干し柿は、一度、取り込んだところ、干し足りなかったのかカビが生えてしまい大慌てしましたが、焼酎でふき取って干しなおしたりして、かなり縮んだところで、改めてキッチンペーパーにくるんで冷暗所へ。いい具合に表面が白くなってきてやれやれ一安心。
固いかと心配してましたが、食べてみたらねっとりとしていい感じ。断面はきれいなオレンジ色です。直射日光を避ければ、表面もこんな色になるのかなあ。まぁでも、味に関係ないので、色にこだわるのはやめた方がよさそう。子どもは大喜びで食べています。
キムチは2玉目を漬けた2週間後、白菜3玉目を漬けました。毎度、同じように作っているはずなのに、微妙に味が違って、自分では、2回目の出来が一番いいような気がします。
年末、夫の友人宅に持参したら、後日、「よかったら、またください」というお礼メールが届いたので、どうやら好評だった模様。
来年、じゃなかった今年は家の柿をダメにすることなく干し柿にしたいけど、柿の大きさで本当に干し時間って違うのね、と実感した年でした。
もうすっかり慣れたつもりでも、保存食作りは侮れない。まぁそこが面白くもあるわけですが、それを改めて実感した年でした。