La Lune Lunatique

mmemiya.exblog.jp
ブログトップ

<   2013年 02月 ( 5 )   > この月の画像一覧

WISCのこと、再び。

本日は久しぶりに息子の通級に同席に行く日です。月に一度ぐらいは…と言われているのですが、仕事の兼ね合いとか、授業参観の振替休業日に休みとったから今週もう一度休むのはちょっとな…とか色々考えていくと、けっこう前回と間が空いてしまったりする。
そんでもって、9時40分から10時25分という半端な時間にあるもんだから、朝は子ども送り出してちょっとぼーっとしてると、「あ、もう行く時間」だし、その後は、ちょこっと日用品の買い物などしたらもう出勤時間、という感じで、なんかいつも、時間を(いつも以上に)無駄づかいしてる気がするのだが…ま、これは私がなまけものなだけか。

うちの息子が通級に通うことになったきっかけは、忘れ物が多いとか授業中消しゴム並べて遊んでるとか時間をなかなか守れないとかいうことがあって、一度、検査を受けてみてもいいかも、と言われて学校で先生にWISC-3をやってもらって…というところにあるわけですが(現時点でも医療機関は未受診)、今になっても、息子のWISCの結果で、私にはよくわかんないところがあります。

実はこのブログへのアクセスも、「WISC」ってのがけっこう多くて、記事ランキングでは、WISCの結果について触れた記事が、いつもけっこう上位に入ってきています。
息子のWISC結果。とか、続・WISCについてとか。)

これってやっぱり、結果を伝えられても、今ひとつ理解しきれなくてネットをさまよってる人が、世の中にけっこういるってことなんではないか、と思ってみたり。そりゃ、「受けましょう」と言われて「WISCって何?」と調べてる人もいるとは思いますが、たとえば、専門家なんか見てるかどうかも分からない「知恵袋」とかで、WISCの全点数晒して意見を求めてる人なんかもいますからねぇ。

私が色々、本を読んだり、ネットをさまよったり、人に聞いたりしても未だに腑に落ちていないのは、下位検査であるところの「符号」と「記号」の問題です。

確かに、うちの息子は、毎日、遅い、早くしろ、と何度も言われまくっています。だから、群指数でPS(処理速度)が群を抜いて低いこと自体は、別に外れている感じは受けません。ですが、この群指数は、「符号」と「記号」の下位検査二つだけで計算する指数です。で、うちの息子の結果は「符号」9点、「記号」1点です。
10点が年齢相応というところで、符号は、これだけ見ればものすごく悪い数字ではない。ところで、記号の「1点」ってなによ、ってなもんです。

ちなみに、下位検査でいちばん高得点だったのは「理解」の17点で、言語性検査は一番低い「算数」でも10点なので、VIQは128とかなり高い値が出てます。とはいえ、PIQだって、記号「1」があるにも関わらず、111となってます。下位検査で次に低いのは、「迷路」の6点。

WISC-4からは、そもそもVIQとPIQという概念が消えているそうなので、両者の差を語ることにどれほどの意味があるのかは知りませんが、仮に、記号がもう少し高い値だったら、両者の差はもう少し縮まります。まぁでも、群指数の直滑降具合(VC 133 PO 115 FD 103 PS 72)は、大して変わんないのか。

つらつら考えると、私が一番腑に落ちてないのは、本当に真剣にやって、それでも1点しか取れてないのか。ここだけこんなに突出してすごい数字なのはなぜなんだ、ってところですね。残念ながら、結果説明ではそのへんには触れていただけなかったし、本を読んでも符号と記号って似たような能力を測っているような気もして、どうも、すとんと落ちてくるところがない。ちなみに、けっこう高いお金を払って視機能検査にも連れて行ったのですが、意外にも特に気になるところはない、という結果だったので、これでますます私は五里霧中に。

全体としては、うちの息子に関して、なるほど、という結果ではあったのですが、この突出した値に対して、どんな対応が効果あるのかってことも未だに分からないし、なんというか、微妙なもやもやを抱えたまま、いつの間にやら一年が過ぎました。
数字だけでものを見てはいけないのは当然なんですが、日々、目の前にいる本人に当てはめながら、数字をもうちょっと活用していきたい、と思うのは、これまた当然のことでもあり…。

そういえば、WISC-4においては、保護者に検査結果のプロフィールをコピーして渡すことは原則として禁じられているそうです。
日本版WISC-IV テクニカルレポート
(ちなみに、このことを知ったのは「ことばの教室 Therapist's Homepage」経由です。)

これは即ち、親が検査結果の数字を見て右往左往しなくて済むようなレポートを渡していただけるということだろうと、私たちは期待していいわけですよね。
せっかく検査を行うならば、その結果を、学校でも家庭でも、もっと、役にたてられたらいいなぁ、と思う今日この頃。

おーっと、こんなことグダグダ書いてたら、出かけなきゃいけない時間!
[PR]
by mmemiya | 2013-02-27 09:22 | 子育て、子育ち | Trackback | Comments(0)

先週末は、3連休とはいえ、まぁいつものごとく野球だのピアノだので終わっていったということもあり、まぁ、チョコレートケーキは来週末ね、と、先延ばしにしてしまった。
2月14日は、職場の女子職員でチョコ交換会みたいになってしまった(笑)。男性陣は…一応、管理職には連名で差し上げました。夫がチロルチョコ20個もらって帰ってきましたが、私のほうが豪華(笑)でしたわ。
ま、一日遅れで、夫は(うちの息子と娘も)私の母と妹から、立派なチョコをもらったんですけどね。

ところで、今週末は、土曜が授業参観で、日曜は野球の月に一回の休みなので、よし、ケーキ焼くか、と思っていたら、夫の実家に集合がかかってしまった。ひな祭りのお祝いって・・・早すぎ、ってか、うちまだ、お雛様出してないし(汗)。まぁね、土日が孫みんなそれぞれ忙しい・・・ってことからそうなったんだけど、ちょーっとお雛様気分は出ないよね。というか、そろそろ、各種イベントを全員で集まってやろうというのは無理になってきてるんじゃないかな。

授業参観、息子は「10歳の誓い」とかで将来の夢を発表。「パン屋になりたいです」はともかく、義母も見に来るのに「高校へは行かず」は義母が卒倒するのではないかと(笑)思ってましたが、あれ?高校行かない発言聞こえなかったぞ、と思ったら、本人、アドリブでそこだけ飛ばしたそうな。お利口(笑)。けっこう大きい声ではきはき発表していましたよ。

娘のクラスは・・・英語活動。どのクラスも同じ英語活動だったんだけど、娘のクラスが一番やっぱ、なんというか・・・。知り合いのお母さんが「これは授業なのか休み時間なのか・・・」と呟いてましたが、ホント、自由奔放というか、先生の声が相変わらずクラスの後ろまで届いていないというか・・・。お店屋さんごっこだったので、席から離れて動き回る授業ではあったんだけど。

英語といえば、先日、むかーし子どもが小さかった頃、よく聞いていた「むしまるQ」(NHK教育テレビでやっていた、虫や動物のクイズと歌の短い番組。有名な洋楽のパロディソングがたくさん。「ホテル・カリフォルニア」→「ホタル・カリフォルニア」とか。)の「ゾウガメ」を久々に聞いていて、流れで、続けてVowwowの「Don't leave me now」など聞いてたら、夫に「なぜそうなる」と言われてしまった。しばらく意味がわからなかったのだが(歌ってる人がどっちも一緒なのです)夫は、後者をデーモン閣下の歌声と勘違いしていたらしい。
・・・閣下と人見先生(元Vowwowのボーカルである人見元基は、現在、高校の先生)、別に声、似てないと思うけどなぁ。閣下の声はもうちょっと細い感じ。

ただ、そういえば、この二人が一緒に歌ってる歌があるんだよね。Deep Purpleのトリビュートアルバム。何人かのヴォーカリストが、ディープ・パープルのいろんな曲をカバーしてるわけですが、当然、英語の歌です。で、中には「歌は上手なんだけど、ただ、英語には聞こえてこない・・・」と私には思えてしまう曲があります。
なんだろう、歌っている(しかもよく通る声で)ってことは、声量(呼吸?)が足りないはずはないはずで、やっぱ、一つ一つの音を作る「息」なんですかねぇ、こういうのって。摩擦とか破裂とかが足りないから、日本語ではないのは確かだけど、何語だろう、みたいな不思議な音に聞こえてくるのかな。
そういう曲を聴いていて、中津燎子さんの「なんで英語やるの」の冒頭を思い出しました。著者がアメリカから日本へ帰国してまもない頃、アメリカに留学する予定の子の発音をみてやってほしいと頼まれ、気軽に引き受けて、その子にスピーチをしてもらったところ、彼女の言っていることがただの一語も聞き取れなかった・・・というシーンです。何回か繰り返してもらって、最後に勇気を振り絞って「その、最初のところ、アウスクウと聞こえるのだけれど、アウスクウって何かしら?」と尋ねる。彼女の返事がないのでスピーチ原稿を見て、「ああ、Our school だったのねぇ!」と叫ぶ・・・。(記憶で書いてるので、大体こんな感じだった、ってことでご容赦を。)
初めてこれを読んだ中学生の頃は、ただ、そうなんだー、私たちの発音って聞き取れないのかー、という程度の感想だったのですが、このトリビュートアルバム聞いてたら、その場面って、こんな感じだったのかな、という気が、少ししました。
一方で、元基先生(東京外国語大学英語学科卒で、英語の先生)が歌ってるのは、自分が知らない単語が聞き取れない、ということはあっても、英語だなぁ、とは思うのですね。英語に聞こえてこない人との違いとして、CD聞かずに歌詞カード見たときに、ああ、こういう歌詞だったのか、と、ちゃんと歌えます、元基先生が歌ってる歌は。要所要所で自分が聞き取れる音だけ拾ってたのを、歌詞カード見て、間を補完できる感じというか。

日本語の柔らかい響きというのはいいものですが、外国語をやるときには、息、唇、舌の使い方が全然違うのだ、ということを意識してかからないと、なかなか違う音に近づいていけませんね。で、本日の子どもたちの英語活動といえば、ねぇ・・・。先生の発音以外の音を聞く場面は作られているのだろうか・・・。
[PR]
by mmemiya | 2013-02-16 21:59 | 日々雑感 | Trackback | Comments(5)

餅拾い

毎年、他地区の餅まき(厄年の男性がやる厄払い)に厚かましく出かけて餅を拾ってくるのですが、今年もちょうど、少年野球は午前中だったので、昼から出かけました。

片道40分ちょいかけて歩いていくので、息子と、とりとめもないことをいろいろ喋っていたのですが(娘は夫と先発していた)息子が今度の授業参観で発表する将来の夢はやっぱりパン屋で、そんでもって、高校へは行かず、中学を卒業したら、パンの美味しい国をまわってパンを研究するんだそうな。
・・・まぁなんだ、別に大学とか行かなくてもいいとは思うが、それじゃ少なくとも、英語の勉強はちゃんとやっておいた方がいいかもねぇ。っていうか、外国へ行く金はいつ貯めるんだ?中卒でしばらく働いて貯めるんだというが、それもなかなか大変だとは思うが・・・まぁ、夢があるのはいいことではあります。ドイツでパンのマイスターになろうと、フランス国立製パン学校へ行こうと、行けるものなら頑張ればいいわけですが。
ただ、息子の場合、あまりにも具体的なヴィジョンを描きすぎて自分自身がそれに縛られすぎるタイプのような気もして、軌道修正が難しそうなところがやや気になる。ピアノとか野球とか、好きで好きでやってるようには全然見えないんだけど、一度決めたことだから、と言って頑なに辞めようとしない。結果として、本を読むだのゲームするだのという、自分のやりたいことの時間にしわ寄せが来るのにねぇ。(息子が一番好きな時間は、日向ぼっこしてぼーっとしている時間だそうです。それなのになぜ、自分で自分を忙しくするのか。)そして、やめないという割に、練習だの努力だのはしないんで、ホントよく分からん。

餅まきの方は、やぐらの後ろに陣取って「落として~!」と叫び続けていた娘が9個と家族で一番荒稼ぎ(違)。あとは、夫4個、息子3個、私2個、ということで、娘は「やったー、しばらくもち三昧だー!」とはしゃいでいた。

しかし、3連休も野球やらなにやらであっという間に終わってしまいました。今日なんか、耐え切れずに夕方1時間弱寝ましたが、なーんか、疲れが取れないなぁ・・・と呟いているのも毎度のこと。さきほど、急に入り用なものがあってコンビニへ走ったついでに、つい、ハーゲンダッツの新製品など買ってしまった・・・。この間買った、西原理恵子の「スナックさいばら おんなのけものみち」に「女の大反省会! 私はこれで太りました」ってのがあって、そうそうそうそう、と頷きっぱなしでした。「これぐらいなら、ま、いっか」を20年積み重ねた結果が今。「明日からダイエットするから」の明日は永遠に来ない。いや全く、そのとおり。その通りなんだけど、つい間食してしまう・・・やっぱ、ストレスなんでしょうか、これは。
それにしても、「おんなのけものみち」、全部、ネットで読めるんじゃん。(ここ)わざわざ本で買う必要は・・・なかったな。
[PR]
by mmemiya | 2013-02-11 21:59 | 日々雑感 | Trackback | Comments(2)

ことばの発達の謎を解く 今井むつみ

娘の学校の宿題で、生まれてから今までを振り返るための写真が何枚か必要になった。
データがあるだけでプリントしていない写真というのがけっこうあって、その中から娘が選んだものを、急いでプリントに持っていった。10分ほどかかる、と言われたので、同じショッピングセンターの中の書店に行ってみると、今井むつみさんの本が目に入った。
あー、やっぱりこれだから、たまには本当に本屋に行かないとねぇ。ちくまプリマー新書の一冊で、1月に出たものらしい。

今井さんの本で読んだことがあるのは、岩波新書の「ことばと思考」だけですが、そちらも読み応えがありました。そしてこの本は(って、まだ読みかけなんだけど)ちくまプリマー(中高生向け)だけあって、より平易に、読みやすく書いてある。(中学生にはちょっと難しいかも・・・。)だからといって、内容は手抜きじゃなく、最新の知見が盛り込んである。
内容が、赤ちゃんがどうやって言語を習得していくのか、に絞り込んであるのですっきりと読みやすく、そして飽きさせない。飽きないということは、つまり、子どもがことばを習得していく過程が、いかに複雑精緻なものであるかの証左でもある。「はじめに」を読んだだけで、わくわくしてしまう。
<多くの人は、「単語の一つ一つの意味は、他の単語と独立に(つまり無関係に)覚えられる」と思っています。例えば、いくつかの自動車の例と「クルマ」という音が結びつけば、自動的に「車」ということばの意味が理解できる。あるいは赤い花や赤いシャツ、赤鉛筆を「アカ」という音と結びつけることを覚えれば、「赤」という単語の意味を覚えたことになると思っている人は多いのではないでしょうか?本書を読むと、この考え方も誤解だということがわかっていただけると思います。>ええっ?違うの? と、これはもう、読まずにはいられますまい。

欲を言えば、冒頭の、音素をカテゴリー化していくあたりなど読んでいると、バイリンガル環境の赤ちゃんの場合はどうなんだろう?などと思うのですが、それを著者(認知心理学者)に要求するのはさすがに無理ですわね。
ああ、こういう本を読んでいると、自分の子どもがもっと小さかった頃のことばをきちんと記録していなかったことが悔やまれます。ま、真っ最中にはそんな余裕は実際にはなかなかないんだけどさ。

そういえば、今度の小学校授業参観、娘のクラスは英語活動で、親も一緒に買い物ごっこ、らしい。息子のクラスは将来の夢の発表らしいんだけど。英語活動かぁ・・・授業参観でそんなことやらなきゃならん先生方もご苦労様なことです。今日、ひょんなことからうちの県の教員採用案内見てたら、今、小学校教諭の実技試験には英語もある!全然知りませんでした。いつからだろう。でも、多くの小学校の先生方は、教員になったとき、まさか自分が英語の授業をやらないといけなくなるなんて、想像していなかったんじゃ・・・。娘の担任なんか、子どもたちに、「○○くんの方が発音がいい」(○○くんは、多分英語を習いに行っているお子さんと思われる)とか言われているらしい。気の毒に・・・。で、教えてる内容がちゃんとサポートされてるか、といえば、かつて息子の授業参観で間違った文法の英語が教えられているのを見て以来、内容面のサポートについても、私は深く先生方に同情しています。そしてそんな環境で英語とやらをやらされる子どもたちもだな。「めいあいへるぷゆー?」だの「はうまっち?」(娘がこの通りのカタカナ発音で授業内容を説明してくれました・・・)だのやるより、なんぼかいい異文化学習のやり方ってありそうなもんなのに。
[PR]
by mmemiya | 2013-02-06 22:08 | 読んだ本 | Trackback | Comments(2)

節分・立春

数年前まで、節分にはイワシ食べてればよろしい、と、恵方巻、なにそれ、などと嘯いていた私ですが、近年、子どもたちが周りから情報収集?するもので、なんだか、食べるのが当たり前のようになってきてしまった恵方巻き。
おととしは、娘が突然、当日になって言い出すもので、ありあわせの材料による太巻きもどき。去年は、子どもたちが習字のお稽古で遅くなる日で市販品。今年は週末だったので、おととしよりはマシなものを、と作ってみましたが、味はともかく、厚焼き卵しっかり焦がしちゃったし、人様にお見せできるような出来映えには程遠く。巻き簀なんて年に一度使うかどうかなんて生活だもんなー。

来年に向けての覚書。
・生モノ(マグロとかサーモンとか)は一種類で十分。(1人につき太巻き2本は多い。)
・具材の味付けにはもう少し工夫の余地アリ。卵なんかもっと甘くてもいいかも。

鬼をやる、と言っていた娘がちょいと風邪気味だったこともあり、娘本人が、掃除も大変だし、豆まきはもういいでしょ、と言い出したので、豆は結局、食べただけ。豆まき後の掃除が簡単、ってことで、落花生を使う地方もあるそうですが。
立春を一年の始まりと考えるなら、節分は一年の区切りの行事だったわけだけど、お正月すらなかなかのんびしたムードにならない(スーパーとか普通に営業してるし・・・)昨今では、まして節分など、流れていく日々のちょっとした行事に過ぎないのは、ちょっと寂しいような、などと、豆まきもしない人間が言ってもしょーがないですが。
とはいえ、さすが立春?ここ数日、とても暖かい日が続いています。今日も雪じゃなく雨だったしなー。

そして、先週末は夫両親の祝い旅行で夫の誕生日祝いができなかったので、恵方巻き食べたあとは、ケーキを食べてお祝い(笑)。スフレチーズケーキを焼きました。娘が一生懸命卵白を泡立ててくれたおかげで(あ、手じゃないです、機械です)ふわふわの仕上がりでございました。
ケーキの本も、お菓子作りめったにしない割に、けっこう持ってたりするんですが(苦笑)、これは、小田真規子さんの「絶対おいしいローカロリーのお菓子」・・・何年か前の夫誕生日もこのレシピのチーズケーキだったな、そういえば。来週は、気力があれば、同じ本からチョコレートケーキに挑戦したいのだけど・・・野球がどうなるかなぁ・・・。

息子が、北欧神話がどうこういうので、岩波少年文庫の「北欧神話」購入。アーサー王物語の子ども向けを読んだときにも驚いたけど、これも冒頭の方の、巨人が城壁作りをする話を読んで、あれ?と思った。ロキ(この本ではローキ)が牝馬に化けて、巨人の馬を誘い出すまでは書かれていても、ロキがスレイプニルを生むところは省略なんだな。さすが子ども向け、というべきか。
(もちろん、ロカセンナにおいても、フレイヤをすべての男神と寝た女神なーんて罵るシーンはない。)
昔、ギリシャ神話や北欧神話を読みあさった時期があるので、大抵のエピソードは、ああ、知ってる知ってる、って感じなのですが、いざ、子どもに「北欧神話の話をして」と言われるとなかなかできません。当たり前だけど、知ってるのと、それなりの語り口で「語れる」のは違うんですね、やはり。語るためには、自分の中で、語る言葉で整理し直さないといけない。これが、桃太郎とかになるとと、何も見ずともなんとなく語れるのは、やはり、私にとって桃太郎とは、本で読んだお話ではなく、語り聞かされたお話だから、語りの言葉で自分の中に入っているから、なんでしょうね。

自分のためには、「幸田文 台所帖」が到着。装丁が、手触りも含めて美しく、これは大切にしなければならない、という感じ。いや、本はどれも大切なんだけど、どうかすると風呂場でも本読みたい人間だからなー、私。しかしこの装丁は、さすがにそういう読み方はできないなーと思わされる。
[PR]
by mmemiya | 2013-02-04 22:45 | 料理のこと | Trackback | Comments(0)