたいなタイプをけっこう気に入ってくださってたので、息子も授業中の態度は、今よりは良かったと思うのです。それに比べて、今年は息子、初の男性担任に苦手意識があるらしく、授業へのノリもイマイチ、という感じがします。そのあたりは、正直に通知表にはねかえるなぁ、というのがよく分かる。
なんで息子がそこまで今の担任を苦手としているのか、は(4月のかなり早い段階から、好きじゃない的なことを言っていた)実際のところ、保護者として担任に接する限りは、私にはよくわからないんだけど…。

さて、そんなこんなで、台風が行って一気に暑くなって夏休み。とはいえ、私は当分休めないどころか、夫に子どもの迎えを頼んで残業しながら、とりあえず弁当を作る毎日、という状態が続くわけですが…。あまり夏らしいことをさせてやれず、申し訳ないなぁ、と思ってはいるのだけれど、今年はとにかく、盆過ぎまでは余裕がなさ過ぎる…。


そういや、どうでもいいことですが、昨日の夜8時過ぎ、実母と電話していたら、夫の携帯に義母から電話が入った。要は、明日、朝から警報だったらどうするつもりなのか、なんなら義父母宅へ来て、夫兄の子ども達と遊べばいい、という話だったのですが、まぁ、ついつい頼みやすい実母に頼む私もいかんのかもしれんが、インフルエンザでの学級閉鎖なんかと違って、台風ってのは、かなり前から、「来るかも」と分かってるわけで、前夜の20時過ぎに明日どうしよう…とか考えたりはしないわけですよ。台風の進路予想図睨みながら、「朝から警報の場合」「登校後、警報が出て一斉下校の場合」「学童保育中に警報が出た場合」と、場合分けして、とっくに対応者は決めた後なわけで…。(いや、インフルエンザだって、シーズンには、明日出たら、明後日出たら、と、対応は日々考えてます。)結婚10年経っても、うまくやれない私もあれなんでしょーが、ヨメシュートメってのは、何年経っても難しいもんですな、やっぱ。
もっとも、うちの場合、義理の母に頼むより実母が頼みやすい、ということの他に、夫の実家に預けるというのは、イコール義理姉の手を煩わせること、というのがあるから、余計、滅多なことでは夫の実家に頼まなかったりするんですが。
ま、さすがにうちの子も二人とも小学生になって、さほど手はかからなくなったので、子ども同士遊んでるだけで過ぎてくようにはなりましたけどね。
義母は、私からすると不思議なことですが、しょっちゅう遊びに来いと言う割に、実際に行くと(この海の日も行ってたんですが)別に孫と遊んだりはしないんですな。一緒におやつを食べてご飯を食べるだけで、あと、殆どの時間は別の部屋にいたりする。たまに、趣味の散歩に一緒に行こう、という声はかかりますが。なんというか、「二人の息子のどちらも一家揃ってここにいる」という状況で満足らしい。子ども達が赤ん坊の頃から、ほとんどそんな感じ。さすがに赤ちゃんの頃はたまに抱っこしたりはしてたけど。うちの義母、昔、保育士だったんですが、どうも、保育士として働いてた様子を想像できないんですね、私は。
距離的には、なにしろ義父母宅は徒歩圏内だし、暗にもうちょっと頼れと言われてる状況なんてのは、贅沢なことではあるわけですが…難しいっす、いろいろ。

あーとにかく、早く仕事の山を越えられますようにー。
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by mmemiya | 2011-07-21 00:02 | 日々雑感 | Trackback | Comments(2)

子育てマンガの次はそれかー。

青沼貴子、といえば、週マでやってた「ペルシャがすき!」はリアルタイムで読んでた筈なのだが、なんか、ペルシャの髪型が漠然と思い出せる程度で、どんな話だったか、とんと記憶にない。

その後、すっかり育児漫画の人になってしまわれたようだが、掲載誌がマンガ雑誌じゃなく育児雑誌で、そんでもって自分の育児時期とは全然ずれてるので、この人の育児漫画も、私は読んだことがない。そーいや思春期編、みたいな奴はいつぞやざっと立ち読みしたことはあるが。
(育児漫画でも、マンガ雑誌に載ってた奴は、自分が独身の頃でも読んでたんだけどね~。森本梢子の「わたしがママよ」とか、井上きみどりの「子供なんか大キライ!」とか。っていうか、単にYOUを読んでただけだね、こりゃ。)

で、本日、休日出勤の帰り(エアコンは個別じゃないので朝のうちに、と、7時ちょい過ぎに着いて仕事してました。北側だから、扇風機だけでもなんとか12時過ぎまで、目茶苦茶不快、というほどではなく過ごせました。)本屋をうろうろしていたら、今度はこの青沼さんが、「夫婦二人っきりになったらどう生活すればいいのか」みたいなエッセイ漫画を出していた。

そうかー、育児漫画の次は、そういう分野(なんて名づけるんだよ、これ)がありますかー、って、まぁ、追随する人が次々出るとは思えないけどさ。
厳密には、まだ子どもは同居してるけど、それぞれの友人関係が忙しく、食事も夫婦二人だけだったり、二人だけの時間が増えて、いったい何をしゃべればいいのー、となった、というネタで本が一冊書けるのは、すごいといえばすごいかも。

子どものこと以外に、夫婦に会話の種がない、とな。まぁそりゃうちも、子どもの話も多いですが、後は、同業者ゆえの仕事の話の方が多いかもしれん。しかしそれも、定年になれば話の種ではなくなるわけで。あとは、読んだ本の話とか、ネットで見た記事の話とかが多いですかねぇ、うちの場合は。

私は夫の読むようなビジネス書には特に興味はないんですが、夫は、私がその辺に転がしている私の読みかけの本を、気が向けば読んでます。この間、ずっと積読だった「コンラッドの闇の奥の奥」という本をやっと読もうか、と持ち出してきたら、先に夫が読んでしまった。まー、明るい気持ちにはなれない本ですけど。差別される側の有色人種であり、かつ、名誉白人気取りで差別する側である日本人としてはですね、かなり重たい本ではあります。著者は物理学の先生、というのが不思議な感じもしますが、今は同じ著者の「アメリカンドリームという悪夢」をもう少しで読み終わるところ。
ああ、あと、中国残留孤児関係で「あの戦争から遠く離れて」という本をこの間読んで、その辺に転がしていたら、夫も読んでいた模様。実は夫の父方の祖父は、満州から帰ってこなかった(消息は不明のままだったそうです)ということもあり、子ども達が何の本だと聞くので、簡単にそんな話もしてやりましたが、まぁ、まだちょっと、難しいでしょうなぁ。

あんまり、夫の本の趣味と私の本の趣味は、あわないと思ってたんですが、そんでもまぁ、こういうのも、「共通の趣味」って言うんですかねぇ、一応。そっから来る話題、と。

本と言えば、先日、上野千鶴子と坂東眞理子の対談本「女は後半からがおもしろい」も購入。対談本ですからさらっと読めますが、そうかー、考えてみりゃうちのハハと同じ年代なのかー、この人たちってー、と読むとなかなかに感慨深い。そりゃまぁ、私は雇用機会均等法も育児休業法も出揃った、恵まれた時代の女ではありましょうが、職場における女性のロールモデルがあんまりないとか、そういうの、一世代経ってもまだうなづけちゃう話というのがなんともフクザツな感じ。あと、主婦業が得意な分野ではないから働き続けた、というのは非常によく分かる(笑)。女だからと言って、万人が主婦科目が得意な筈はないですよ、ええ。出産すると弱者になる、というのもそのとおりなのだと思うけど、だからといって「専門職になれ」と言われても、えー、手に職って何があるー、と、悩ましいですわ、娘をもつ母として。

台風が近づいているようですが、日中は暑いとはいえ、太平洋高気圧の張り出しが弱いんですかねぇ。夜になれば、けっこうしのげると感じるし。おかげで今のところ、我が家はまだ、エアコンの出番がありません。日中は道路走ってると、37度とかいう表示をみてげんなりするけど。(そしてこの土日も、例年のごとく、暑い時間は昼寝して過ごしたりしています。)
きょう本屋に行ったのは、実は、電気もガスも使わない、というレシピ本を、どんなものか見てみたかった、という理由なのだけれど、電気やガスを使わないという目的のために、日頃使わない、どんなところで売ってるかも知らない、特殊な食材を買うってのもなんだかね…という感じでした。10分以内で出来る、という売り文句にもちょっと惹かれてたんだけど、私には本棚の肥やしになるだけの本のようでした。残念。
ま、作るほうも暑いし、節電も必要とはいえ、食中毒の季節でもあるし、いつもどおりにやらなきゃしゃーないか、という感じです。さっきもネット見てたら、某ポータルサイトのニュース記事で、我が家の節電、というのが出てたけど、50A を40Aにして、電気を大きく使う家電を動かす時は声をかけ合うって…うち、何も声かけなくても30Aで、特に落ちないし。これといって、我慢もしてないんだけどなぁ。謎だ。
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by mmemiya | 2011-07-17 22:16 | 日々雑感 | Trackback | Comments(0)

一週間の不在

ダンナが月曜から金曜まで不在の一週間。
子ども達が大きくなって、ホント、楽になったものだなぁ、と痛感。生活のペースにも、普段と変わるところはなく。

まぁ、強いて言えば、いつもなら朝は旦那が鍵をかけて出て行く人なのですが、私が施錠となると、子どもと同時に出て行って職場へギリギリ、ってところなので、朝はちょっと、いつもより早起きしたかも。

普段の日は、帰宅して、ちょっと休憩したら私は夕食準備、子どもらは学童でやり残した宿題や、次の日の持ち物準備や、ピアノの練習などをして、ご飯を食べて、お風呂の準備して、子ども二人で入浴して、歯磨き&仕上げ磨きをして、私が子ども部屋までついて行って電気を消して就寝…という流れなのですが、夫がいない間は、下でお母さんと寝たい、と、布団を一組、下へ下ろした子ども達。(夫と私はダブルの布団に寝ているが、さすがに今となっては、この布団で私と子ども二人が一緒ってのは無理。)

明日の準備だのなんだのは、何度もやりなさいと言わなければならないのは確かだけど、まぁ自分達でやるし、浴槽を洗って水を張って風呂を沸かす(うちはプロパンガスである…)のは娘、食後の食器を食洗機に並べて洗うのは息子、食卓を拭いたり箸や食器を並べたり食事を運んだりはどっちもやる、という訳で、けっこう子どもらも働いてるし、トイレの後始末にイチイチ呼ばれていたような頃のことを思い出すと、大げさに言えば隔世の感があります。

月曜の夜に義母から電話がかかってきて、あんた大変やろう!と言われたときも、えーそうでもないですよ、などと返事してましたが、義母がおかずを作ってくれるというので、火曜の夕方に取りに行きました。そしてそれを、今日までかかって食べました(!)。ひじきの煮物とポテトサラダだったんですが、どっちも、そうね、市販のそういうお惣菜パックの、10倍ぐらいの量がありまして…けっこう毎日、頑張って食べたのですが…。
先週末に、ふと農協で、生のバジルの葉っぱがかなり入ったパックを50円で買ったのだけれど、結局、週末にパスタにもしなかったし…と、フライパンで鶏腿肉をバジル&トマト(+チーズ)風味で焼いてみましたが、今週私の作ったもので一番受けが良かったのはこれか。あ、ラタトウィユも好評でした。これも農協でズッキーニが安かったのです、思えば。

とまぁ、家のことは、旦那がいなくても格別しんどいと思うこともなく過ぎて行きましたが、ここんとこ、仕事で車で1日100キロぐらい走り回ってるので、その面ではちょっと疲れております…。震災の関係で、例年と繁忙期が大きくずれまして、盆過ぎまで、休暇はとても取れそうにありません。(それどころか休日出勤しないとまわらない予感。)夏の終わりに、恒例の義父母と義兄一家とのバスツアーが予定されていますが、家族だけの旅行は今年はちょっと無理そう…。先週は屋外プールに(早々と)連れて行ったし、土日のイベントには、なるべく連れて行ってやりたいとは思うのですがね。あー、名古屋市科学館で恐竜展やるなぁー。行けるかなぁ。
明日は、子ども向けの科学イベント?なるものに行く予定。
そして、夏休み直前恒例、長期間の学童保育を乗り切るためのドリル類やら、本やらを大量に買い込んでいます。この頃、雷がどうやって起きるのか何回か聞いてくる息子に、まともに説明できなかった私は、とりあえず、図鑑「地球・気象」と、ついでに「宇宙」、さらに(「ウラノスって何」とか最近五月蝿いので)石井桃子さんの「ギリシア神話」を買った。
そうしたら、娘が自分向けの本がないと怒るので、娘のリクエストによる「ことば絵じてん」と、あと、学校で貰った「夏の友」のお勧めにあった「ひらがないろは」をAmazonのカートに入れ、ついでにAmazonが勧めてきた、五味太郎さんの「素敵な漢字」も注文してみた。ちょっと大盤振る舞いしすぎたかしら。自分のストレス解消も兼ねてたりして。いかんいかん。
でも、本って、洋服だの化粧品だのの値段を考えてみると、安いもの、って気もしますけどね。

そんなこんなしてる間に梅雨明け宣言。今のところ、エアコン無しで来ている夏ですが、さあて、どこまで続きますことやら。
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by mmemiya | 2011-07-09 22:55 | 日々雑感 | Trackback | Comments(0)