La Lune Lunatique

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地震

台所にいたら、夫が「地震だ」と言った。
言われるまで、私は感じなかった程度の揺れ(結果的には震度2)だったのだが、ずいぶんと長い間揺れていたので、これは、どこか遠くでよほど大きな地震が起こったに違いない、と、慌ててテレビをつけた。

余震がずいぶん続いているようだ。被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げたいし、今後、これ以上の被害が出ないことを祈っている。

阪神淡路大震災の時も、ずいぶん長いこと揺れた。あの時はこのあたりは震度3だったか。なにかただごとではない気がしたけれど、まさかあんな大きな地震だとは思わなかった。
前日、私は生まれて初めての海外旅行から帰ってきて、関空に降り立ったところだった。たった10時間足らず前に通り過ぎた新大阪の駅がまるで様変わりした映像を呆然と眺めながら、一緒に帰ってきて、大阪や神戸に戻っていった友人たちに電話をかけるわけにもいかず、ただ無事を祈るしかできなかった。
でもまだあの時は、大阪より兵庫の方がとんでもないことになっているとは知らなかった。被害の大きいところは、外へ情報を発信する力を失っている、ということが分からなかった。

ボランティアとか、様々な善意の力も知った地震だったけれど、私がその後、神戸に一週間滞在した時、既に4月だったというのに、郊外のある施設には、全国各地から寄せられた物資が山積みされていた。仕分けしたりする時間も人も、とてもなかったのだと思う。少量ずつ送られた、例えばサイズの違う服を分類して、欲しい人がどこにいるか調べて、なんてこと、やるのはとてつもなく大変だと思うが、送った方が善意だったことも間違いないわけで、あれはなんともいえない風景だった。

何もできないが、とりあえず、どこかが募金を始めているのなら、少しでも寄付をしてこようと思う。
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by mmemiya | 2007-03-25 21:57 | 日々雑感