La Lune Lunatique

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子どもの悩み、親の悩み

月曜日の帰りのこと、息子が、「お母さん、保育園に行くのは、明日で最後にしたい」と言い出した。「もう行きたくない」ではなく「明日で最後にしたい」。そんな言い回し、どこで覚えたんだ、ということはともかく、何があったのか聞いてみると(断片的にしか語らないというのもあって、聞き出すのに夜寝る直前までかかったが)、<一人一つまでしか使えないおもちゃを二つ持っていた子がいたので注意したけれど、その子は二つとも離そうとしないので、一つを息子が取り上げたら、その子が怒って、息子はパンチされそうになった、あるいは、された>ということらしい。

その子というのが、先週末、保育園との連絡帳で「○○君に叩かれたとKちゃんは言うのですが、保育士が見ていたところでは、二人はずっと離れて遊んでいて、そのようなことはありませんでした。○○君に対して何か思うところがあるのかもしれません。おうちでは何か話していますか」と書かれていた、まさに○○君。

「そうかー、決まりを守らないのは良くないねぇ。でも、口で言うだけできいてくれるといいねぇ」
「聞いてくれないもん」
「そうかー、じゃ、K一人じゃ言うこと聞いてくれないかもしれないけどさ、他のお友達と一緒に<一つは他の子にあげて>って言ったらどうかな?」
などと話していると、今度は翌日、
「Kはそんなことしていないのに、○○君が<Kにばりかかれた>と先生に言った。先生はKの言うことを信じてくれなかった」と、入浴中、父に語る息子。

4歳児が語ることというのは、別に嘘をつこうと思っていなくても、事実と空想がごっちゃになりがちなもの。(と、この間読んだばかりの「3歳から6歳―保育・子育てと発達研究をむすぶ 幼児編」に書いてあった。)
ひとまず「そうかー、それは口惜しいよねー。嫌な気持ちになるよねー。」と応えておくが、連絡帳で聞いてみたところ、やはり、先生方に思い当たる節はないとのこと。
しかし、翌日も、○○君が別の名前になっただけで、また同じストーリーを父に語る。母にはしゃべらず父に、ってところにどのような意味があるのかはちょっとつかめないのだけれど、なんかこう、先生に対してわだかまりがあるのだな、と思い、「ちょっとお母さん、さっきの話聞こえちゃったんだけど、だれ先生が信じてくれなかったの?」と聞いてみると、担任ではない先生の名前が出てくる。
その先生に叱られた、とか、そういうことがありましたか、と連絡帳で聞いてみたところ、「どんな理由があっても、お友達を叩くのはいけない」と注意された、とのこと。
妹との日頃のやりとりを見るに、恐らく、ルールを破っている友達を注意している、といっても、その時、手が出ている可能性が十分ある息子である。それで叱られて、その先生に対してわだかまりが残っている、というのは大いにありそうなことだ。
とりあえず、出来事に対してのコメントはせず、「それは口惜しいよね」「淋しいよね」と、感情面に焦点を当てて返事をするよう心がけていたら、なんとか週末には元気を取り戻してきたようだ。

子どもの悩みっていうのも、だんだん複雑になってきますなぁ。下の子の、なーんも悩みなどなさそうな天真爛漫な笑顔がまぶしい。
しかし、下は下で、今度は親の悩みどころ。どーも、トイレトレーニングが、大の方だけ滞っております。本人は、ちょっとおまるに座っては見るものの「紙パンツ、紙パンツはくよう」とすぐに言い張る。そして、はかせると、じきに「紙パンツにする」と言いながら力みだす。
大人にとっては、オムツに排泄するというのは当然ながらかなり抵抗があるものなんだけれど(介護職の人などは、そういう体験を義務づけられたりするらしい。なかなか出来ないそうですよ。)、子どもというのは、オムツじゃないところに排泄することに抵抗があるものらしい。なんでそうなるんでしょうねぇ…。
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by mmemiya | 2006-09-29 22:17 | 子育て、子育ち